平成２８年度 一般社団法人岡山中央総合情報公社 事 業 計 画 事 基本事項 業 １．情報知識 の普及啓発 名 細目事項 １．各種行事 と巡回相談 ２．情報処理 １．共同研究 の教育、研 の拡充強化 修及び調査 ２．研修拡充 と活用促進 事 業 内 容 １．コンピュータ利用に関する普及と啓発を図るため、講演・研修会等を開催 する。 ※【公益目的継続事業】 ○ＩＣＴ利用推進事業 ２．市町村ニーズの収集と情報化に必要な助言及び提案を行う。 １．全国広域市町村圏情報管理連絡協議会等に参画し、システム及び基盤整 備の推進に関する研究活動を行う。※【公益目的継続事業】 ○行政情報処理の高度・効率化に関する調査研究 ２．市町村が行う情報化研究会（検討会）へ参画又は支援する。 １．業務別担当者会議・説明会を随時実施する。 ２．情報処理機器の活用及び操作研修等を随時実施する。 ３．個人情報保護及びセキュリティ研修を随時実施する。 ４．システム活用促進のための説明会を随時実施する。 ３．情報処理 １．高度ｼｽﾃﾑ 高度情報化システムに適応する次のシステムについて、研究・開発及び活用実 技術の研究、 の研究開発 験等を計画的に進める。 開発 及び活用実 験 ［研究］ ○地図情報 ：Ｗｅｂ系システムの調査研究 ［既存システムの機能拡充］ ○個人番号制度 ：情報連携対応（住基、税務、福祉、給与等） ○国民健康保険 ：納付金算定、情報集約化対応 ○臨時給付金 ：受給者管理機能拡充（平成 28 年度用） ○固定資産税 ：過年分帳票管理データ移行対応 ［機器及びシステム更新］ ○共同利用 ：財務会計、人事給与 ○個別利用 ：戸籍、居宅介護、介護認定、障害者福祉 ２．ﾈｯﾄﾜｰｸの 機能整備 １．市町村向けのネットワークシステムについて、継続実施する。 ○システムの拡充等に対応したネットワーク機能整備 ○国・県のネットワーク事業との整合化 ・ＬＧ－ＷＡＮ接続 ・個人番号制度に係る二要素認証等のセキュリティ対策 ２．ネットワーク設計・構築及び管理等 ○ネットワーク支援（設計構築・管理監視） ・市町村接続用機器更新、ウイルス対策サーバ更新（繰越事業） ・プロキシサーバ導入 ○データセンター運営（サーバ管理） ○Ｑ／Ａ対応窓口等の充実 1 事 基本事項 業 名 細目事項 事 業 内 容 ４．情報技術 １．技術要員 １．情報処理技術者を継続公募し、技術要員を養成確保する。 者の養成 の確保 ２．新規システム開発・拡充等、一時的に多くの技術要員を必要とする場合は 外注により確保する。 ２．技術資質 の向上 ５．正会員の １． 基盤機能 情報処理の の拡充整備 実施 ２． 分散機能 の統合管理 システムの整備計画に合わせた高度情報処理技術及び新技法の向上と、 職種別 管理能力等を習得するため、国の機関及び専門企業等の教育研修を実施する。 機能強化を図りながら、適正な実施に努める。 ○システム基盤整備 ・仮想化サーバ基盤整備（一次） ○共同利用の促進 ・市町村との協働による機能充実と新たなサービスシステムの研究 ○プロセス（手順）改善 ・システムサポートの品質向上に伴う業務プロセスの標準化推進 ○安全機能の充実 ・緊急通報装置更新 １．市町村に配備するシステムについて、適正な運用管理を図るため、次によ り統合管理を行う。 ○システム及び機器の共同導入 ○情報技術の共同開発 ○ネットワークの運用支援 ２．市町村設置機器の監視サービスの実施 ３．集中処理 業務別システムの集中処理を、別紙１のとおり実施する。 の共用実施 なお、制度改正を伴うものについては、適時的確に行う。 ４．オープン 業務別システムの分散処理及びＡＳＰサービスを、別紙２のとおり実施する。 系処理の共 なお、制度改正を伴うものについては、適時的確に行う。 用推進 ６．相互交流 と開発援助 １． 技術交流 と共同開発 関係団体等との共同研究及び技術交流等により、 情報技術の高度化と効率化を 進める。 ○中核都市（類似基幹システム利用団体）との相互交流 ７．情報処理 １．関係団体 １．関係団体への行政情報システム等の処理を支援する。 関係諸団体 と提携協力 ○基幹業務、戸籍、契約管理、水田管理システム等 等との提携 ２．情報処理関係団体及び機関等と提携協力し、その活動と行事に参加する。 協力 ※【公益目的継続事業】 ８．情報関係 １．情報提供 資料の配布 と資料配布 １．正会員サイトやホームページを活用した情報提供を随時行う。 ２．行政情報化に関する先進事例及び研究資料を随時収集し配布する。 2 事 基本事項 業 名 細目事項 事 業 内 容 ９．目的達成 １．情報化事 正会員団体等の情報化について、支援する。 のため必要 業の共同支 ○地域情報化基本計画の推進支援 な事項 援 ○広域連携の情報化支援 ○セキュリティ監査の支援 ２．情報公開 １．事業計画、財務諸表等を公開する。 と安全管理 ２．個人情報保護マネジメントシステム（ＰＭＳ）及び情報セキュリティマネ ジメントシステム（ＩＳＭＳ）の適正な運用を図る。 ３．体制の点検・改善、及び個人情報保護・セキュリティに関する教育研修を 実施する。 ４．品質管理の標準化を図り、市町村と連携した事故防止対策を強化する。 ３．事業継続 １．災害等に備え、情報資産のバックアップ体制を確立し維持する。 ○データ等の遠隔地退避を円滑に実施する。 （ＢＣＰ） 体制の推進 ２．相互支援協定締結団体との協定内容について、有効性を確認する。 ４．実施体制 の改革強化 情報公社の中長期事業計画に基づく内部委員会組織により、実施体制の改革強 化を行う。 ○事業計画策定委員会 中長期計画を見直し、基幹業務（オンライン）システムのあり方につ いての調査・研究を行う。 ５．公益目的 公益目的支出計画により、公益目的継続事業を円滑に実施する。 事業の実施 3
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