透過形フォトセンサ CNZ1021, CNZ1022, CNZ1023, CNA1009H (ON1021, ON1022, ON1023, ON1024) 透過形フォトセンサ ■ 特 長 CNZ1020 シリーズは , 発光素子に高効率の GaAs 赤外発光ダイオード , 受光素子に高感度の フォトトランジスタを用い, 両素子を向い合わせ に併置し, 両素子間を通過する物体を検出する透 過形フォトセンサシリーズです。 • 位置検出精度 : 0.25 mm • ギャップ幅 : 3 mm (CNZ1021, CNZ1022, CNZ1023) 5 mm (CNA1009H) • プリント基板直付タイプ ……… CNZ1021 ビス止めタイプ(両側) ………… CNZ1022 ビス止めタイプ(片側) ………… CNZ1023 プリント基板直付タイプ ……… CNA1009H (取付け位置決めピン付き) CNZ1022 25.0 (7.6) 10.0 min. 守 (2-0.45) (2-0.45) (2.54) 3 4 Device center A' (2-0.45) 3 1 4 4 CNA1009H 14.0 Unit : mm 6.0 5.0 5.0±0.15 (2.5) 5.0 (C1.2) 0.5±0.1 A (C1) Device center 3.5 A' 2-0.7 2.5 +0.15 0.5 +0.15 φ3.0 −0 10.0 min. 6.0 2.2±0.15 10.0 2-R1.5 2.1±0.15 A' 2-φ0.7±0.1 (2-0.45) (2-0.45) (7.6) 5.2±0.1 (2-0.45) (2.54) SEC. A-A' 1 4 Pin connection 18.0 Device center 2 3 1 12.0±0.15 (4-R2) 10.0 2 1 0.4±0.1 A 2.5 10.0 min. 2 (2-C1.2) 3 Σ 保 守 (2.5) 3.0±0.15 SEC. A-A' 2 Unit : mm Σ 12.0 (2-0.45) (2.54) Pin connection CNZ1023 2.0 (C1.2) (7.6) 3.0 −0 保 1 5.0 0.4±0.1 A SEC. A-A' 2 6.0 12.0 3.0±0.15 10.0 2.1±0.15 10.0 A' 3.5 (C1.2) Device center φ3.0 −0 0.5 (2.5) (2.5) 0.4±0.1 A +0.15 +0.15 5.0 3.0±0.15 2.5 10.0 min. Σ 3.0 −0 12.0 Unit : mm 19.0±0.15 3.0 Σ 廃 2-R1.5 2.1±0.15 Unit : mm 2.5 CNZ1021 予 ; 定 ; ; 最 ;;; 新 一括 品種 ; の し 、 ht 情 て 保 tp 報 保 守 :// は 守 品 w ホ 廃 w w ー 止 種、 .s ム と 廃 em ペ 表 ic ー 記 予定 on ジ し .p を て 品種 an ご い as 覧 ま 、 on く す 廃品 ic; だ 。 種 ;; .c さ ; o. い を ; ; j p 。 ; ■ 外形図 止 ■ 概 要 3 4 2 (2.54) (10.0) SEC. A-A' 2 3 1 2.35±0.1 4 2 3 1 4 Pin connection (2-0.45) 3 6.6±0.1 1 4 Pin connection 注 ) 1. 指示なき寸法公差 : ±0.3 2. ( )内寸法は参考値とします 注 ) ( )内は, 従来品番です 1 透過形フォトセンサ CNZ1021, CNZ1022, CNZ1023, CNA1009H ■ 絶対最大定格 Ta = 25°C 項目 入力( 発光 逆電圧( 直流値) ダイオード) 順電流( 直流値) 許容損失 *1 出力( フォト コレクタ電流 記号 定格 単位 VR 3 V IF 50 mA PD 75 mW IC 20 mA 30 V トランジスタ) コレクタ・エミッタ電圧 VCEO エミッタ・コレクタ電圧 VECO V mW Topr −25 ∼ +85 °C Tstg −40 ∼ +100 °C PC 動作周囲温度 保存温度 止 温度 5 100 コレクタ損失 *2 予 最 一 定品 新 括 種 の し 、 ht 情 て 保 tp 報 保 守 :// は 守 品 w ホ 廃 w w ー 止 種、 .s ム と 廃 em ペ 表 ic ー 記 予定 on ジ し .p を て 品種 an ご い as 覧 ま 、 on く す 廃品 ic だ 。 