2 共通操作・運用管理システム 全国説明会資料【2】 市町村事務処理標準システム 共通操作および運用管理システムの説明 平成28年 5月18日 2 共通操作・運用管理システム 目次 はじめに................................................................................................................................................................................ 1 2.共通操作および運用管理システム .................................................................................................................... 2 2.1 ログイン画面 ........................................................................................................................................................ 2 2.2 業務ポータル画面 ............................................................................................................................................. 3 2.3 業務画面の共通的な操作方法 ................................................................................................................... 5 2.4 バッチ起動方法 ................................................................................................................................................11 2.5 運用管理システム ...........................................................................................................................................12 2 共通操作・運用管理システム はじめに 本書は、平成 28 年 4 月 8 日に公開した市町村事務処理標準システム(以下、 「標準システム」とい う。 )の要件定義書に記載された機能および操作の流れを説明する資料である。 標準システムは、パッケージシステムをベースとするため、本書はパッケージシステムの機能を使 用して説明する。 本書では、画面機能、画面操作の共通的な仕様と、運用管理システムの機能を説明する。 運用管理システムの機能では、「2.5 機能の説明」の機能一覧にて赤枠で囲んだ範囲を説明の対象 とする。 1 2 共通操作・運用管理システム 2.共通操作および運用管理システム ベースとなるパッケージシステムの共通的な画面構成や操作について、次項 2.1∼2.5 に示す。 2.1 ログイン画面 標準システムのベースとなるパッケージシステムのログイン画面を説明する。 ユーザ ID、パスワードを入力してログインが成功すると、業務ポータル画面へ遷移する。 2 2 2.2 共通操作・運用管理システム 業務ポータル画面 業務ポータル画面は、下記に示すような構成となっている。 メッセージエリア メニュー エリア 個人エリア1 個人エリア2 メニューエリア :各システムメニューへ遷移できる。 メッセージエリア:ジョブの実行メッセージやインフォメーションメッセージの表示エリア。 直近1か月分表示する。 (表示するメッセージの定義、表示期間は別途指定できる。) 個人エリア1 :システム内の機能にジャンプする定義をするエリア。ユーザが よく使う機能を定義することで、作業の効率が向上する。 