平成28年4月保護者・市民の皆様用教育みらい創造室だより第２号平成２８年度大牟田市の教育ユネスコスクールのまちおおむた！ユネスコスクールとは、地球規模の課題を自らの問題ととらえ、立ち向かい、解決するための学習（ＥＳＤ）を進める学校のことです。昨年度の学校のＥＳＤ取り組みを紹介します！天の原小学校の実践連続した「交流」を通して～４年生の取組を中心に～天の原小学校では、３年生から５年生が特別支援学校と交流をしています。４年生では、３年生の「なかよし交流会」をもとに、「七夕飾り・七夕交流」をしました。一緒に七夕飾りを作って飾り付けをしたり、ゲームをしたりしました。この交流経験をもとに、５年生での「ふれあい交流」につなげていきます。このように本校のＥＳＤでは、特別支援学校との連続した「交流」によって、相手への理解を深め、よりよいかかわり方を考え、実際の行動ができる子どもの育成に取り組んでいます。宅峰中学校の実践「地域のひと」との連携を通して宅峰中学校では、問題解決能力や自己の生き方を考える力などを育成するために、３年間を通して「学びの旅」の学習をしています。その学習の中で、さまざまな人とかかわるような体験活動に取り組んでいます。２学期には、１年生は「地域の方との交流体験」、２年生は「職場体験」、３年生は「保育体験」に取り組みました。右の写真は、１年生の自然体験の様子です。問い合わせ先大牟田市教育委員会教育みらい創造室〒８３６－８６６６大牟田市有明町２－３ TEL ０９４４－４１－２８６７（直通） FAX ０９４４－４１－２８６２「教育みらい創造室」とは、大牟田の特色ある教育活動を広く市民の皆様に知って頂くために、情報の発信を行うところです。