授業科目名 : 海外研修航海 教育目標との関連: ○該当する ◎特に該当する 単位/時間 : 2単位 1.人間愛を深 め、生命の尊厳 と人間性の尊重 を基調とし、調 和の取れた社会 人としての成長 をめざす 対象/開講 : 全学年/集中 担当教員 : 海外研修航海実行委員会 2.看護に関 する理論およ び技術を学 び、看護実践 の基礎的能力 を身につける 3.主体的に 学習を継続 し、問題意識 を持って探求 する姿勢を身 につける ◎ 4.保健医療 福祉における 看護の機能と 社会的役割を 認識する 5.保健医療 福祉のなかで 生じる問題を 理解し、倫理 的道徳的に対 処する能力を 身につける 6.関連諸科 学を統合して 人間理解を深 め、看護観の 確立をめざす ○ Ⅰ 授業概要: この航海は、本学の海洋調査研修船を使用して諸外国を訪問し、多様な自然や文化に触れることで、国際的視 野を獲得し、実体験に基づく世界観・人生観の確立を目指す。また、船内という限られた空間と環境の中での共 同生活を通して、豊かな人間形成を図ることを目的とする。 【学習方法】 約1ヶ月半に渡る船上生活を送りながら、多くの国々を訪ね国際交流をはかる。 主として太平洋上の国々を巡る航路が多いが、航路は、毎年変更になる。 概要は以下のとおり。詳細については募集時に発表する。 1.主催 :学校法人東海大学 2.実施期間:2月中旬から3月末にかけて実施する。 3.対象者 :東海大学、東海大学短期大学部、東海大学医療技術短期大学、東海大学福岡短期大学の学生 4.募集人員: 約100名(留学生を含む) 5.参加費用:398,000円(前年度実績) 6.選考 :研修学生は、参加申込者の中から面接により選考する。 7.使用船舶:東海大学海洋調査研修船 望星丸(2,174トン) Ⅱ 学習の到達目標: 1.諸外国の自然や諸文化について学ぶことができる。 2.諸外国と日本の生活や文化を振り返りながら、自己の世界観を広げることができる。 3.共同生活やグループ学習を通して、他人との人間関係作り方及び自らの傾向について考える機会とする。 4.研修航海を通じて、自分の生き方を振り返り、これからの人生、自己の在り方について考える機会とする。 Ⅲ 成績評価の方法: ①事前研修への参加及び課題の提出、②洋上研修の全日程への参加、③洋上研修修了後のレポート提出及び修了 証授与の三要件を満たすことにより、自由履修科目「海外研修航海」2単位が付与される(複数回参加した場合で も単位の付与は1回とする)。 Ⅳ 準備学習等(予習、復習、留意事項): 事前学習のスケジュールに沿って、十二分に準備し研修に臨むこと。 Ⅴ 教科書: Ⅵ 参考文献、その他の教材: Ⅶ オフィスアワー(学習相談): 手続きに関しては、事務窓口で相談してください。 Ⅷ その他: 他学部との学生の交流もでき、自己を見つめなおすきっかけにもなります。とても有意義な研修ですので、是 非参加してください。 -51-
© Copyright 2024 ExpyDoc