補償コンサルタント CPD 個人会員及び法人会員の方へ 個人会員・法人会員連携操作説明書 補償コンサルタントCPDシステムでは、個人会員と法人会員とを連携させることで様々な有益かつ便 利な機能が利用できます。ここでは、ご質問の多い、個人会員と法人会員との連携について、個人会員 及び法人会員双方の操作を説明しています。個人会員の行う操作等は緑色で、法人会員の行う操作等は 青色で表記しています。なお、説明に使用している画面イメージは5月11日時点のもので、現在の画 面とは異なっている場合があることをご了承ください。 連携しようとする法人等がCPD法人会員のIDとパスワードをお持ちでない場合→法人会員新規 入会マニュアルをご覧のうえ、入会申請をして、IDとパスワードが届いてからこの操作を行って ください。 個人会員と法人会員を連携すると 年会費等の費用を法人宛に請求しますので、まとめて支払うことができます(個人会員毎に支払い だけを連携しない設定もできます) 。 法人で企業内研修や業務実績のポイントを申請する際に、所属するCPD個人会員が表示されます ので、研修参加者や業務従事者をチェックするだけで登録できます。添付する詳細資料も一回です みます。 (この申請については、協会非会員の方も、法人年会費だけで申請手数料は不要です)。 法人に所属する個人会員の研修履歴やポイント数をまとめて表示したり印刷したりできるので、会 社または社員等の研修管理に利用できます。 個人会員と法人会員を連携しないと 年会費等の費用を個人宛に請求するので、個人会員毎に支払う必要があります。法人が費用負担す る場合であっても、個人毎に(1件ずつ)振込をしていただくことになります。 法人で行った企業内研修や業務実績のポイントを申請する際には、個人毎に申請となります。添付 する詳細資料も、参加または従事した個人会員毎に添付することになります。さらに、協会非会員 の法人に所属する個人会員がこの申請をする場合、1 件あたり 1,000 円の申請手数料が必要にな ります。 法人が所属する個人会員の研修履歴やポイント数を管理することができません。 【ID、PW を持っていない方(補償業務管理士外)】 (1) 個人会員から法人会員への連携申請 画面の遷移は、個人会員の新規入会から連携申 請する場合です。すでに個人会員である方が新た に法人会員へ連携する場合や、連携する法人会員 を変更する場合は(2)を参照してください。 ① 用意するものは、連携したい法人会員のI D(頭がKまたはHで7桁の数字が続くもの。 法人のパスワードは不要)です。所属する法人 等の担当者から入手してください。 ② CPDシステムのトップ画面(右の図)から、 赤で囲んだ個人会員登録申請をクリックし てください。 ③ 右の図のような個人会員情報画面になりま す。緑で囲んだ「法人会員との連携」のとこ ろに連携申請する法人のIDを入力して連 携会社名表示をクリックしてください。メ ッセージが出ますので、間違いがなければ OKをクリックしてください。もし正しく 表示されない場合は、IDが間違っている 可能性がありますので、キャンセルをクリ ックして法人の担当者に再度確認してくだ さい。顔写真が登録されているか、その他の 入力項目に間違いがないかなども確認のう え、最後に仮登録をクリックしてください。 【ID、PW を取得済みの方】 (2) 個人会員が法人会員の連携先を変更する場合及び新たに連携する場合 ① すでに個人会員である方が、新たに法人へ の連携をする場合や、連携先の法人を変更 する場合は、ログインしてから操作します。 右のような[個人会員情報画面]になりま すので、変更申請 をクリックしてくださ い。 「氏名、所属法人の変更申請画面に移動 しますか?」のメッセージが出るので、O Kをクリックします。 ② [個人変更申請]画面になります。緑枠の「法 人会員との連携」欄で、法人IDを入力して 表示された内容に間違いがなければ OKを クリックしてください。最後に変更申請を送 るをクリックしてください。 なお、このとき、すでに会員証を発行してい る場合は、オレンジ色で表示されている項目 を変更すると会員証の再発行となり、有料と なりますのでご注意ください。 通常は、連携先の法人を新たに設定したり変 更したりすると、上段の「所属法人名称」も 同時に変更となり有料の対象ですが、たとえ ば、同一法人で本店から支店に異動して連携 先を新たな支店とするような場合で、会員証 記載の「所属法人名称」を変更する必要がな い場合は、変更後の内容(緑枠部分)を削除 して空欄としてください(会員証は再発行し ませんし費用はかかりません) 。 最後に変更申請を送るをクリックしてください。 以上で、個人会員からの連携申請は完了です。次の項で説明する操作を、法人にしてもらうよう担当者 に依頼してください。 次からは法人側で行う操作になります。 (3)法人会員の個人会員連携申請の確認、請求先の設定 (1)で説明した個人会員からの連携リクエスト がされている前提で説明します。 ① 用意するものは、CPD法人会員ID(Kま たはHで始まり、7桁の数字が続くもの)と パスワードが記された通知です。 ② CPDシステムのトップ画面(右の図)から、 赤で囲んだテキストボックスに法人会員の IDとパスワードを正しく入力して、ログイ ンをクリックしてください。 ③ 右の図のような、[法人会員情報画面]にな ります。所属個人会員をクリックしてくださ い。 ④ 今度は、右の図のような[所属個人会員]画 面になります。 個人会員から連携がリクエストされている 場合は、請求先の列に「リクエスト中」と表 示された方が見えています。画面の例では赤 で囲んだ1行目です(画面の例で 2 行目に見 えているのは、すでに連携がされている方で す)。 リクエスト中の個人会員が間違いなく所属 している場合は、所属の確認の列の「□確認」 にチェックしてください。 次に、会費などの費用を個人宛に請求する場 合は、請求先の変更の列の「□法人に請求」 のチェックを外してください。 万一、所属していない方や退職した方等の間 違った個人会員からリクエストがされてい る場合は、削除の列の「□削除」にチェック をしてください。 最後に、更新をクリックしてください。 以上で、個人会員と法人会員との連携が完了となります。
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