個人エリア2 :システム外のアプリケーションを定義するエリア。ユーザが 良く使うアプリケーションを定義することで、作業の効率が向上する。 以下にメニューエリアに表示する各システム(標準システムに実装する各システム)の 主な機能を説明する。 (1)運用管理 ①システムを利用する市町村組織、権限に関する情報の登録管理。 ②帳票出力に必要な諸設定(出力帳票種類、端末・プリンタの各種定義など) 。 ③コードテーブル等のシステムで使用する基本情報の設定。 ④共通機能として、EUC 作成機能。 ⑤システム監査、公開請求などに対応するためのログ管理機能。 ⑥各システムのセットアップ情報およびバージョン情報の管理。 3 2 共通操作・運用管理システム (2)バッチ管理 ① バッチジョブのパラメータ設定と実行指示。 ② バッチジョブの進捗状況の確認。 ③ バッチジョブの結果確認および結果帳票の出力。 (3)宛名管理 ① 外国人短期滞在者・個人の住登外情報を管理する。 ② 住民記録・住登外者の送付先情報、口座情報(振替・還付・給付)を管理する。 ③ 対象者の納税組合、納税管理人・相続人などを管理する。 ④ 特定の対象者について異動・発行処理の抑止設定を登録する。 (4)国保資格 ① 世帯・個人の得喪状況を管理、照会、台帳形式、グラフ形式で表す。 ② 資格異動処理から、保険証の発行までを一連で行う。 ③ 各種証の発行および回収の状況を管理する。 ④ 前期高齢者の判定、限度額減額認定申請等各種の申請受付、処理を行う。 (5)国保給付 ① レセプトデータの管理(受付、登録、修正、削除)を行う。 ② 高額療養費・療養費・出産・葬祭などの申請受け付け、高額療養費の貸付や 医療機関への受領委任の申請を行う。 ③ 金融機関へ提出する振込依頼データを作成する。 ④ 過誤調整依頼書の出力を行う。また、第三者行為、不当利得の情報を管理する。 ⑤ 高額介護申請の受付や、自己負担額情報の照会・補正を行う。 ⑥ 国保連合会からのレセプトデータと資格情報とを照合チェックする。 ⑦ 高額療養費の一括計算を行い、支給申請案内を出力する。 (6)国民健康保険(国保賦課) ① 減免申請などを受け付ける(減免額・減免率・期別減免額) 。 ② 所得・資産など賦課根拠の情報の入力、介護 2 号適用除外情報、被扶養者情報 などの情報の入力。 ③ 月次に行う一括更正、窓口で精算するための即時更正。過年度更正も可能。 ④ 保険料試算シミュレーションを行う。 ⑤ 料(税)率試算機能。 ⑥ 当初賦課処理計算機能。 (7)収滞納 ① 消込データの取込(OCR・MPN・コンビニなど)、エラーチェック、消込処理を行う。 ② 過誤納調定に対して還付・充当処理を行い、還付充当通知書(誓約書)などを 発行。 ③ 口座振替・再振替データの作成や銀行振込依頼書などを作成する。 ④ 滞納者に対して督促状・催告書を発行する。 4 2 2.3 共通操作・運用管理システム 業務画面の共通的な操作方法 操作方法 (1)検索画面の構成 検索画面は、基本的に以下の 以下の3段構成となっている。 上段 : 基本項目の設定を行うエリア 。 中段 : 拡張項目の設定を行うエリア 。 下段 : 検索結果を表示するエリア 。 中段の拡張項目は画面遷移時に展開しておらず、「▼」を押す 中段の拡張項目は画面遷移時に展開しておらず、「▼」を押すことで表示する。 ことで表示する。 (a)氏名検索 氏名検索は下記2通り 通りで、前方一致、後方一致、完全一致および部分一致の指定ができる。 部分一致の指定ができる。 ・氏名(カナ)欄 :半角の氏名カナ、英数字および記号にて検索 記号にて検索。 ・氏名(漢字)欄 :全角の氏名漢字、カナ、英数字および記号にて検索 記号にて検索。 (b)特殊検索条件 業務によっては、カナ カナ・漢字による氏名検索にて特殊な条件で検索 で検索できる。 条件設定エリアの下記のチェックボックス 下記のチェックボックスにて指定する。 旧姓含む(婚姻などの旧姓 婚姻などの旧姓) 、または消除者含む(転出・死亡などの消除者 転出・死亡などの消除者)。 (c)検索履歴タブ 当日ログインしたユーザ ユーザで検索に使用した対象者を保持しており、 で検索に使用した対象者を保持しており、履歴から選択 することで、同対象者を することで、同対象者を設定することができる。 (d)一覧項目の並び替え )一覧項目の並び替え 検索結果などの一覧表示にて、 検索結果などの一覧表示にて、項目タイトルを押すと「▲(昇順) )」、 「▼(降順)」で明細一覧を並べ替えることができる。 明細一覧を並べ替えることができる。単項目でのソートになる。 単項目でのソートになる。 (e)検索精度を上げるための検索機能 )検索精度を上げるための検索機能 ①清音化検索機能は、 は、カナを自動で置き換えて検索する。 ・「ヂ」→「ジ」、 「ヅ」→「ズ」、 「ヲ」→「オ」 、小文字カナ→大文字カナ 、小文字カナ→大文字カナ。 ・濁点(゛)、半濁点(゜)は除く 、半濁点(゜)は除く。 ・「オ」段文字+「ウ」が連続する 「オ」段文字+「ウ」が連続する場合、 場合、 「ウ」→「オ」に置き換え 「ウ」→「オ」に置き換える。 ②異字体検索機能は、 は、旧字体は新字体に変換する。 旧字体は新字体に変換する。 「渡邊」「渡邉」→「渡辺」など。 「渡邉」→「渡辺」など 5 2 共通操作・運用管理システム (2)データ編集画面の構成 編集用エリア 一覧 (a)上下ボタン 上下ボタンを使用してデータ編集するイメージ操作を説明する。 編集用エリア :データの編集、及びデータの追加を行う :データの編集、及びデータの追加を行う。 一覧 :編集内容を表示する 。 <更新操作> ①一覧より編集対象の行を選択する。 一覧より編集対象の行を選択する。 ②[▲]]ボタンを押すと、編集用エリアに編集対象のデータを展開する。 と、編集用エリアに編集対象のデータを展開する。 ③編集用エリアでデータの編集を行う。 編集用エリアでデータの編集を行う。 ④[▼]]ボタンを押すと、一覧に修正内容を反映する。 <追加操作> ①編集用エリアでデータを設定 編集用エリアでデータを設定する。 ②[▼]]ボタンを押すと、一覧に修正内容を反映する。 なお、一覧に反映した時点ではデータ更新処理は行っていない なお、一覧に反映した時点ではデータ更新処理は行っていないため、 ため、必ず[更新]ボタンを 押してデータの更新を行う。 データの更新を行う。 6 2 共通操作・運用管理システム (3)表示内容(項目名の色分け 項目名の色分け) ・表示項目 : ・入力項目 : 背景色を青色 。 背景色をオレンジ色 、入力必須項目には*印を表示 。 (4)ステップチャート 複数の画面を遷移しながら処理を進める場合、画面上部に画面の流れ、及び現在の処理画面名称を 表示する。 ただし、ポップアップ、照会、発行処理画面など操作が単純な ポップアップ、照会、発行処理画面など操作が単純な画面は対象外 。 [国保資格 国保資格] 対象者検索 転入 更新確認 更新完了 ↑処理中画面がアミカケ表示 7 2 共通操作・運用管理システム (5)共通アイコン (a)日付設定アイコン 日付設定の支援機能で、 日付設定の支援機能で、アイコンを押すと対象項目に応じた支援画面を展開する。 と対象項目に応じた支援画面を展開する。 カレンダー入力: カレンダー入力:異動日など操作当日に近い日付を設定する場合に使用する。 異動日など操作当日に近い日付を設定する場合に使用する。 日付入力 : :生年月日など日付範囲が広い項目を設定する場合に使用する。 生年月日など日付範囲が広い項目を設定する場合に使用する。 アイコンを押すと以下の画面を展開する。 日付入力 カレンダー入力 (ⅰ)カレンダー入力を行う場合 カレンダー入力を行う場合 <操作手順> ①対象日を選択する。 対象日を選択する。 ②[決定 決定]ボタンを押すと画面を閉じ、遷移元画面に内容を反映する。 と画面を閉じ、遷移元画面に内容を反映する。 (ⅱ)日付入力を行う場合 日付入力を行う場合(和暦入力) <操作手順> ①元号 元号(明治:M、大正:T、昭和:S、平成:H)を設定する。 を設定する。 ②対象日を和暦 ②対象日を和暦(yymmdd、yy/mm/dd、yy.mm.dd)で設定する。 で設定する。 ③[決定 決定]ボタンを押すと画面を閉じ、遷移元画面に内容を反映する と画面を閉じ、遷移元画面に内容を反映する。 (ⅲ)日付入力を行う場合 日付入力を行う場合 (西暦入力) <操作手順> ①対象日を西暦 ①対象日を西暦(yyyymmdd、yyyy/mm/dd、yyyy.mm.dd)で設定する。 で設定する。 ②[決定 決定]ボタンを押すと画面を閉じ、遷移元画面に内容を反映する と画面を閉じ、遷移元画面に内容を反映する。 