第20回「震災対策技術展」

第20回「震災対策技術展」横浜
⽇本技術⼠会 防災講演会
防災講演会
第20回「震災対策技術展」横浜 ⽇本技術⼠会
〜地域に根ざした防災・減災活動〜
<ご案内>
<ご案内>
(主 旨)
迫りくる⾸都直下型地震、近年頻発している豪⾬に伴う洪⽔等で被害を最⼩限にするために
は、地域に根差した防災・減災活動の実施が必要です。横浜国⽴⼤学 細⽥暁准教授をお招
きし「我が国で防災を『⽂化』にするために」と題してご講演をいただくとともに、⽇本技術⼠会が⾏
っている地域に根ざした防災・減災活動について紹介します。
(参加対象)
住⺠、技術者、企業防災担当者、学校防災関係者、⾃主防災組織関係者、⾏政担当者等
(セミナー内容)
⽇ 時: 2016年2⽉4⽇(⽊)10:30〜12:00(1.5h)
会 場: パシフィコ横浜/アネックスホール2階-I会場(205会議室)
・住所:横浜市⻄区みなとみらい1-1-1
・アクセス:みなとみらい線「みなとみらい」駅下⾞徒歩5分/JR「桜⽊町」駅下⾞徒歩15分
主 催: 公益社団法⼈ ⽇本技術⼠会
後 援: 災害復興まちづくり⽀援機構
テーマ: 地域に根ざした防災・減災活動
(講演プログラム)
司
会 本村 義⾏(⽇本技術⼠会 防災⽀援委員会幹事⻑代理)
10:30〜10:35 開会挨拶
上野 雄⼀(⽇本技術⼠会 防災⽀援委員会委員⻑)
10:35〜11:20 基調講演「我が国で防災を『⽂化』にするために」
講師:横浜国⽴⼤学 ⼤学院 都市イノベーション研究院 准教授
細⽥ 暁 ⽒
11:20〜11:50 報告「技術⼠による防災・減災活動について」2例×15分
・地域に根差した防災・減災活動
〜防災まち歩きによる減災マップづくりの⽀援〜
中嶋 幸夫 ⽒(防災⽀援委員会 委員)
・神奈川県⽀部における防災・減災活動
吉⽥ 圭佑 ⽒(防災⽀援委員会 委員)
11:50〜11:55 質疑
11:55〜12:00 閉会挨拶
内藤重信⽒
(⽇本技術⼠会 神奈川県⽀部 防災⽀援リーダー)
(セミナーへの参加申込はこちらから)
http://www.shinsaiexpo.com/yokohama/seminar/
(震災対策技術展のHPはこちら)
http://www.shinsaiexpo.com/yokohama/
【講師略歴】
【基調講演】
●細⽥ 暁(ほそだ あきら)⽒
【横浜国⽴⼤学 ⼤学院 都市イノベーション研究院 准教授】
・2001年 東京⼤学⼤学院 博⼠課程修了,
・2001年4⽉より JR東⽇本構造技術センターで勤務。2003年10⽉より
横浜国⽴⼤学助教授。
・2007年4⽉より 横浜国⽴⼤学准教授。2011年4⽉に⼟⽊学会の調査
団として東⽇本⼤震災の調査に従事。2012年4⽉より地域防災⼒の向
上に関する研究を開始。専⾨は⼟⽊⼯学、コンクリート⼯学。
・講演タイトル:「我が国で防災を『⽂化』にするために」
・講演内容:世界で最も過酷な⾃然災害の環境に⽣きる⽇本⼈として、⾃然災害のリスクを
適切に知り、備えることは、⽣きる作法とも⾔える。⽇本に防災が⽂化として根付 くために、
⼩中学校と連携した学校の実際の教科における防災教育コンテンツの開発や、命をまもる家
具固定を普及するためのコツ・実践的取組みを紹介する。
【活動報告】
●中嶋 幸夫(なかじま ゆきお)⽒
【東急建設株式会社 建築本部 プロジェクト推進部 次⻑】
・技術⼠(建設部⾨:都市及び地⽅計画)
・⼀級建築⼠(まちづくり専攻)
・⽇本技術⼠会 防災⽀援委員会 委員 WT-Aで神奈川県下の市町
村で防災まちづくりのための活動を精⼒的に展開
●吉⽥ 圭佑(よしだ けいすけ)⽒
【旭調査設計(株)顧問】
・技術⼠(建設部⾨:⼟質及び基礎)
・⽇本技術⼠会 防災⽀援委員会 委員、建設部会 参与、
神奈川県⽀部幹事
・元 ⼤成建設㈱⼟⽊部部⻑・安全部部⻑
・元 ⼟⽊学会安全問題研究会委員
・元 建設業災害防⽌協議会委員