H27年、農業農村振興事務所組織目標の評価(PDF:85KB)

【様式1】 平成27年度組織目標評価(組織名:東近江農業農村振興事務所)
総合評価
当事務所の3課(支所)が掲げたそれぞれの組織目標については、目標以上または概ね目標どおりの成果を収めることができた。いずれの目標も、組織の重点項目であり、各課(支所)の職員がそれぞれの
職務を十分認識し、関係する市町と連携した中で、農業者、集落、土地改良区等に積極的に働きかけたことで達成できたものと考える。次年度以降も継続した取組を行う。
目標
番号
1
2
目標項目
目標の内容
集落営農組織の法人化の推進 集落営農組織の法人化数(累積)
平成26年度 101組織
↓
平成27年度 108組織
108組織
4万m3/年
評 価
(達成度)
集落営農組織の法人化数(H28.2末)
123組織(22組織増)
関係機関(市町・JA)と協議し、法人
化に意欲のある7組織への支援に加え、
要望のあった組織へも出向いて、説明
会・相談会を行ったことで、目標を上回
る結果となった。
農業水利施設のアセットマネ 効率的かつ計画的な保全更新対策の
ジメントの推進
推進
① 4地区
①基幹水利施設の保全更新対策の実
施
② 10回
4地区
1回
②技術検討会活動の活性化
30ヶ所
・検討会の開催
地区技術検討会 10回以上
地域検討会 1回以上
・機能診断の実施
基幹施設
30ヶ所
永源寺ダムの堆砂対策の推進 堆積土砂の排砂と有効利用
3
(目標値)
◎
①4地区実施
②検討会の開催
地区技術検討会 14回
地域検討会 1回
機能診断の実施
基幹施設 21ヶ所
機能診断の予算割当が大幅な減となっ
たが、配分調整や合同診断の実施等によ
り目標を下回ったものの21ヶ所実施する
ことができた。
4万m3/年 ・排砂実績は、搬出先および搬出業者が1
者ずつ増え、排砂量は6,000m3の増となっ
た(内訳は以下のとおり)。
県水産課(琵琶湖の湖底改善) 14,000m3
東近江土木事務所(国道拡幅) 10,000m3
南部土木事務所(養浜) 5,000m3
民間砂利採取(2者) 17,000m3
計
46,000m3
今後の対応
担当所属
法人化した組織につい
て、特に経営実態が厳し
い法人の経営方針を把握
し、①稲・麦・大豆の高
位安定生産、②園芸生産 農産普及課
による経営の複合化、③
6次産業化等による経営
改善を進める。
①引続き計画的に更新整
備を実施する。
○
◎
②県域の中長期計画(H29
~H38)の策定スケジュールを
基に適時検討会を開催す 田園振興課
る。
合同診断も積極的に活
用し、計画的な機能診断
の実施を図る。
・安定的な有効利用に向
け継続して関係機関等と
の調整を図る。
・引続き他部局等と連携 永源寺ダム
し、次期国営事業に向け 管理支所
た具体的な対策の検討を
行う。
※達成度は、◎(目標(値)以上の実績であった(100%以上))、○(ほぼ目標(値)どおりの実績であった(80%以上100%未満))、△(目標(値)の半ば程度以上の実績であった(50%以上80%未
満))、▲(目標(値)の半ば程度以下の実績であった(50%未満))、×(未実施)