AN7289NFBQ

FM/AM チューナ用 IC
AN7289NFBQ
カーラジオ用FM-FE+AM IC
Unit : mm
24
16
0.8
0.3+0.1
-0.05
25
9.2±0.4
AN7289NFBQは、カーラジオ用FM-FE+AM機能の
IC です。
AN7293NSC/NFBQ との組み合わせでカーラジオ
のチューナ部を構成できます。
17
7.0±0.3
■ 概 要
32
守
■ ブロック図
VFOSC
25
保
VAOSC 26
GND2 27
Keyed-AGC in 29
AM-AFOUT 30
9.2±0.4
1.4±0.2
(0.55)
LQFP032-P-0707
注 ) 本 製品 の パ ッケ ー ジ は,後 記の 鉛 フ リー
パッケージ(LQFP032-P-0707B)になる予定
です。
16
FM
AGC
FM
mix.
AM
OSC
15
14
FM
IF amp.
13
FE
OSC
AM
mix.
12
AM. S-meter
AM
RF AGC
AM
IF AGC
AM
ATC
11
31
10
8
9
GND1
AM-IF out
6
5
AM-S. meter
3
4
AM-SD out
SDC00004BJB
7
AM
IF amp.
AM
SSC
AM-IF count
VCC
1
2
AM
det.
32
発行年月 : 2001年12月
0.625±0.1
7.0±0.3
FM/AM SW
保
守
28
8
0.1±0.1
廃
• カーラジオ
1
0.625±0.1
■ 用 途
9
予
24
最 一 定品
新 括 種
23
の し 、
ht 情 て 保
22
FM-mix. in
tp 報 保 守
:// は 守 品 21
FM-PIN
w ホ 廃
w
種
w ー 止 20、
.s ム と 廃
em ペ 表19
ic ー 記 予定
on ジ 18 し
.p を て 品種
an 17ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
• 電解コンデンサが少ない。(当社従来 IC 比 −3 個)
• AM : ATC により実用感度 2dB 改善
• AM : 2 ループ AGC 機能により強入力特性改善。
• DIL パッケージの AN7289NSC もあります。
0.15+0.1
-0.05
止
■ 特 長
1
AN7289NFBQ
■ 端子説明
説明
Pin No.
説明
Pin No.
AM- 検波出力
17
FM-PIN ダイオードドライバ
2
VCC1
18
AM-OSC コイル端子
3
AM-IF カウンタ出力/DX/LO SW
19
FM-mix. 出力(2)
4
AM-SD 出力
20
FM-mix. 出力(1)
5
AM- シグナルメータ出力
21
FM-PIN ダイオードドライバ
6
FM-IF 出力
22
FM-mix. 入力
7
AM-IF 出力
23
VCC2/FM/AM SW
8
GND1
24
FM-AGC出力
9
SSC
25
FM-OSC バッファ出力
10
AM-RF レベル検出
26
AM-OSCバッファ出力/FE-AGC感度設定
11
AM-WAGC検出/DX設定
12
AM-IF 入力
13
AM-mix. 出力
14
FM-IF 入力
15
16
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
止
1
GND2
28
FM-OSC コイル端子
29
FM-keyed-AGC入力
30
AM-AF 出力/LO 設定
AM-RF ゲインコントロール
31
AM-ATC入力
AM-mix. 入力
32
AM-IF レベル検出
守
廃
27
■ 絶対最大定格
項目
電源電圧
保
電源電流
許容損失
*2
動作周囲温度
保存温度
*1
*1
記号
定格
単位
VCC
9.1
V
ICC
56
mA
PD
343.3
mW
Topr
−35 ∼ +80
°C
Tstg
−55 ∼ +125
°C
保
守
注 ) *1 : 許容損失、動作周囲温度および保存温度の項目以外はすべて T a =25°C とする。
*2 : T a=80°C 許容損失は「■ 技術資料」を参考の上、許容値を越えない条件で使用すること。
■ 推奨動作範囲
項目
電源電圧
2
記号
定格
単位
VCC
7.2 ~ 9.0
V
SDC00004BJB
AN7289NFBQ
■ 電気的特性 Ta = 25°C
• AM モード VCC = 8.0V, fIN2 = 1MHz
項目
記号
条件
最小
標準
最大
単位
mA
amLT1
無入力
28
36
44
AM 消費電流 2
amLT2
fIN2 = 1 MHz, VIN2 = 130 dBµ
33
41
49
AM-AF 出力
amVO
