戦略2 地域産業イノベーションを創出する機能の強化 取組1 地域密着型

戦略2
地域産業イノベーションを創出する機能の強化
取組1 地域密着型研究センター群による地域産業イノベーション
の強化
本学はこれまでに,地域創成研究センター,防災情報研究センター,南予⽔産研究セン
ター,植物⼯場研究センター,紙産業イノベーションセンターなどの地域密着型研究セ
ンターを積極的に設置して,県内の産業振興に⼤きく貢献してきました。
地域創⽣の動きの中,地域密着型研究センター群の拡充と充実に取り組み,地域のス
テークホルダーと協働する中で,地域産業の課題の解決,産業イノベーションに貢献し
ます。また,産学連携コーディネーターによるマッチングを促進し,本学教員と企業な
どとの共同研究や技術移転を多⽅⾯で実現させます。
関連する中期計画
地域密着型研究センター(南予⽔産研究センター,紙産業イノベーションセンター,植物⼯場研究
センター等)において,教員,学⽣が協同した研究を⾏うことにより,地域・社会の課題解決や地
域の活性化に貢献できる⼈材を育成・輩出するとともに,地域の課題に対応する新たな地域密着型
研究センターを1件以上設置する。
愛媛県内における共同研究・受託研究等の年平均実施数を第2期中期⽬標期間中の年平均実施数よ
りも10件以上増加させる。
地域のニーズと学内のシーズをマッチングさせ,地域と連携した研究数を総計240件以上とすると
ともに,産学官連携⼤型研究プロジェクトを3件以上創出する。