コスモズ通信 2016年2月号

寒気も少しずつ緩みはじめましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
季節の変わり目になってまいりました。体調管理に気を付けていきましょう。
寒さはまだ感じられますが、春はすぐ目の前に。
草木も新しい生命が誕生し、気温も暖かくなり春の訪れが楽しみですね。
1.【調剤システム】年度末にお問い合わせの多い内容について
~診療科ごとの処方せん枚数確認方法について~
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【調剤システム】診療科ごとの処方せん枚数確認方法について
【調剤システム】診療科ごとの処方せん枚数確認方法について
年度末にお問い合わせの多いご質問の中から、今回は「取扱処方せん数届書」を提出するための診療
科ごとの処方せん枚数の確認方法についてご案内致します。
ぶんぎょうめいと NEXT の場合
≪操作手順≫
①ぶんぎょうめいと NEXT メインメニューより、
管理資料(K)→処方箋枚数(科目毎)を選択し、
集計期間(1年間)を指定して F8(開始)を選択します。
(保険種別集計対象について、初期の選択状態は
「社保」「国保」「後期高齢」になっていますが、
届出先にご確認ください。)
②集計結果が表示されます。F9(印刷)で印刷することも可能です。
合計欄の「眼科」
「耳鼻科」「歯科」の枚数を 2/3 計算し、
「その他」と合算します。
★診療科別に正しく集計するためには、事前に医療機関マスタに「眼科」
「耳鼻科」
「歯科」の設定が
必要です。
~医療機関の場合~
~総合病院の診療科目の場合~
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ぶんぎょうめいと NS の場合
≪操作手順≫
① F5(集計)より(F4)年報印刷を選択します。
② 月別・統計表(新)のみにチェックを付けます。
③ 年度/開始月:確認したい期間の開始月を指定し、
F11(印刷)を選択します。
④ 「『年報印刷』処理を開始します」と確認メッセージが
表示されますので、はいを選択します。
→帳票が印刷されます。
合計欄の「眼科枚数」「耳鼻科枚数」「歯科枚数」の
枚数を 2/3 計算し、
「その他枚数」と合算します。
★診療科別に正しく集計するためには、事前に医療機関登録の診療科一覧にて「眼科」「耳鼻咽喉科」
「歯科」の設定が必要です。
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ぶんぎょうめいと Ver.6 の場合
★診療科ごとの処方箋枚数の確認のみのご案内となります。
≪操作手順≫
① 帳票→02:医療機関別→17:売上推移表を選択します。
② 対象年月 開始:確認する期間の初めの月
終了:確認する期間の終わりの月を指定します。
③ 上記入力でよろしいですか?で Enter を選択します。
→帳票が印刷されます。
医療機関毎に診療科毎の枚数が印字されます。
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