CNZ1111

透過形フォトセンサ
CNZ1111 (ON1111), CNZ1112 (ON1112)
透過形フォトセンサ
CNZ1111
Unit : mm
無接点スイッチ , 物体検知用
0.45±0.1
■ 概要
Mark for indicating
LED side
VR
3
V
mA
75
mW
出力( フォトコレクタ・エミッタ間電圧
トランジスタ) (B 開放時)
VCEO
30
V
エミッタ・コレクタ間電圧
(B 開放時)
VECO
5
V
守
50
コレクタ電流
mA
PC
100
mW
動作周囲温度
T opr
−25 ∼ +85
°C
保存温度
Tstg
−30 ∼ +100
°C
保
20
*2
2.0±0.2
2.2±0.2
10.0±0.2
2.5±0.2
6.2±0.2
3
Unit : mm
0.45±0.1
Mark for indicating
LED side
13.0±0.3
5.0±0.2
A
0.45±0.1
2-R0.5
IC
コレクタ損失
2
1 : Cathode
2 : Anode
3 : Emitter
4 : Collector
PISTR104-010 Package
2.0±0.2
単位
IF
*1
2-φ3.2±0.2
2.2±0.2
定格
10.0±0.2
記号
PD
許容損失
SEC. A-A'
4
19.0±0.2
1
2-0.45±0.2
(10.0)
1
2
Device
center
(2.54)
SEC. A-A'
4
3
1 : Cathode
2 : Anode
3 : Emitter
4 : Collector
PISTR104-013 Package
保
守
注 ) *1 : 入力側の電力低減率はTa = 25°C 以上で 1.0 mW/°C
*2 : 出力側の電力低減率はTa = 25°C 以上で 1.34 mW/°C
A'
6.0 min.
ダイオード) 順電流
(2.54)
6.2±0.2
逆電圧
2-0.45±0.2
(10.0)
2.5±0.2
廃
項目
A'
CNZ1112
■ 絶対最大定格 Ta = 25°C
0.45±0.1
Device
center
予
最一定品
新括種
のし、
ht 情て保
tp 報保守
:// は守品
w ホ廃
w
w ー止種、
.s ムと廃
em ペ表
ic ー記予定
on ジし
.p をて品種
an ごい
as 覧ま、
on くす廃品
ic だ。種
.c さ
o. い
を
jp
。
• 位置検出精度が高い : 0.3 mm
• 入出力素子間のギャップが広く , 厚板の検知に適合する
• 応答速度が速い : tr , tf = 6 µs (typ.)
• 出力電流の温度変化が小さい
温度
13.0±0.3
5.0±0.2
A
6.0 min.
■ 特長
入力( 発光
25.0±0.35
止
CNZ1111, CNZ1112 は , 発光素子に高効率の GaAs 赤外発光
ダイオードを , 受光素子に高感度のフォトトランジスタを使
い , 両素子間を向い合わせに併置し , 両素子間を通過する物
体を検出する光複合素子です。
注) 形名の( )内は，従来品番です
発行年月 : 2004年4月
SHG00031BJD
1
CNZ1111, CNZ1112
■ 電気的・光学的特性 Ta = 25°C ± 3°C
記号
逆電流
条件
コレクタ出力容量
伝達特性コレクタ電流
最大
単位
1.2
1.5
V
VR = 3 V
10
µA
VCE = 10 V
200
nA
IF = 50 mA
IR
ICEO
出力特性コレクタ・エミッタ間遮断電流
(B 開放時)
標準
VF
最小
CC
VCE = 10 V, f = 1 MHz
IC
VCE = 10 V, IF = 20 mA
コレクタ・エミッタ間飽和電圧 VCE(sat)
上昇時間
*
tr
下降時間
*
tf
5
pF
0.3
mA
IF = 50 mA, IC = 0.1 mA
0.3
VCC = 10 V, IC = 1 mA, RL = 100 Ω
V
6.0
µs
6.0
µs
止
項目
入力特性順電圧
予
最一定品
新括種
のし、
ht 情て保
tp 報保守
:// は守品
w ホ廃
w
w ー止種、
.s ムと廃
em ペ表
ic ー記予定
on ジし
.p をて品種
an ごい
as 覧ま、
on くす廃品
ic だ。種
.c さ
o. い
を
jp
。
注 ) 1. 入出力は電気によって行われます。
2. 本製品は耐放射線を考慮した設計ではありません。
3. * : スイッチングタイム測定回路
Sig. in
VCC
(出力パルス)
Sig. out
RL
td
tr
td :遅れ時間
tr : 上昇時間
tf : 下降時間
tf
保
守
50Ω
90%
10%
廃
(入力パルス)
IF , IC  Ta
50
30
IC
20
10
0
−25
VCE = 10 V
Ta = 25°C
40
30
20
1
10 −1
10 −2
10
0
20
40
60
周囲温度 Ta (°C)
2
Ta = 25°C
50
順電流 IF (mA)
40
IC  I F
10
コレクタ電流 IC (mA)
IF
IF  V F
60
保
守
順電流 IF , コレクタ電流 IC (mA)
60
80
100
0
0
0.4
0.8
1.2
1.6
順電圧 VF (V)
SHG00031BJD
2.0
2.4
10 −3
10−1
1
10
順電流 IF (mA)
102
CNZ1111, CNZ1112