種 .c さ o. い を jp 。 注 ) *1 : 入力側の電力低減率はTa = 25°C 以上で 1.0 mW/°C *2 : 出力側の電力低減率はTa = 25°C 以上で 1.33 mW/°C ■ 電気的特性 Ta = 25°C 記号 逆電流( 直流値) 出力特性 コレクタ遮断電流 伝達特性 コレクタ電流 IF = 20 mA IR VR = 3 V ICEO IC コレクタ・エミッタ飽和電圧 VCE(sat) 守 応答時間 * 条件 VF 廃 項目 入力特性 順電圧( 直流値) tr , tf 最小 VCE = 10 V VCC = 5 V, IF = 20 mA, RL = 100 Ω 標準 最大 単位 1.25 1.4 V 10 µA 10 200 nA 15 mA 0.4 V 0.5 IF = 40 mA, IC = 1 mA VCC = 5 V, IC = 1 mA, RL = 100 Ω 5 µs 注 ) * : スイッチングタイム測定回路 保 50 Ω 2 VCC (入力パルス) Sig. out RL 保 守 Sig. in 90% 10% (出力パルス) tr tf tr : 上昇時間 (出力電流がピーク値の10%から90%に上昇する時間) tf : 下降時間 (出力電流がピーク値の90%から10%に下降する時間) 透過形フォトセンサ CNZ1021, CNZ1022, CNZ1023, CNA1009H IF , IC Ta IF V F Ta = 25°C 50 50 IF = 50 mA 40 40 30 IC 20 順電圧 VF (V) 1.2 30 20 10 mA 1 mA 0.8 0.4 10 40 60 80 0 100 0 1.6 102 廃 10 出力電流(コレクタ) IC (mA) 守 1 1 20 mA 10 mA 10−1 1 60 1 保 守 60 周囲温度 Ta (°C) 80 100 10−2 10−1 VCC Sig. out RL 1 VCE = 5 V IF = 20 mA 120 80 40 0 20 40 60 80 100 tr td VCE = 5 V Ta = 25°C IF = 20 mA 80 100 Ω Sig. in 100 ∆IC Ta 100 RL = 1 kΩ 500 Ω 10 80 周囲温度 Ta (°C) VCC = 5 V Ta = 25°C Sig. out 50 Ω 40 40 ∆IC d 102 10−1 20 20 160 0 −40 −20 102 10 10−1 0 0 周囲温度 Ta (°C) tr IC 1 10−2 −40 −20 0 −40 −20 コレクタ・エミッタ電圧 VCE (V) VCE = 10 V 10 IF = 30 mA 1 10−2 10−1 102 上昇時間 tr (µs) 保 ICEO Ta 102 2.4 Ta = 25°C 10 順電流 IF (mA) 103 2.0 順電圧 VF (V) VCE = 5 V Ta = 25°C 10 10−2 10−1 1.2 IC VCE 102 10−1 0.8 予 最 一 定品 新 括 種 の し 、 ht 情 て 保 tp 報 保 守 :// は 守 品 w ホ 廃 w w ー 止 種、 .s ム と 廃 em ペ 表 ic ー 記 予定 on ジ し .p を て 品種 an ご い as 覧 ま 、 on く す 廃品 ic だ 。 種 .c さ o. い を jp 。 