ワードラミー牌プレイ人数　２～５人　ゲームの目的いち早く３文字以上のワード（言葉）を作り手牌を無くすことが目的となります。上がれなかったプレイヤーは失点をもらうので失点の少ないプレイヤーが勝利となります。ゲームの流れラウンド回数ショートゲーム　：　４ラウンドノーマルゲーム　：　８ラウンドエキスパート　：　∞（無限）プレイするラウンド数を自由にプレイするメンバーで決めても良いでしょう。 1. 適当な方法でプレイ人数に合わせて手牌を配り、親を決めます。２～４人：１２枚ずつ５人：９枚ずつ 2. タイマー（１分）を準備してスタートさせます。親からスタートします。 3. 手番のプレイヤーはまず最初に３文字以上のワード（言葉）を手牌から作り、そのワードを場に表向きにして出します。制限時間内にワード（言葉）が作れない場合は場にある最初に配られなかった裏向きの牌を１枚引いて手番を終了させ次のプレイヤーに手番が移ります。手番終了時にはタイマーをリセットして次の人（反時計回り）に手番が移動します。 4. 3.の条件を満たしたプレイヤーは次の手番から※アレンジを行うことができます。 ※アレンジとは場に表向きに出されたワード（言葉）を入れ替えができるようになります。他のプレイヤーが出したワード（言葉）もアレンジ可能です。手番中には手牌から牌を出し、アレンジを制限時間内に望むだけ行うことができます。アレンジで出す牌はいくつだしても構いません。ただし手牌から出すことのできる完成したワード（言葉）は１ワードのみです。（時間内であってもタイマーをリセットし、手番を終了させることも可能です）・救済措置として手番中に一回だけ手牌から任意の牌１枚を場に表向きに捨て、場にある裏向きの牌２枚を引くことができます。これによって使いにくい文字を処理することができます。救済措置を行った後でも制限時間内であればワード（言葉）を出したり、アレンジすることも可能です。 ※手番終了時には場には必ず３文字以上のワードが残るようにして手番を終了しなければなりません。（救済措置は除く）救済措置によって表向きで出された牌は以後自由に誰でも使うことができます。 5. 4.を繰り返し、手番プレイヤーの手牌がなくなった瞬間にゲームは終了します。 6. 得点計算をします。上がったプレイヤーにはボーナスタイム（３０秒）が与えられます。失点を増やすチャンスです！３０秒タイマーをスタートし、残りの手牌があるプレイヤーは自分の前に表向きにします。上がったプレイヤーは各プレイヤーごとに表向きにされた牌でワードを作ります。ここでは２文字以上のワード（言葉）でOKです。ここで作られたワードの点数（失点）は倍になります。上がれなかったプレイヤーは残りの手牌１枚につき-１点となります。ワード（言葉）が作られた牌は１枚につき-２点となります。制限時間が終了したら確定した失点を各プレイヤーに配り次のゲームとなります。 7. 上がったプレイヤーが次のゲームの親となり次のゲームをスタートします。 FAQ 1. 場に裏向きの牌がなくなった場合場に裏向きの牌がなくなった場合は無くなった次の手番の人から１周１手番プレイしてゲーム終了となります。得点計算はせずにノーゲームとなります。この１周の間は場に３文字の制限がなくなり、２文字以上のワードの制限となります。 2. アレンジ中に時間制限になってしまった場合場にあったワードを自分の手番開始時まで出来る限り戻し、手番で出した牌は手牌に戻します。ペナルティとして場に裏向きにある牌を２枚引いて手番を終了し、次の手番のプレイヤーになります。 3. ワード（言葉）を作るのが難しい名詞のみ、人名は禁止等の制限を設けることは推奨されません。難易度が上がり、面白さが半減します。日本語で通じればOKなんです！！！英語でも何でもとにかく人に通じるワードであればOK！！これにより伝説（ワード）が生まれると私は信じています。何度も伝説（爆笑ワード）が生まれたのを目撃しています。もう一度記載しておきます。日本語で通じればOK！！！ 4. ゛/。（濁点と半濁点）は１文字になるの？はい。なります。牌１枚で１文字としてカウントしてOKです。つ、や、ゆ、よなども小さいっ、ゃ、ゅ、ょ、としても使用できます。これも１文字としてカウントしてOKです。 5. 他に何かゲームできないの？誠意考案中です。お待ちください。完成したらHPのほうへアップいたします。その他ワードラミー牌でこんなルール考えたよ！という方がいましたら教えていただけると泣いて喜びます。製作、考案　：　吉々庵　よち犬