ふたば未来学園高等学校 未来創造型教育

ふたば未来学園高等学校
未来創造型教育
28.4.8
未来の 「変革者」たち
・ 知識基盤社会、グローバル化、少子高齢化が進行した社会で、自由で豊かな人生の実現。
・ 集中から分散へ。画一から多様性へ。 ・ 人権が尊重された平和な社会の実現。
・ 若者の力を生かした地域、コミュニティの真の自立。循環型の、持続可能な社会の実現。
イノベーションによる新たな産業の創造 新たなまちづくり 地域再生のモデルを世界に発信
変革のための3つの理念
1 「自立」~自主・自律と、主体性の回復
2 「協働」~多様性の中での共生、協働
○ 知識詰め込みから脱却し、自ら学ぶ力(思
考力、判断力、表現力)を育成する主体的
な学び
→アクティブラーニングの推進
○ 解のない課題への挑戦を後押しする授業
→スーパー・グローバル・ハイスクールと
しての、実社会での実践をとおして学ぶ課
題解決型・探究的学習
○ 学力向上・進路実現
→英数国の習熟度別指導などによる、学び
直しと発展的学習に対応する個別指導
→課外、大学生による放課後の学習支援
→国公立大学等進学、資格取得支援
○ 生徒指導、教育相談体制の充実
→カウンセリングの充実、寮生活などをと
おした基本的な生活習慣、社会性の育成
○ 多様な主体との連携・協働
→生徒が教え合い、学び合う 、「共同学
習」の導入
→国内外の他の高校や「ふるさと創造学」
などでの双葉郡内の中学校等との連携
→探究学習や「広野国際フォーラム」な
どでの、地域住民や企業、NPO等との
協働
○ 価値観や文化の違いを超えて共に
生きる力の育成
→生徒が主体となった文化祭実施、寮生
の自治活動による寮生活の充実・改善。
○ 国際、人権感覚を備えた市民の育成
→ドイツやアメリカ、ベラルーシなどで
の海外研修。JICA グローバルキャンプ
ICT活用での国内外との交流・発信。
3 「創造」~新たな価値、生き方、社会の創造
○ ふるさとの魅力を磨き、世界に開かれた新しい地域の創造
○ 震災と原発事故から学び、教訓を生かした、新たな社会の創造
○ 少子高齢化、人口減少、グローバル化、情報社会における新たな生き方の創造
→演劇の授業などを通してふるさとの未来を考える「ふるさと創造学」
→原子力防災、再生可能エネルギー等の課題を探究し、グローバルな視点からの地
域課題の解決及び地域再生の実践する「未来創造探究」
(ゼミ形式の探究学習)。
→関係機関との連携による、オリンピックなど世界を舞台として活躍するアス
リートの育成。
○ イノベーションにつながる新たな価値の創造
→「地方創生イノベーションスクール2030」による、復興を超えた地域課題の
解決に向けた取り組みの推進。
→農業や商業などでの「課題研究」による、新たな商品開発、6次化推進。
→「ふたばの教育復興応援団」による各界の第一人者、大学教授など「本物」
との出会い
支援する会、学校支援地域本部、国際機関・国・大学・企業等の支援、PTA活動充実