願書等の記入上の注意 受験願書及び写真用台紙 1.黒のボールペン又はペンを用いて、楷書でていねいに書いてください。(消せるボールペンは不可) 2.本籍、氏名、生年月日は戸籍のとおり正確に記入してください。 3.住所が、会社の中やアパート、他人と同居などの場合は「○○内」「○○方」まで書いてください。 住所と異なる宛先に受験票を送付する必要がある場合は、願書の余白に会社名、住所、理由等を記入してください。 卒業証明書 1.卒業した学校が統廃合されている場合は、所管する教育委員会に問い合わせてください。 2.大学等で学校の名称や制度が卒業(修了)した当時と異なっている場合は、その当時の校名と修業課程を記入し学校教 育法第57条に該当することを添え書きしてもらうよう、あらかじめ学校へ申し出ておいてください。 調理業務従事証明書 (裏面に記入例) 1.黒のボールペン又はペンで記入してください。(消せるボールペンは不可) 2.氏名、生年月日は、戸籍のとおり正確に記入してください。 3.調理業務従事施設が2ヵ所以上のときは、それぞれ証明書が必要です。(用紙をコピーして使用可) ただし、同じ会社等のなかで勤務場所が変わり証明者が同一の場合は、二段書きで記入してかまいませんが、営業許可 年月日等についてはそれぞれの勤務場所について記入が必要です。 4.飲食店等営業の場合は、許可年月日等については最新の「営業許可証」の内容を記入してください。 5.給食施設の場合は、開設年月日は「保健所に届け出た給食開始年月日」を記入してください。 6.証明者について ・ 受験者が従業員の場合は、雇用主(営業主、会社の長、社会福祉法人の理事長など)が証明してください。 例)社会福祉法人の施設(病院や保育園等)の場合は、社会福祉法人の施設長(病院の医院長や保育園の園長等)ではなく雇用 主(社会福祉法人の理事長等)の証明を受けてください。(施設長が雇用主の場合は施設長の証明でよい。) ・ 受験者が雇用主本人、配偶者、二親等以内の血族(親子、兄弟、孫、祖父母及びその配偶者)の場合若しくは廃業 によって元の雇用主がいない場合は、調理師会長、調理師協会長、食品衛生協会長等所属団体の長等、又は同業者 (営業の場合は同業種)の証明を受けてください。 ・ 他の事業者に業務を委託している給食施設の場合は、給食施設の長ではなく、業務を受託している事業者の長(雇 用主)の証明を受けてください。 ・ 本社が県外にあるなど会社の代表者による証明が難しい場合は、支店長等による証明も認めます。 7.証明印について ・ 個人が証明する場合は、証明印は印鑑登録をしてある印鑑を用い、印鑑証明書を添付してください。 ・ 法人が証明する場合は、代表者(雇用主)の職印(原則として法務局に登録してある印で、法人名と役職名が印影 として入っているもの)を用いてください。(印鑑証明書は不要) ・ 訂正箇所には、証明印による訂正印を押印してください。(なお、捨印は認められない。) 《証明印の例》 証 明 者 飲 食 店 関 係 営 業 給 食 法人 経営 法人の代表者 個人 経営 店長・店主 証明者の印 例示印 代 表 者 の 印 (代表取締役印など) 会社名・施設名のみの印(社印など) (例) 店長・店主の実印 公的 機関 開設 施 設 長 法人 開設 法人の代表者 ※印鑑証明書を 添付する。 施 設 長 の 印 (○○給食セン ター所長印など) 施 設 証明印とは認めない例 代 表 者 の 印 (理事長印など) 会社名・施設名のゴム印 (例) 〒850-8500 長崎市江戸町○−○−○ ○○○株式会社 代表取締役 長 崎 太 郎 ※給食施設の個人開設の場合は、飲食店関係営業の個人経営と同様。 ※ 調理業務従事証明書については、証明内容に疑義がある場合は試験の前後にかかわらず調査することがありま す。作成にあたっては十分に注意してください。 また、有印私文書偽造等刑法に違反すると思われる事実が判明した場合は、警察署と相談の上事案に応じて告発 の手続きをとるので十分留意してください。
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