2016年度 理事長杯競技 日 程 : 平成28年5月8日(日) ・15日(日) 場 所 : 榊原ゴルフ倶楽部 使用ティ : 黒マーク 榊原ゴルフ倶楽部 競技委員会 競 技 の 条 件 1.ゴルフ規則 日本ゴルフ協会ゴルフ規則および本競技の競技規則とローカルルールを適用する。 2.競技委員会の裁定 競技委員会は競技の条件を修正する権限を有し、すべての事柄について、この委員会の裁定は最終であ る。 3.使用クラブの規格 プレーヤーが持ち運ぶドライバーはR&Aによって発行される最新の適合ドライバーヘッドリスト(モ デルとロフトで識別される)上に掲載されているクラブヘッドを持つものでなければならない。この条 件の違反の罰や処置は『ゴルフ規則付属Ⅰ(C)1a』を適用する。 (ゴルフ規則174ページ参照) 4.使用球の規格 プレーヤーの使用球はR&Aルールズリミテッド発行(USGA版)の最新の公認球リストに載ってい るものでなければならない。この条件の違反の罰や処置は『ゴルフ規則付属Ⅰ(C)1b』を適用する。 (ゴルフ規則175ページ参照) 5.ホールとホールの間の練習禁止(規則7注2) プレーヤーは最後にプレーをしたホールのパッティンググリーン上やその近くで練習ストロークをし てはならないし、球を転がすことによって最後にプレーをしたばかりのパッティンググリーン面をテス トしてはならない。この条件の違反の罰や処置は『ゴルフ規則付属Ⅰ(C)5b』を適用する。(ゴルフ 規則179ページ参照)ただし、ハーフターン時は対象外とする。 6.プレーの中断と再開 (1)プレーの中断(落雷などの危険の伴わない気象状況)については、ゴルフ規則6-8b、c、dに従っ て処置すること。 (2)険悪な気象状況にあるため、委員会の決定によりプレーが中断となった場合、同じ組のプレーヤー 全員がホールとホールの間にいたときは、各プレーヤーは委員会よりプレー再開の指示が出るまで プレーを再開してはならない。1ホールのプレー途中であったときは、各プレーヤーはすぐにプレ ーを中断しなければならず、そのあと、委員会よりプレー再開の指示が出るまでプレーを再開して はならない。プレーヤーがすぐにプレーを中断しなかったときは、ゴルフ規則33-7に決められ ているような、罰を免除する正当な事情がなければ、そのプレーヤーは競技失格とする。この条件 の違反の罰は競技失格(ゴルフ規則6-8b注) (3)プレーの中断と再開の合図について 通常のプレーの中断:短いサイレンを繰り返して通報する。 または、サイレンを使用せず競技委員を通じてプレーヤーに連絡する。 険悪な気象状況による即時中断:1回の長いサイレンを鳴らして通報する。 プレーの再開:1回の長いサイレンを鳴らして通報する。 1 7.競技方法 通算36ホールストロークプレー ・第1日目 18H.S(東・西) ・第2日目 18H.S(西・南) 8.タイの決定 36ホールを終わり最上位者がタイの場合はグロス上位とし、更にタイの場合は年長者上位の順で決定 する。ベストグロス賞に於いて複数名が同スコアの場合、年長者をベストグロス賞とする。 9.競技終了時点 本、競技は、競技委員会の成績発表がなされた時点をもって終了したものとみなす。 10.競技の短縮 委員会は、コースの状況により適正なるプレーが不可能と判断した時、競技方法に定めてあるラウンド 数を短縮することができる。 追加のローカルルール 1.休止中のグリーンはプレー禁止区域としその境界はグリーンエッジをもって境界とする。 2.西№3及び西№9(IP地点左の池)でラテラル・ウォーターハザード方向へ落下したボールが確認で きず、且つ合理的立証が得られなくてもラテラル・ウォーターハザードへ落ちたものとし、ドロップエ リアを使用する事ができる。 3.パー3のホールに限り、先行組がつかえている場合、かつ後続組がティグラウンドに到着している場合、 並びに同伴のプレーヤー全員がグリーンオンしている場合は、球をマークして取り除き、後続組に打た せることができる。 注 意 事 項 1.競技の条件やローカルルールに追加、変更のあるときは、スターティングホールのティーインググラウ ンド付近またはハウス内の掲示板に告示する。 2.プレーの進行に留意し、先行組との間隔を不当にあけないよう注意のこと。プレーを不当に遅らせた場 合は、ペナルティを課す。 3.競技委員会は競技中を含めいつでも、出場に相応しくないと判断したプレーヤーの参加資格を取り消す ことができる。 4.バッグは口径9インチ、重量は13キロを超えないこと。 競技委員長 2 河 村 洋 和
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