VIN2 = 74 dBµ, 400 Hz 30%, AM-AF
出力
105
135
160
mV
AM 信号対雑音比
amSN
VIN2 = 74 dBµ, 400 Hz 30%
AM-AF 出力S/N
48
52
58
dB
AM-AGC幅
amW
VIN2 = 74 dBµ, 400 Hz 30%
AM-AF 出力 -10 dB 入力変化
56
60
64
(VIN2 = 18 dBµ 時の400 Hz と 3 kHz
の出力比[dB]) − (VIN2 = 74 dBµ 時
3.5
6.5
9.5
amATC
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
AM-ATC動作
止
AM 消費電流 1
の 400 Hz と3 kHz の出力比[dB])
80%Mod., AM-AFOUT 出力
VIN2 = 74 dBµ, 400 Hz 80%
AM-AF 出力歪
0.01
0.5
1.5
amT2
VIN2 = 130 dBµ, 400 Hz 80%
AM-AF 出力歪
0.01
0.5
1.5
amVW
fIN2 = 1.4 MHz, Pin15 電圧が
3V 以下になる入力
96
102
108
dBµ
amVOS
無入力
160
210
260
mV
amIF1
VIN2 = 40 dBµ
150
210
270
amIF2
無入力


10
amSD1
VIN2 = 40 dBµ
4.5
4.9
5.1
amSD2
無入力
0.0
0.2
0.5
AM シグナルメータ出力 1
amVS1
無入力 , Pin5 電圧
1
50
200
mV
AM シグナルメータ出力 2
amVS2
VIN2 = 30 dBµ, Pin5 電圧
0.8
1.05
1.3
V
AM シグナルメータ出力 3
amVS3
VIN2 = 130 dBµ, Pin5 電圧
4.1
4.8
5.1
AM サーチ感度 DX
amDX
AM-IF カウント出力が120 mV 以上
f = 450 k ± 2 kHz となる VIN2
23
29
35
amLO
AM-IF カウント出力が120 mV 以上
f = 450 k ± 2 kHz となる VIN2
43
49
55
AM- 歪率2
守
AM 広帯域 AGC on入力
廃
amT1
AM- 歪率1
AM 局発バッファ出力
AM-IF カウント出力1
AM-IF カウント出力2
AM-SD 出力 1
保
守
保
AM-SD 出力 2
AM サーチ感度 LO
%
V
dBµ
FM チューニング条件 : VAOSC 出力周波数が1450 kHz ± 500 Hz になるように、
VATU 電圧を調整する。
SDC00004BJB
3
AN7289NFBQ
■ 電気的特性(つづき) Ta = 25°C
• FM モード VCC = 8.0V, fIN1 = 98MHz
項目
記号
FM 局発バッファ出力
fmVOS
FM-IF 出力レベル
fmIF
条件
最小
標準
最大
単位
fOSC = 108.7 MHz 無入力
140
200
260
mV
VIN1 = 71 dBµ
40
75
110
FM-AGC感度
fmAGC
V24 = 3 V となる , VIN1 レベル
60
64
68
dBµ
FM-AGC 電圧(H)
fmVAH
VIN1 = 70 dBµ
6.0
6.4
6.8
V
FM-AGC 電圧(L)
fmVAL
VIN1 = 82 dBµ

0.05
0.5
無入力
26
35
44
FM 消費電流
fmIT
mA
予
最 一 定品
1
24
新 括 種
0.22µF
2
23
の し 、
ht 情 て 保
3
22
tp 報 保 守
FM-mix. in
:// は 守 品
4
21
w ホ 廃
FM-PIN D
w
5
20
種
w ー 止 、
.s ム と 廃19
6
em ペ 表
7
ic ー 記 18予定
on ジ し17
8
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
0.022µF
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
止
FM チューニング条件 : VFOSC 出力周波数が 108.7 MHz ± 10 kHz になるように、VFTU 電圧を調整する。
0.01µF
26
15
GND2 27
14
33pF 28
13
12
30
11
31
10
32
9
0.1µF
100µF
0.22µF
100kΩ
0.022µF
100µF
Seek on
LO
off
DX/LO
DX
SDC00004BJB
AM-IF out
VCC
510kΩ
510kΩ
0.1µF
0.022µF
10kΩ
GND1
100kΩ
VCC
12kΩ
0.1µF
0.1µF
1µF
