交通安全教育車「チャレンジ号」の運用強化について(PDF:10KB)

発
信
宛
者
交
通
部
長
先
関 係 所 属 長
発 信 年 月 日
28.4.18
担
交 通 企 画 課
当
課
交通安全教育車「チャレンジ号」の運用強化について
1 趣旨
交通安全教育車「チャレンジ号」の運用にあたっては、昨年度、民間業者へ業務委
託のうえ、実施していたものであるが、今年度は警察独自での運用となることから、
各警察署における原則的な運用回数を示すことにより、参加体験型交通安全教育を中
心に、交通ルールやマナーについての教育指導を実施して、道路における安全行動を
身に付けさせ、交通弱者に関わる交通事故の総量抑制を図るもの。
2 運用強化期間
平成28年5月1日(日)から平成29年2月28日(火)までの10か月間
3 運用回数の指定
(省略)
4 使用交通安全教育機器
(1) 「歩行環境シミュレータ」
(通称わたりジョーズ君、チャレンジ号に積載)
(2) 「ドライバーズビジョン」
(チャレンジ号に固定積載)
(3) 「自転車シミュレータ」
(チャレンジ号に積載)
5 体験者に対する協力依頼
各種機器体験者に対しては、可能な限り、別添参加表への記載を依頼すること。
6 交通安全対策室による運用
交通安全対策室においては、北信免許センターにおける高齢者優先デー(毎週月曜
日)
、中南信免許センターにおける信州いきいきセーフティの際に運用する。
7 運用時の留意事項
(1)
計画の策定に当たっては、地域の交通事故発生状況を勘案し、真に必要な場所と
するよう配意すること。
(2)
歩行環境シミュレータ及び自転車シミュレータの設置は、室内の水平かつ安定す
る場所とすること。
外部電源が必要なため、事前に開催施設場所の許可を得て電源を確保すること。
(3)
交通安全教育機器を運用する際は、スーパー・病院駐車場等具体的な場所、時間
等を決定し、事前に運用場所の管理者等に連絡をして協力依頼すること。
(4)
交通企画課からSdocプログラムにより、特に指導が必要と認められ、通報され
た高齢者(要指導高齢者)に対し、チャレンジ号の運用日に合わせて、交通安全講
習を受講するよう勧奨すること。
(5) 関係者との連携
運用に際しては、交通安全協会等の地域ボランティアの協力を得て実施すること。
(6) 事前広報
歩行環境シミュレータ、ドライバーズビジョン、自転車シミュレータを運用する
際には、事前広報を積極的に行い、住民への周知を図るとともに利用促進に努める
こと。
(7) (省略)
(別添省略)