談話会 モササウルスについて語り合おう とやじようさん 有田川町の鳥屋城山で発見されたモササウルスは発見から 10 年の今年、ようやくクリ ーニングが終了し、一つの節目を迎えました。そこで、このモササウルスの魅力をより多 くの人に伝えるため、談話会を開催いたします。鳥屋城山のモササウルスをテーマにした サックスの新曲も発表されますので、どうぞお楽しみに! 1 主 催 和歌山県立自然博物館 わかやまワッパプロジェクト 2 開催日時 平成28年5月7日(土) 12:45~15:00 3 開催場所 自然博物館レクチャールーム 4 内 容 ・基調講演 自然博物館主査学芸員 小原正顕 「モササウルス発掘秘話」 ・サックス演奏 ・談話会 和歌山モサ記念サックス五重奏団 「モササウルスについて語り合おう」 司会 伊藤 謙(大阪大学総合学術博物館) パネリスト 本多俊之(サックス奏者)・川崎悟司(古生物イラストレーター) 古田悟郎(海洋堂)・長野泰幸(大成モナック)・宇都宮聡(化石ハ ンター)・角谷亜門(ワッパ塾)・小原正顕(自然博物館) 5 募集対象 小学生以上一般 6 定 員 60名 7 費 用 無料(別途入館料が必要です) 8 参加申込方法等 9 申込先及び 問い合わせ先 お電話にて申込み(先着順) │ 談話会 │ った あなた の知 らなか 見 世界レベル の発 ここ は わかやま の魅力 にある。 !! 有田川町の鳥屋城山で発見されたモササウルスは、 発見から10年の今年、 ようやくク リーニングが終了し、 一つの節目を迎えました。そこで、 このモササウルスの魅力をより 多くの人に伝えるため、 談話会を開催いたします。鳥屋城山のモササウルスをテーマに したサックスの新曲も発表されますので、 どうぞお楽しみに! 特別企画 日本アカデミー賞受賞作曲家•本多俊之氏とワッ パプロジェクト吹奏楽団が、 「和歌山“モサ”記念 サ ック ス 五 重 奏 団 」を 結 成 し 、新 曲「 S E A FANTASY」 など、二曲をご披露いたします。 パネリスト 司 会 進 行 :伊藤 謙 (大阪大学総合学術博物館 特任講師) 演 奏 :本多 俊之 (サックス奏者、日本アカデミー賞受賞作曲家) 「和歌山“モサ”記念サックス五重奏団」 土 12:45から 15:00まで 和歌山県立自然博物館レクチャールーム (和歌山県海南市船尾 370−1) 基調講演:小原 正顕 (和歌山県立自然博物館 主査学芸員 和歌山モサのクリーニング主管担当) タイムスケジュール 本多 俊之 (世界的sax奏者で作曲家、恐竜に対する造詣が深い) 小原 正顕 (和歌山県立自然博物館 主査学芸員 和歌山モサのクリーニング主管担当) 川崎 悟司 (古生物イラストレーター•恐竜古生物関する著書多数) 古田 悟郎 (海洋堂•恐竜を含む爬虫類造形で世界トップの技術を持つ) 長野 泰幸 (大成モナック•和歌山モサの産状リプリカを作成) 宇都宮 聡 (化石ハンター•泉南モサの発見者•「日本の恐竜図鑑」著者) 角谷 亜門 (ワッパ塾•幼い頃から昆虫と恐竜好きの少年アモン) 5.7 2016 12:45 スタート 12:45∼13:30 (基調講演) 13:30∼13:45 (本多俊之•サックス演奏) 二曲 13:45∼15:00 (談話会•モササウルスについて語り合おう) ●応募対象:小学生以上一般 ●定 員:60名 ●参 加 料:無 料(別途入場料が必要です) ●参加申し込み方法:お電話にて申し込み 共 催:わかやまワッパプロジェクト / 和歌山県立自然博物館 協 力:歴史文化工学会 / ワッパ塾 / 後援:海南市教育委員会 / 海南市観光協会 参加申込•お問い合わせ 073-483-1777 http://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp ─ 談話会 ─ 本多俊之 小原正顕 和歌山県立自然博物館の地学担当の主査学芸員。和歌山県有田川町鳥屋城山で発見され たモササウルス類化石の発掘からクリーニング作業を陣頭指揮している。和歌山初の恐竜の 発見者であり、 和歌山の地学にスポットをあてる研究を精力的に進めている。 古田悟郎 ㈱海洋堂勤務 主に海洋堂で発売されるフィギアな ど多数の造形物の彩色を主幹担当。 両生・爬虫類の造型では、 世界トップクラスの腕前を持 つ。和歌山県立自然博物館に収められたモササウルス 類や大阪大学総合学術博物館蔵のマチカネワニの生態 復元モデルなど古生物の造型においても注目を浴びて いる。 宇都宮 聡 会社勤めのかたわら、化石採集をライフワークとし、 自身の名前が付く九州初のクビナガリュウ (サツマウツ ノミヤリュウ) 、大阪での大型モササウルス類の頭部ほ か、恐竜など多数の大物化石を発見。国内屈指のドラゴ ンハンターとして知られる。 著書に 「クビナガリュウ発見!」川崎悟司氏との共著に 「日本の恐竜図鑑」 「日本の絶滅古生物図鑑」 「日本の白 亜紀・恐竜図鑑」 (ともに築地書館) などを持つ。 大阪市立自然史博物館外来研究員。 日本を代表するサックス奏者、作・編曲者、 プロデューサー。 国内外の著名ミュージシャンと多数共演。特にソプラノ・サックスの音色 の美しさには定評があり右に出るものはいない。日本アカデミー賞最優 秀音楽賞を受賞した 「マルサの女」 、 テレビドラマ 「家族ゲーム」 をはじめ、 作・編曲者としても、映画・TVドラマ・CM・クラッシック音楽まで多彩に手 掛けている。無類の恐竜好きとしても知られ、造詣も深い。 今回のモササウルスイベントに合せて、 モササウルスのテーマを作曲。 川崎悟司 古生物、 恐竜、 動物をこよなく愛する古生物研究家。 20 01年、 趣味で描いていた生物のイラストを、 時代・地域別 に収録したウエブサイト 「古世界の住人」 を開設し、 注目を 集める。 現在、 古生物イラストレーターとして活躍中。 「ならべてくらべる動物進化図鑑」 「 絶滅した奇妙な動 物」 「 生命のはじまり古生代」 「 未来の奇妙な動物大図 鑑」 など多数の著書を持つ。 司会 伊藤 謙 大阪大学総合学術博物館 講師 専門は生薬・漢方 を中心とした薬学の研究で博士号を持つ。特に漢方の なかでも石薬 (化石鉱物由来生薬) への造詣が深い。現 在、歴史に埋もれつつあった 「本草学」 に再スポットを当 てる研究を進めている。 073-483-1777 長野泰幸 ㈱大成モナック勤務、工業製品のデザインモデルを 担当するエンジニア。 最新の3Dプリントやスキャナーに関する高度な技術を 持ち、 和歌山モササウルスの産状レプリカの他、 国立科 学博物館や兵庫県立人と自然の博物館などで、 最新技 術を生かした古生物レプリカ製作の実績を持つ。 角谷亜門 開智中学校3年生・公式テニス・サイエンスクラブ・安養 寺 “寺子屋” わっぱ塾所属・こども会長。 こどもの頃から昆虫と恐竜好きの少年アモン。 http://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp
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