2016主催者選考会 競技要綱

2016年8月1日
石岡ゴルフ倶楽部
2016年HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF
主催者選考会 競技要項
《 競技の条件 》
1. 競技規則
日本ゴルフ協会ゴルフ規定、日本ゴルフツアー競技特別規則及び本競技委員会の認定したローカルルールを
適用する。
2. 競技委員会の裁定
競技委員会は競技の条件を修正する権限を有し、すべての事柄について、この委員会の裁定は最終である。
3. 使用球の規格
(1) 『公認球リストの条件・ゴルフ規則付 I(c)1b』を適用する(ゴルフ規則175・200ページ参照)。
4. 使用クラブの規格
『適合ドライバーヘッドリストの条件・ゴルフ規則付 I(c)1a』を適用する(ゴルフ規則174・195ページ参照)。
5. スタート時間
『ゴルフ規則6-3a』を適用する(ゴルフ規則65ページ参照)。
6. ホールとホールの間での練習禁止
『ゴルフ規則付 I(c)5b』を適用する(ゴルフ規則179ページ参照)。
7. プレーの一時中止と再開
(1) 通常のプレーの一時中止(落雷などを伴わない気象状況)については、ゴルフ規則 6-8b、c、dに従って処置すること。
(2)
険悪な気象状況にあるため、委員会の決定によりプレーが一時中止となった場合、同じ組の競技者全員がホー
ルとホールの間にいた時は、各競技者は委員会よりプレー再開の指示が出るまでプレーを再開してはならな
い。1ホールのプレーの途中であったときは、各競技者はすぐにプレーを一時中止しなければならず、そのあと、
委員会よりプレー再開の指示が出るまでプレーを再開してはならない。競技者がすぐにプレーを中断しなかった
時は、ゴルフ規則 33-7に決められているような罰を免除する正当な事情がなければ、その競技者は競技失格
とする。この条件の違反の罰は、競技失格(ゴルフ規則 6-8b注)。
プレーの一時中止と再開について
〔通常のプレー中止〕短いサイレンを繰り返して通報する。及び競技委員を通じて競技者に連絡する。
〔険悪な気象状況による即時プレー中止〕1回の長いサイレンを鳴らして通報する。競技委員を通じて競技者に
連絡する。
〔プレーの再開〕1回の長いサイレンを鳴らして通報する。及び競技委員を通じて競技者に連絡する。
※クラブハウス内については、館内アナウンスにて連絡する。
8. キャディ
(3)
正規のラウンド中、競技者が委員会によって指定された者以外をキャディとして使用することを禁止する。この条件
の違反の罰は『ゴルフ規則付 I©2』を適用する(ゴルフ規則 177ページ参照)。
9. 順位の決定
タイスコアの場合、全て各18番ホールからのカウントバック方式によって決定する。競技の終了時点は、成績発表
がなされた時点をもって、終了したものとみなす。
10. 悪天候等により競技者全員が18ホールをプレー終了できない場合は、9ホールにて順位を決定する。
(1Hスタート者は、OUT9ホールのスコアを採用。10Hスタート者は、IN9ホールのスコアを採用)
順位がタイの場合、それぞれの最終ホール(9番/18番)からのカウントバックにて順位を決定する。
《 ローカルルール 》
1. アウトオブバウンズの境界は外周フェンス又は白杭で標示する。 ※但し、3番・4番・9番・16番に於いて左管理道路外周を境界とする。
2. 修理地の区域は青杭または白線で標示する。
3. 本競技において、特設ティは使用しない。
4. コース内のすべての池をラテラル・ウォーター・ハザードとし、水際をもって境界とする。
5. コース内全てのブッシュ内に於いて、打球が入った場合又は入ったと思われる場合は、暫定球をプレーする。
初めの球が見つからない場合はロストボールとし、暫定球をインプレー球としてプレーを継続する。
6. 下記事項の場合は、罰なしでホールに近づかず1クラブレングス以内にドロップすることができる。
◆樹木の支柱及び支線・排水溝・蓋・スプリンクラー・舗装道路・その他の構築物。
7. ホールとホールの間では、プレーヤーは、プレーを終了したばかりのグリーン上及びその近くでの練習ストロークを
行ってはならない。ハーフターンでの練習は、練習グリーンでのパッティング練習のみとする。
8. 8番パー3の左手前砂地エリアはウエイストバンカーとする。
《 特別競技ルール 》
1. 排水用工事跡地に球が止まった場合、及びスタンスがかかる場合は、1クラブレングス内に無罰でドロップができる。
2. 乗用カート(搭載物)に球が当たった場合は、ラブオブザグリーンとし球が止まったところから無罰でプレーを続行しなければならない。
3. 自組のカートで誤って球を踏みつけた場合、球があった元の位置から最も近い場所にプレースし、無罰でプレーを継続できる。
《 注意事項 》
1. 競技の条件やローカルルールに追加、変更のある時は、スターティングホールのティーグラウンド付近に掲示して
2. 練習はスタート前に指定練習場にて行うこと。打放し練習場においては備え付けの球を使用すること。
3. スタート時刻20分前には受け付けを済ませ、スタート時刻10分前には必ずティーグラウンド周辺に待機すること。
4. コース内での携帯電話は使用禁止とする。
5. プレーの進行に留意し、先行組との間隔を不当にあけないように注意のこと、プレーの不当な遅延については
ペナルティを課すことがある。
6. グリーンに著しく損傷を与えるシューズは使用禁止とすることがある。
7. プレー中のクラブハウスの立ち入りを認める。
8. 応援ギャラリーのコース内立ち入りを禁止する。(応援は各スタートホールのティーグラウンドまでとする)
競技委員会