熊本赤十字病院の支援に職員を派遣 ! 4月14日から断続的に発生している熊本県熊本地方を震源とする最大震度７の地震により、熊本県益城町を中心に大きな被害がでています。熊本市でも有数の救命救急センターであり、熊本県ドクターヘリ基地病院でもある熊本赤十字病院も発災直後から被災者、傷病者を積極的に受け入れてきました。また、赤十字の救護班をはじめDMATなど数多くの医療救護チームの参集拠点となり、災害救護に全力を注いでいます。 4月20日（水）から停止していた外来診療を再開したことに伴い、また、医療救護活動に連日従事してきたスタッフの交替要員として、日本赤十字社本社を通じ、病院機能の支援のための職員派遣要請があり、医師、看護師、事務職員を継続的に派遣しています。第１班医師１名(集中治療部)、看護師２名 4月20日（水）～4月26日（火）第２班医師１名(集中治療部)、看護師２名、事務職員１名 4月2４日（月）～５月１日（火）第３班医師１名(外科)、看護師２名、事務職員１名 4月2９日（金）～５月５日（木）第４班医師１名(小児科)、看護師２名、事務職員１名５月３日（火）～５月９日（月）第５班医師１名(外科)、看護師２名、事務職員１名５月７日（土）～５月１３日（金）【活動内容】医師は、2次もしくは3次救急の診療経験のあることが募集条件となっており、夜勤業務を含む救急外来での初期診療にあたっています。看護師は、一般病棟で通常業務の支援を行っています。事務職員は、巡回診療および院内業務の調整・支援などを行っています。赤十字の災害救護活動へのご理解・ご支援をお願いします。