仕様書[PDF:218KB]

仕
様
書
1.業務名
札所寺院(清瀧寺)文化財調査委託業務(教文委第28-3号)
2.業務の目的
本業務は、四国八十八ヶ所霊場第35番札所清瀧寺について、文化財としての
価値付けをまとめた「四国八十八箇所霊場第35番札所清瀧寺調査報告書」の印
刷原稿(版下)を作成する。
3.委託期間
契約締結の日から平成29年1月27日まで
4.業務内容
(1)調査報告書原稿執筆等業務
清瀧寺が所有する石造物・位牌・彫刻・工芸・建造物・古文書古記録等につい
て、これまで高知県教育委員会が実施してきた調査成果等をもとに、国史跡指定
を受けるために必要な内容に編纂し、
「四国霊場第35番札所清瀧寺調査報告書」
(別添)の印刷原稿(版下)を作成する。
なお、これまで実施した 調査成果のうち石造物・位牌・建造物・ 古文書古記
録の調査成果については、ADOBE INDESIGN CS4 形式(PDF を含む)及び紙媒体で保
管し、彫刻・工芸については報告書(紙媒体のみ)により高知県教育委員会文化財
課で保管をしている。
(2)委員会資料の作成支援
高知県が設置する「土佐遍路道・札所寺院保存検討委員会」の開催等に際して、
委託者の指示のもと必要に応じて資料(議事録を含む)の作成支援を行う。
・2回開催(予定)
5.業務実施にあたっての留意事項
(1) 受託者は、本業務を円滑に進めるため、高知県と十分に打合せを行うこと。
(2)本業務を行うにあたっては、史跡指定に係る調査報告書の執筆経験を有する者、
文化財及び歴史資料の調査経験を有するものを配置すること。
(3)版権のある文書等を引用する場合は、著作権法に則った処理を行うこと。
( 4 ) 本 業 務 の 業 務 内 容 に つ い て は 、「 土 佐 遍 路 道 ・ 札 所 寺 院 保 存 検 討 委 員 会 」 に
おいて検討と確認を行うこととし、委託者と協議及び調整等を行うものとする。
(5)本仕様書に明記されていない事項及び疑義を生じた場合は、その都度 、担当職
員と協議すること。
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6.成果品
(1)「四国霊場第35番札所清瀧寺調査報告書」の原稿(A4版)2部
(2)上記の電子データ
2部(DVD-R)
※
(1)と同じものを ADOBE INDESIGN CS4 等を利用し、印刷原稿として
適当な形式(PDF を含む)で提出するものとする。
なお、本文中に使用する表や写真等について委託者が必要とする場合
に Excel 形式、JPEG 形式等でデータ提出を求める場合がある。
7.特記事項
受託者は、この契約による業務を実施するため個人情報を取り扱うに当たって
は、高知県個人情報保護条例(平成 13 年高知県条例第2号)及び別記「個人情報
取扱特記事項」を遵守しなければならない。
担当:高知県教育委員会文化財課
埋蔵文化財担当チーフ(今田)
電話:088-821-4912
FAX: 088-821-4548
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別
添
『四国八十八箇所霊場 第35番札所清瀧寺調査報告書』
※本文・写真・図版・巻末資料込
90 頁
1.清瀧寺の立地と環境
(1)自然的環境
・清瀧寺の位置と概要
(2)歴史的環境(清瀧寺の歴史)
・古代
・中世
(3)清瀧寺周辺の遍路道
・地勢 等
・近世
・明治以降(近代)
・現代
2.調査報告
(1)建造物(各概要記述)
・建築群
・本堂
小結:建造物の評価
・大師堂
(2)石造物(各概要記述)
・石造物群
・歴代住職墓
小結:石造物群の評価
(3)美術工芸(各概要記述)
・彫刻
・絵画
小結:美術工芸の評価
・山門
他
他
・工芸(仏像、懸仏等)
他
(4)古文書,古記録(各概要記述)
・古文書,古記録 他
小結 古文書・古記録の評価
(5)発掘調査
※「土佐遍路道・札所寺院保存検討委員会」で検討 のうえ、委託者による
概要報告書作成の予定
(6)その他
※上記1.2については、土佐遍路道・札所寺院保存検討委員会の
助言等により編集段階で構成を変更することもある。
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