SFPS-450H
29
AM-SD out
AM-S. meter
保
守
0.047µF
50kΩ
0.1µF
10kΩ
Keyed-AGC
10kΩ
in
3.9kΩ
AMAFOUT
0.022µF
MS3
0.01µF
3pF
5.6kΩ
3pF
3pF
16
AM-IF count
5kΩ
保
FE-VT
1pF
0.047µF
25
0.022µF
VAOSC
10kΩ
100kΩ
5V
2SC828A
4pF
AM-VT
10Ω
1000pF
VFOSC
4
8.2µH
FM
守
AM
AM-ANT
2SK435
廃
■ 応用回路例
AN7289NFBQ
■ 技術資料
• LQFP032-P-0707 パッケージの許容損失
PD  T a
1.600
1.400
1.388
標準基板実装時
(ガラエポ : 50 mm × 50 mm × t0.8 mm)
Rth(j-a) = 90.0°C/W
止
1.000
0.800
0.613
0.600
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
許容損失 PD (W)
1.200
パッケージ単体
Rth(j-a) = 203.7°C/W
廃
0.400
0.200
0.000
25
0
75
50
100
125
150
守
周囲温度 Ta (°C)
■ 新外形図(単位 : mm)
9.00±0.20
7.00±0.20
24
17
16
32
9
(0.70)
25
7.00±0.20
9.00±0.20
保
守
1
0.10±0.10
1.40±0.10
1.70 max.
8
0.30±0.05
0.80
(0.70)
(1.00)
0.15±0.05
保
• LQFP032-P-0707B (鉛フリー)
Seating plane
0° to 10°
0.50±0.20
SDC00004BJB
5
本書に記載の技術情報および半導体のご使用にあたってのお願いと注意事項
(1)
本書に記載の製品および技術情報を輸出または非居住者に提供する場合は、当該国における法令、特に安全保障輸出
管理に関する法令を遵守してください。
(2)
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もしくはその他の権利に基づくライセンスは許諾されていません。したがって、上記技術情報のご使用に起因して第三
者所有の権利にかかわる問題が発生した場合、弊社はその責任を負うものではありません。
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を意図しております。
特別な品質、信頼性が要求され、その故障や誤動作が直接人命を脅かしたり、人体に危害を及ぼす恐れのある用途
− 特定用途(航空・宇宙用、交通機器、燃焼機器、生命維持装置、安全装置など)にご使用をお考えのお客様および弊
社が意図した標準用途以外にご使用をお考えのお客様は、事前に弊社営業窓口までご相談願います。
(4) 本書に記載の製品および製品仕様は、改良などのために予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。した
がって、最終的な設計、ご購入、ご使用に際しましては、事前に最新の製品規格書または仕様書をお求め願い、ご確認
ください。
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
止
(5) 設計に際しては、絶対最大定格、動作保証条件(動作電源電圧、動作環境等)の範囲内でご使用いただきますようお願
いいたします。特に絶対最大定格に対しては、電源投入および遮断時、各種モード切替時などの過渡状態においても、
超えることのないように十分なご検討をお願いいたします。保証値を超えてご使用された場合、その後に発生した機器
の故障、欠陥については弊社として責任を負いません。
また、保証値内のご使用であっても、半導体製品について通常予測される故障発生率、故障モードをご考慮の上、弊
社製品の動作が原因でご使用機器が人身事故、火災事故、社会的な損害などを生じさせない冗長設計、延焼対策設計、
誤動作防止設計などの システム上の対策を講じていただきますようお願いいたします。
廃
(6) 製品取扱い時、実装時およびお客様の工程内における外的要因(ESD、EOS、熱的ストレス、機械的ストレス)による
故障や特性変動を防止するために、使用上の注意事項の記載内容を守ってご使用ください。
また、防湿包装を必要とする製品は、保存期間、開封後の放置時間など、個々の仕様書取り交わしの折に取り決めた
条件を守ってご使用ください。
守
保
保
090506
守
(7) 本書の一部または全部を弊社の文書による承諾なしに、転載または複製することを堅くお断りいたします。