VF  Ta
IC  VCE
0
40
10 −1
1
102
10
10 −4
−40
0
廃
上昇時間 tr (µs)
10 V
40
40
0
−40
0
40
80
周囲温度 Ta (°C)
tr  IC
守
10 −3
80
VCC = 10 V
Ta = 25°C
周囲温度 Ta (°C)
80
RL = 1 kΩ
10
500 Ω
100 Ω
1
Sig. in
VCC
Sig. V1
out
V2 V2
RL
V1
50 Ω
10 −1
10 −2
10 −1
tr
td
1
コレクタ電流 IC (mA)
90%
10%
∆IC  d
100
80
VCE = 10 V
Ta = 25°C
IF = 20 mA
基準0
d
60
40
20
tf
10
0
0
1
2
3
4
5
6
距離 d (mm)
保
守
10 −2
VCE = 24 V
120
コレクタ・エミッタ間電圧 VCE (V)
102
10 −1
VCE = 10 V
IF = 20 mA
予
最一定品
新括種
のし、
ht 情て保
tp 報保守
:// は守品
w ホ廃
w
w ー止種、
.s ムと廃
em ペ表
ic ー記予定
on ジし
.p をて品種
an ごい
as 覧ま、
on くす廃品
ic だ。種
.c さ
o. い
を
jp
。
1
20 mA
10 mA
103
10
保
コレクタ・エミッタ間遮断電流（B開放時） ICEO (µA)
周囲温度 Ta (°C)
ICEO  Ta
IF = 30 mA
1
10 −2
10 −1
80
相対コレクタ電流 ∆IC (%)
0.4
10
相対コレクタ電流 ∆IC (%)
順電圧 VF (V)
10 mA
0.8
コレクタ電流 IC (mA)
IF = 50 mA
1.2
160
Ta = 25°C
止
1.6
0
−40
∆IC  Ta
102
SHG00031BJD
3
安全上のご注意
■ 本製品はガリウムひ素(GaAs)を使用しています。
ガリウムひ素の粉末や蒸気は、人体に対し危険ですので、同製品の燃焼、
破壊、切断、粉砕および化学的な分解を行わないでください。
また、本製品を廃棄する場合には法令にしたがい、一般産業廃棄物や家庭
用ごみと混ぜないでください。
危険
本書に記載の技術情報および半導体のご使用にあたってのお願いと注意事項
本書に記載の製品および技術情報を輸出または非居住者に提供する場合は、当該国における法令、特に安全保障輸出
管理に関する法令を遵守してください。
(2)
本書に記載の技術情報は、製品の代表特性および応用回路例などを示したものであり、弊社または他社の知的財産権
もしくはその他の権利に基づくライセンスは許諾されていません。したがって、上記技術情報のご使用に起因して第三
者所有の権利にかかわる問題が発生した場合、弊社はその責任を負うものではありません。
予
最一定品
新括種
のし、
ht 情て保
tp 報保守
:// は守品
w ホ廃
w
w ー止種、
.s ムと廃
em ペ表
ic ー記予定
on ジし
.p をて品種
an ごい
as 覧ま、
on くす廃品
ic だ。種
.c さ
o. い
を
jp
。
止
(1)
廃
(3) 本書に記載の製品は、標準用途 − 一般電子機器(事務機器、通信機器、計測機器、家電製品など)に使用されること
を意図しております。
特別な品質、信頼性が要求され、その故障や誤動作が直接人命を脅かしたり、人体に危害を及ぼす恐れのある用途
− 特定用途(航空・宇宙用、交通機器、燃焼機器、生命維持装置、安全装置など)にご使用をお考えのお客様および弊
社が意図した標準用途以外にご使用をお考えのお客様は、事前に弊社営業窓口までご相談願います。
(4) 本書に記載の製品および製品仕様は、改良などのために予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。した
がって、最終的な設計、ご購入、ご使用に際しましては、事前に最新の製品規格書または仕様書をお求め願い、ご確認
ください。
守
(5) 設計に際しては、絶対最大定格、動作保証条件(動作電源電圧、動作環境等)の範囲内でご使用いただきますようお願
いいたします。特に絶対最大定格に対しては、電源投入および遮断時、各種モード切替時などの過渡状態においても、
超えることのないように十分なご検討をお願いいたします。保証値を超えてご使用された場合、その後に発生した機器
の故障、欠陥については弊社として責任を負いません。
また、保証値内のご使用であっても、半導体製品について通常予測される故障発生率、故障モードをご考慮の上、弊
社製品の動作が原因でご使用機器が人身事故、火災事故、社会的な損害などを生じさせない冗長設計、延焼対策設計、
誤動作防止設計などのシステム上の対策を講じていただきますようお願いいたします。
保
(6) 製品取扱い時、実装時およびお客様の工程内における外的要因（ＥＳＤ、ＥＯＳ、熱的ストレス、機械的ストレス）
による故障や特性変動を防止するために、使用上の注意事項の記載内容を守ってご使用ください。
また、防湿包装を必要とする製品は、保存期間、開封後の放置時間など、個々の仕様書取り交わしの折に取り決めた
条件を守ってご使用ください。
保
090506
守
(7) 本書の一部または全部を弊社の文書による承諾なしに、転載または複製することを堅くお断りいたします。

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