被災した施設の再建に取り掛かる場合に必要な手続きについて(PDF 約

熊本地震により被災した施設等の再建等に取り掛かる場合に
必要な手続き・書類等について
【(1)畜舎等の再建・修繕、(2)ハウス施設等の再建・修繕、(3)農業用
機械・設備の再建】
1 市町村による被災証明
市町村職員による被災状況の現地検査を行います。
2 証拠書類
・被災した施設・機械等の写真(各施設・機械ごとに4~5枚程度)
・見積書(3社以上)又は競争入札(3社以上)に係る書類
・契約書
・納品書又は引渡書
・請求書
・入出金伝票(通帳等)
・領収書
・借用証書(融資を受けた場合)
・施設園芸共済支払通知書(施設園芸共済に加入している場合)
・実施設計書及び出来高設計書(変更を含む)
・カタログ
・着工前後及び工事途中の写真
【施設等の撤去を行う場合】
1 証拠書類
・被災した施設・機械等の写真(各施設・機械ごとに4~5枚程度)
・着工前後及び工事途中の写真
・撤去の作業を行った者、日付け、費用の額がわかる書類
・撤去作業を外注した場合の発注書、納品書、請求書などの書類
ただし、「助成対象者自らが撤去した場合の労務費」や「作業員を雇用した
場合の賃金」等が補助の対象になるかについては、補助対象となる費用の範囲
が明確に判明していないため、当面、次の書類の用意をお願いします。
1 助成対象者自ら撤去作業を行った場合
・作業日数、作業内容、時間等が確認できる日誌等
2 助成対象者が作業員を雇用し賃金を支払った場合
・作業員の氏名、労働時間、賃金単価、雇用契約書、賃金を支払ったことが
証明できる資料(賃金明細、領収書、通帳の写し等)
また、上記のとおり、補助対象となる費用の範囲について、農林水産省によ
る検討の結果、自らの労務費又は雇用賃金が対象とならない場合もあり得えま
すので、ご承知おきください。
※ 施設等の竣工時(施設の使用前)には、市町村職員による確認を行います。