IC I F 0.4 相対出力電流 ∆IC (%) 20 相対出力電流 ∆IC (%) 0 止 10 周囲温度 Ta (°C) 出力電流(コレクタ) IC (mA) 1.6 IF 0 −25 暗電流 ICEO (nA) VF Ta 60 順電流 IF (mA) 順電流, 出力電流(コレクタ) IF , IC (mA) 60 90% 10% 基準0 d 60 40 20 tf 10 出力電流(コレクタ) IC (mA) 102 0 0 1 2 3 4 5 6 距離 d (mm) 3 安全上のご注意 ■ 本製品はガリウムひ素(GaAs)を使用しています。 ガリウムひ素の粉末や蒸気は、人体に対し危険ですので、同製品の燃焼、 破壊、切断、粉砕および化学的な分解を行わないでください。 また、本製品を廃棄する場合には法令にしたがい、一般産業廃棄物や家庭 用ごみと混ぜないでください。 危険 本書に記載の技術情報および半導体のご使用にあたってのお願いと注意事項 本書に記載の製品および技術情報を輸出または非居住者に提供する場合は、当該国における法令、特に安全保障輸出 管理に関する法令を遵守してください。 (2) 本書に記載の技術情報は、製品の代表特性および応用回路例などを示したものであり、弊社または他社の知的財産権 もしくはその他の権利に基づくライセンスは許諾されていません。したがって、上記技術情報のご使用に起因して第三 者所有の権利にかかわる問題が発生した場合、弊社はその責任を負うものではありません。 予 最 一 定品 新 括 種 の し 、 ht 情 て 保 tp 報 保 守 :// は 守 品 w ホ 廃 w w ー 止 種、 .s ム と 廃 em ペ 表 ic ー 記 予定 on ジ し .p を て 品種 an ご い as 覧 ま 、 on く す 廃品 ic だ 。 種 .c さ o. い を jp 。 止 (1) 廃 (3) 本書に記載の製品は、標準用途 − 一般電子機器(事務機器、通信機器、計測機器、家電製品など)に使用されること を意図しております。 特別な品質、信頼性が要求され、その故障や誤動作が直接人命を脅かしたり、人体に危害を及ぼす恐れのある用途 − 特定用途(航空・宇宙用、交通機器、燃焼機器、生命維持装置、安全装置など)にご使用をお考えのお客様および弊 社が意図した標準用途以外にご使用をお考えのお客様は、事前に弊社営業窓口までご相談願います。 (4) 本書に記載の製品および製品仕様は、改良などのために予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。した がって、最終的な設計、ご購入、ご使用に際しましては、事前に最新の製品規格書または仕様書をお求め願い、ご確認 ください。 守 (5) 設計に際しては、絶対最大定格、動作保証条件(動作電源電圧、動作環境等)の範囲内でご使用いただきますようお願 いいたします。特に絶対最大定格に対しては、電源投入および遮断時、各種モード切替時などの過渡状態においても、 超えることのないように十分なご検討をお願いいたします。保証値を超えてご使用された場合、その後に発生した機器 の故障、欠陥については弊社として責任を負いません。 また、保証値内のご使用であっても、半導体製品について通常予測される故障発生率、故障モードをご考慮の上、弊 社製品の動作が原因でご使用機器が人身事故、火災事故、社会的な損害などを生じさせない冗長設計、延焼対策設計、 誤動作防止設計などの システム上の対策を講じていただきますようお願いいたします。 保 (6) 製品取扱い時、実装時およびお客様の工程内における外的要因(ESD、EOS、熱的ストレス、機械的ストレス) による故障や特性変動を防止するために、使用上の注意事項の記載内容を守ってご使用ください。 また、防湿包装を必要とする製品は、保存期間、開封後の放置時間など、個々の仕様書取り交わしの折に取り決めた 条件を守ってご使用ください。 保 090506 守 (7) 本書の一部または全部を弊社の文書による承諾なしに、転載または複製することを堅くお断りいたします。
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