8 2 共通操作・運用管理システム (b)出力先設定アイコン、プレビュー 、プレビュー 帳票発行時の印刷条件や出力先の指定を支援す 帳票発行時の印刷条件や出力先の指定を支援する。 アイコンを押すと以下の画面を展開する。 と以下の画面を展開する。 <操作手順> 使用プリンタの変更 使用プリンタの変更 プリンタ名コンボボックスを展開し、使用するプリンタを選択 プリンタ名コンボボックスを展開し、使用するプリンタを選択する。 使用トレイの変更 トレイ名コンボボックスを展開し、使用するトレイを選択する トレイ名コンボボックスを展開し、使用するトレイを選択する。 出力用紙の上余白の変更 出力用紙の上余白の変更 用紙の上余白をmm単位で設定 単位で設定する。 出力用紙の左余白の変更 出力用紙の左余白の変更 用紙の左余白をmm単位で設定す 単位で設定する。 9 2 共通操作・運用管理システム プレビューボタンを押すと、帳票印刷イメージを確認 プレビューボタンを押すと、帳票印刷イメージを確認して、印刷することができる。 して、印刷することができる。 10 2 2.4 共通操作・運用管理システム バッチ起動方法 の消込処理や月次の一括更正など、一括で処理を行う場合、 一括で処理を行う場合、 標準システムでは、収納の消込処理 オンライン処理画面の処理実行画面にて、実行指示を登録する。処理実行画面 の処理実行画面にて、実行指示を登録する。処理実行画面 の処理実行画面にて、実行指示を登録する。処理実行画面へは「バッチ管 理メニュー」から遷移するか、 から遷移するか、もしくは各システムの機能から遷移すること 各システムの機能から遷移することができる。 処理実行画面を下に示す。各処理 処理実行画面を下に示す。各処理のパラメータを確認して、確認ボタンを押して実行する。 パラメータを確認して、確認ボタンを押して実行する。 パラメータは、 「今回値自動設定」ボタンを押すことで、同バッチの前回情報より自動設定す 自動設定」ボタンを押すことで、同バッチの前回情報より自動設定す ることができる。 のステータスは、処理実行履歴一覧画面で確認できる。 は、処理実行履歴一覧画面で確認できる。 実行したバッチ処理のステータス また、進捗状況照会ボタンを押すと、バッチ処理の進捗状況が把握できる。 11 2 2.5 共通操作・運用管理システム 運用管理システム (1)運用管理システムの機能 運用管理システムに実装する機能を下表に示す。 表 2.5-1 機能一覧 No. 1 機能名 操作権限設定 2 業務規定値登録 3 EUC 機能 概要 組織情報や権限情報を管理する。また、ユーザ ID やパス ワード等の情報を管理する機能。 システムの設定関連の情報を入力・修正する機能。 各業務システムで管理するデータを汎用的に抽出し、出 力項目や抽出条件を自由に組み合わせてデータを切り出 し、市町村の様々な運用に対応する機能。 (2)ベースとなるパッケージシステムの機能 運用管理システムのメニュー画面は、下図のような構成となっている。各々の機能につい て、表 2.5-2 にて説明する。 なお、以降の項(2.5(3) )にて、ベースとなるパッケージシステムの画面を用いて、赤 い枠で記す EUC 機能について、操作の流れを説明する。 ① ⑥ ② ⑦ ③ ⑧ ⑨ ⑩ ④ ⑪ ⑤ 12 2 共通操作・運用管理システム 表 2.5-2 運用管理システムメニュー 番 号 ① メニュー 基本設定 基礎情報設定 首長名設定 ② 異動登録 組織情報一括入出力 権限設定 ③ 帳票設定 場所(区画)設定 端末設定 プリンタ機種設定 プリンタ設定 端末・プリンタ一括 取込 帳票出力設定 発行番号設定 ④ システム監査 ⑤ 公開請求 ⑥ ログ検索 ⑦ テーブルメンテナン ス ⑧ EUC 説明 自治体の所在地情報や自市町村の合併情報を登 録する。 市区町村長、副市区町村長や職務代理者などを 登録する。 組織職員、及び権限の情報を一括入力する。 組織構成の修正や、部署、職位単位に業務処理 の実行権限を設定する。 自治体の建物、及び、その内部のエリアを登録 する画面。3 階層に分割して登録する。 異動対象となる職員の端末構成の個別修正、又 は個別登録を行う。 プリンタのトレイ構成などをプリンタ機種ごと に登録する。 プリンタ構成の個別修正、または個別登録を行 う。 