たんぽぽだより 2016 年4月号 ぽかぽか春がやってきました。新しい年度が始まりました。4 月 の時点で新しいお友達はいませんが、新しいクラスで担任も変わ りました。これからも保育サロンたんぽぽをよろしくお願いいたしま す。たんぽぽの保育目標と各年齢毎の目標をお知らせします。 たんぽぽの保育目標 生きる力をはぐくむ(10年先を見すえた保育) 自分で考え 自分で行動できる人 ひとに優しい人 誰とでも仲良しになれる人 いのちを大切にする人 感謝の出来る人 保護者の皆様≪自分の事は好きですか?≫。自分の事も大事にしてください。 たんぽぽでは、子ども達の自己肯定感を大事に子ども達の『○○したい』 『○○嫌だ』と言う一見わがままと取られがちな感情を大事にしていきます。 自分の思った感情を、まず否定されないと言う事が何より大事になります。それによって自己 肯定感は育っていきます。「イヤイヤ」も否定しないんです。まずは『嫌なんだね』と受け取る 事なんです、『嫌だと言う事はわかったよ』と伝える事が大事です。まずはそれだけで良いと 言えます。 それで心は落ち着きます。わかってもらえたと感じるはずです。これだけで自己 肯定感は育ちます。 簡単でしょ? もう一つ大事にしたいことは、体に安心なものを使っ ていくこと。まずは食事!できるだけ無農薬・化学添 加物なしの給食を提供していきます。そして子どもを 育てる皆様にどうしてそれが良くないかを伝えていき ます。よろしくお願いいたします。 1 年間の年齢別の目標 0歳 周りの人とのコミュニケーションをたっぷりとる 親や保育者など周りの大人に抱っこしてもらったり、遊んでもらったりして人との コミュニケーションを心地よいものだと感じるようになる。 1歳 周りに興味を持ち、自分でしようとする気持ちを持つようになる 親や保育者や他の子供たちに自分から関わっていこうとして、人と相互にコミュニ ケーションをとるようになる。 2歳 生活習慣の基礎を身につけ、自分の思いを表現するようになる 一人で食事が出来るようになる、パンツで過ごせるようになる、衣服を脱げるよう になる、簡単な服(ズボン・ぱんつなど)は着れるようになるなどの生活習慣の基礎 を身につけていく。 泣いたり、笑ったり、怒ったり、喜んだりして、自分の思いを表現出来るようにな る。 3歳 身の回りのことが一つでも多く出来るようになる 衣服の着脱、片付け、排泄の後始末など一つでも多く自分のことが出来るようにな る。 自分の思いを少しずつ言葉で伝えられるようになる。 4歳 自分の思うことを言葉で伝えられるようになる お話を聞いたり、自分の経験したことや思っていることを話したりして言葉で伝える 楽しさを味わう。 5歳 いろいろな人と楽しく過ごせるようになる 会話やごっこ遊びをたのしんだり、自分と違う人ともコミュニケーションをとろう とする。 4月の目標です。 目 標: 春を感じていっぱい遊ぼう。 ね ら い:春の暖かさを感じ、生き物たちも出てくるので季節の変化や、生き物のいのちを感じる。 1歳児:保育者と関わりながら好きな遊びをする。 2歳児:新しい環境や保育者に慣れ、安心して過ごす。 保育士と一緒に好きな遊びを楽しむ 3歳児: 春の自然に親しみ、好きな遊びを楽しむ。 4歳児:進級したことを喜びながら、保育者や友達と一緒にあそぶ楽しさを感じる。 5歳児:年長児になった喜びを感じ、友だちと一緒にいろいろなあそびを楽しむ。 4月の保育内容 1歳児(もも) :少しずつ新しい環境になれるようにゆったりと関わる 遊び・ことば)保育者と十分にふれあいそばにいてくれる安心感のもと好きな遊びを見つ ける。 2歳児(ゆり) :一人ひとりの甘えや欲求を受け止め、優しく丁寧に関わり、信頼関係を築く 中で情緒が安定し、安心して生活できるようにする。 遊び・友達関係) ・スプーンやフォークを使って、こぼしながらも自分で好きなもの を食べる。・保育士や友達など身近な人に簡単な挨拶をする。 ・保育者と一緒に楽しんで歌を歌う。 3歳児(さくら) :一人一人の気持ちを受け止めながら、安心感をもって過ごせるようにする 生活の流れがわかり自分でやってみようとする。 4・5歳児(すみれ) :環境の変化による心身の状態や生活リズムを把握し、健康に過ごせる ようにする。 ・春の自然や身近な小動物にふれあそぶ。 ・戸外でからだを十分に動かしてあそぶ。 23日:親子遠足 25日:おむすび会 28日:あさひ荘と交流会 (すみれ・さくら) 朝の登園は必ず9:30までにお願いします。 手拭きタオルは月・木曜日に持ってきてくだ さい。顔拭きハンカチは、毎日お願いします。 全てのものに名まえを必ず書いてください。 ケガ防止のため爪のチェックをこまめにお願 いします。
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