理科 - 岡山学芸館高等学校

対策模試・理科
平成28 年度 岡山学芸館高等学校 高校入試対策模試 解答解説(理科)
1
3
【 正
解 】
【 解
説 】
②
① じん臓
② イ,エ
③(1) 二酸化炭素
(2)
④(1) 肺胞
(2) 空気にふれる表面積が大きくなる
⑤(1)(R) ブドウ糖 (S) モノグリセリド
(2) エ
⑥エネルギーの保存(エネルギー保存の法則)
ア,ウ
【 正
解 】
【 解
説 】
イ の湯気 は, やか んの口か ら出 た水蒸 気が 冷や されて水 滴に 変化し たも ので ある。 エ の露 は,空 気中 にふ くまれ
る 水蒸 気が冷 やさ れて 水滴に変 化し ,葉に つい たも のである 。
③ (1)(2)
プ ラ スチ ック や ロウ な ど は 炭 素を ふ くむ 有機 物で , 燃え て 二酸 化 炭素 が発 生す る 。食 塩 やガ ラ スな どの
有 機物 以外の 物質 は無 機物とい う。
④ (1)(2)
①
②
肺 胞 (a )の ま わ り は 毛 細 血 管 が と り か こ んで い て, 肺 胞 内 の 空 気 か ら 酸素 が 血液 中 に と り 入 れ ら れ ,血 液
寒 冷前線 付近 では ,寒気が 暖気 の下に もぐ りこ み,暖気 が上 空に激 しく おし 上げられ て上 昇気流 とな るた め,積
乱 雲が 発達す る。
③
の 気体 の交換 を効 率よ く行うこ とが できる 。
④ (1)
デ ンプ ンは ,だ液中 の消 化酵素 ,す い液 中の消化 酵素 ,小腸 の壁 の消 化酵素の はた らきで ブド ウ糖 に分解
(2)
酵 素は ふくま れて いな いが,脂 肪の 消化を 助け るは たらき が ある 。
熱 エネル ギー や音 エネルギ ーな ど利用 され ずに 失われる エネ ルギー まで ふく めると ,エ ネル ギー変 換の 前後 で
夏 には太 平洋 上に あたたか く湿 った小 笠原 気団 が発達す る。
夏 の間,太平 洋高気 圧の 南を 通って いた 台風 は,秋 にな って 太平洋 高気 圧が 弱まると ,その へり に沿う よう に
日 本列 島付近 まで 北上 すること が多 くなる 。そ の後 ,偏西風 に流 されて 東寄 りに 進む傾向 があ る。
さ れ る。 脂肪 は, 胆汁 ,す い液 中 の消 化酵 素の は た らき で脂 肪 酸と モノ グリ セリ ドに 分解 さ れる 。胆 汁に は消化
⑥
熱帯低気圧
名称 寒冷前線
進み方 寒気が暖気の下にもぐりこみ,暖気 をおし上げながら進む。
③ ア
④(1) 偏西風
(2) ウ
⑤ 右の図
台 風は, 熱帯 低気 圧があた たか い海上 で発 達し たもので ある 。
中 の二 酸化炭 素が 肺胞 内に出さ れる 。肺胞 が無 数に あること で, 空気に ふれ る表 面積が大 きく なるた め, これ ら
⑤ (1)(2)
①
②
台風 は,あ たた かい海 から 供給 される 熱と 多量 の水蒸気 をも とに発 達す る。日 本列 島を 通過 して,あたた かい
海 から の熱と 水蒸 気の 補給が少 なく なると ,勢 力が 弱まり, 温帯 低気圧 に変 わ る ことが多 い。
⑤
風 向は風 がふ いて くる方向 を 矢 の向き で表 し, 風力は羽 根の 数で表 す。
エ ネル ギーの 総和 は変 化せず 一 定に 保たれ るこ とを ,エネル ギー の保存 とい う。
4
2
【 正
【 解
解 】
①
②
③
④
⑤
⑥
ガラス管を水そうの水からぬいた
右の図
0.2〔g〕
ア,イ,オ
Cu 2 + ,Cl -
エ
解 】
【 解
説 】
①
説 】
水 そうの 水が 試験 管Aに逆 流す るのを 防ぐ ため ,ガラス 管を 水から ぬい たあ と,加熱 をや める。
②
酸 化銀は 銀と 酸素 に分解さ れる 。 この 化学 変化 を化学反 応式 で表す と, 2 Ag 2 O→ 4Ag+ O 2
化 学変 化の前 後 (式の 左側 と右側 )で,原 子の 種類と 数が 等しく なる ように する 。
1.45gの 酸化 銀が すべて反 応す ると, 1.45-1.35= 0.1〔 g〕 の酸素 が発 生す る。 2.9g の酸 化銀が すべ て反 応し
た とき に発生 する 酸素 の質量を xg とする と, 1.45: 2.9= 0.1: x
① 1600〔Pa〕
② 物体がスポンジに接する面積が小さくなり,圧力が大きくなった
③ エ
④ 交流
⑤ 81〔cm/s〕
⑥(1) ウ
(2) ア
⑦ 摩擦力
直 方 体の 物 体 には た ら く重 力 の 大 きさ は 8 N で あ る 。A の 面 の 面積 は , 0.05×0.1=0.005〔m 2 〕 よ り , Aの 面を
下 にし たとき の圧 力は ,
①
③
【 正
②
塩 化銅は 水に とけ ると,銅 イオ ンと塩 化物 イオ ンに電離 する 。
⑥
陽 極の表 面か ら発 生した気 体は 塩素で ある 。ア は酸素, イは 水素, ウは アン モニアな どの 性質で ある 。
同 じ大き さの 力が はたらい てい る場 合 ,力 がは たらく面 積が 小さい ほど 圧力 が大 きく なる ため, スポ ンジ が へこ
む 高さ は高く なる 。
⑤
記 録タイ マー が6 打点する のに かかっ た時 間は 0.1 秒よ り, 8.1〔cm〕÷0.1〔 s〕= 81〔 cm/s〕
⑥ (1)
より, x= 0.2〔 g〕
⑤
8〔 N 〕
= 1600〔 Pa〕
0.005〔 m 2 〕
斜 面を 下る台 車に はたら く重 力は一 定な ので,その 分力 であ る斜面 方向 の力 は変わら ない。台車 には,運動の
向 きに 一定の 力が はた らき続け るた め,速 さが 一定 の割合で 増加 する。
(2)
斜面 の傾 きを大 きく すると ,台車 には たらく 重力 は変 わら ず,斜 面方 向の 分 力は 大き くな る。斜 面方 向の 分 力
が 大き いほど ,台 車の 速さが増 加す る割合 も大 き く なる。
⑦
台 車と水 平面 の間 で ,運動 を妨 げる向 きに 摩擦 力がはた らく 。