端末・プリンタの配置情報を一括で取込む機 能。 証明書、通知書、その他の帳票を分類表示し、 帳票ごとに電子公印の有無や用紙の種類などを 登録する。 証明書に出力する発行番号の書式を登録する。 アクセスログ 証明書ログ アクセスログ 証明書ログ アクセスログ 証明書ログ コードメンテナンス システム監査のアクセスログを確認する。 システム監査の証明書発行ログを確認する。 公開請求のアクセスログを確認する。 公開請求の証明書発行ログを確認する。 ログ検索のアクセスログを確認する。 ログ検索の証明書発行ログを確認する。 コードテーブルや各種設定情報の値を参照、変 更する。 納期限設定 各業務システムで利用する納期限を設定する登 録する。 汎用データ抽出 抽出項目、抽出条件、ソート順を設定し、各業 務システムのデータ抽出および CSV ファイル作 成をする。 13 2 番 号 ⑨ メニュー 稼動監視 ⑩ バージョン管理 ⑪ セットアップ設定 共通操作・運用管理システム 説明 稼動監視 場所、端末、個人、部署を指定して、業務シス テムの利用状況を確認できる。また、不測の事 態や不定期な事情により、個人や端末などを特 定して利用を制限することができる。 排他制御管理 ユーザごとに排他制御の状況を表示し、排他制 御の設定・解除を登録する。 バージョン照会 各業務システムのバージョンを表示する。 各業務システムのセットアップ情報の照会、設 定を行う。 14 2 共通操作・運用管理システム (3)ベースとなるパッケージシステムの機能説明(EUC 機能) 各業務システムで管理するデータを抽出し、出力項目や抽出条件を自由に組み合わせてデ ータを切り出し、市町村の様々な運用に対応する機能である。 抽出項目、抽出条件、ソート順をオンライン処理画面で設定してデータを抽出し、CSV 形 式のファイルに出力する。また、定例的に同条件で抽出する処理については、条件を保存す ることで抽出時に条件を呼び出すことができる。 EUC 機能について、次ページ以降にて説明する。操作の説明に用いる画面を以下に示す。 No. 1 表 2.5-3 画面名 運用管理メニュー EUC 機能の説明に用いる画面一覧 概要 運用管理メニュー画面。 2 抽出条件設定 抽出対象のデータ、項目、抽出条件、出力順、および出 力する CSV ファイルの属性を設定する画面。 3 抽出結果 指定条件により検索した結果の表示または CSV ファイル 出力をする画面。 15 2 共通操作・運用管理システム ① 運用管理メニュー 「EUC」より「汎用データ抽出」を選択 「汎用データ抽出」を選択し、抽出条件設定画面に遷移する。 ② 抽出条件設定 対象業務を選択する(宛名管理、国保給付、国保資格、国保税、収滞納管理、バッチ管理、運用管理)。 16 2 ③ 共通操作・運用管理システム 抽出条件設定 選択した業務で抽出可能なデータがプルダウンで表示されるので、抽出したいデータを選択する。 抽出条件を保存ボタンで保存すれば、次回以降処理の際に抽出条件を呼び出すことも可能。 保存 ④ 抽出条件設定 選択したデータより抽出する項目を選択して「>」ボタンを押して、右の欄に追加する。追加した項目 を取り消す場合は「<」ボタンを押す。「>>」 消す場合は「<」ボタンを押す。「>>」ボタン、「<<」ボタンは全項目を を一括で指定する。 17 2 ⑤ 共通操作・運用管理システム 抽出条件設定 抽出したい条件の項目を選択し、条件式を選択し値を設定後「▼」ボタンを押すと式が追加される。式 は複数登録できる。「条件」タブでは「かつ(AND)」条件、「または」タブでは「または(OR)」条件が 追加される。 18 2 ⑥ 共通操作・運用管理システム 抽出条件設定 抽出結果のソート順を指定する。項目と昇順/降順を指定して「▼」ボタンで追加する。抽出ファイルの 文字コード、区切り文字などの設定をすることも可能。抽出条件設定後に「表示」ボタンを押すと、抽出 結果画面に遷移する。「CSV出力」ボタンを押して直接CSVファイルを作成することも可能。 19 2 ⑦ 共通操作・運用管理システム 抽出結果 「CSV出力」ボタンを押した場合、保存先を聞くダイアログが表示されるため、格納先を指定して、保存 する。 20
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