江南市公共下水道事業公営企業会計移行業務委託公募型プロポーザル

江南市公共下水道事業公営企業会計移行業務委託
公募型プロポーザル実施要領
１業務概要
(1) 業務名
(2) 業務の目的
(3) 委託期間
(4) 委託内容
(5) 事業費
江南市公共下水道事業公営企業会計移行業務委託
本業務仕様書のとおり
契約締結の翌日から平成 32 年 3 月 31 日まで
本業務仕様書のとおり
予算上限額 47,813 千円
平成 28 年度
4,050 千円
平成 29 年度
平成 30 年度
17,259 千円
19,494 千円
平成 31 年度
7,010 千円
（消費税及び地方消費税を含む税込額）
(6) 企業会計移行時期
平成 32 年 4 月 1 日
２参加募集
江南市長は、江南市ホームページで閲覧に供する方法により、本業務の公
募型プロポーザルに参加する事業者を募集する。
３選定方法
公募型プロポーザル方式
４参加資格要件
本プロポーザルに参加できる者は、次に掲げるすべての要件を満たす者で
なければならない。
(1) 平成 28 年度・29 年度入札参加資格者名簿に記載されている者。
(2) 地方自治法施行令（昭和 22 年政令第 16 号）第 167 条の 4 の規定に該当
する者でないこと。
(3) 公告日から契約締結日までの間、江南市業者指名停止基準に基づく停止
措置の期間中でないこと。
(4) 会社更生法（平成 14 年法律第 154 号）に基づく更生手続又は民事再生法
（平成 11 年法律第 225 号）に基づく再生手続中の者でないこと。
(5) 日本工業規格「JISQ 15001 個人情報保護マネジメントシステム」
（プライ
バシーマーク）の認証又は情報セキュリティマネジメントシステムの国際
規格である ISO 27001（日本工業規格「JISQ 27001」）の認証を取得してい
1
る法人であること。
(6) 役員（役員として登記または届出されていないが、事実上経営に参画し
ている者を含む。）が暴力団による不当な行為の防止等に関する法律（平
成 3 年法律第 77 号）第 2 条第 6 号に規定する暴力団員、又は暴力団関係
者（暴力団の構成員及び暴力団に協力し、又は関与する等これと交わりを
持つ者をいう。）と認められる者でないこと。
(7) 過去 3 年間（平成 25 年 4 月から平成 28 年 3 月）までにおいて、地方公
共団体発注の公営企業会計移行業務について元請として受注した実績を
有する者であること。仕様書第 3 条に掲げる業務について一括で受注（同
種業務）した実績であるか、１つ以上の業務を受注（類似業務）した実績
であるか、明示できること。
５スケジュール
5 月 6 日（金）
4 月日（）
4 月日（）
5 月 12 日（木）
4 月日（）
5 月 17 日（火）
5 月 18 日（水）
5 月中旬
参加表明書受付開始
技術提案書受付開始
質問書受付開始
参加表明書提出期限
質問書受付期限
質問書の回答
技術提案書の提出期限
1 次審査（書類審査）
4 月日（）
5 月 27 日（金）
5 月日（）
5 月下旬～
1 次審査結果・2 次審査案内通知書の発送
2 次審査（プレゼンテーション）
2 次審査の審査結果通知発送
受託候補者との協議（不成立の場合は次点者）、契約
※
江南市の都合により変更する場合がある。
６担当部署（書類提出先）
〒483-8018
愛知県江南市般若町中山 146 番地（下般若配水場）
江南市役所水道部下水道課業務経営グループ
TEL 0587-54-1111 内線 338
FAX 0587-53-3514
E-mail [email protected]
2
７本事業の提出様式に関すること
本業務における関連書類について、様式を指定している書類については、
江南市のホームページから、ダウンロードすること。
８参加表明書の提出
(1) 提出期限
平成 28 年 5 月 12 日（木）午後 5 時必着
※土曜・日曜を除く、午前 8 時 30 分から午後 5 時まで（ただし、正午
から午後 1 時までは除く。）
(2) 提出場所
上記６に同じ
(3) 提出方法
持参又は郵送（書留郵便に限る）
(4) 提出書類
参加表明書（様式第１）
９技術提案書等の作成要領
参加表明書を提出した者は、以下により技術提案書等を提出すること。
(1) 提出書類
① 技術提案書表紙（様式第２）
② 提案者概要書（様式第３）
・会社概要（パンフレット等）を添付可能とする。
③ 会社業務実績表（様式４）
④ 配置予定技術者一覧表（様式第５）
⑤ 配置予定技術者調書（様式第６）
⑥
⑦
⑧
⑨
業務実施体制（任意様式）
業務実施方針（任意様式）
業務実施手法（任意様式）
見積書及び積算根拠（任意様式）
※履行期間である平成 28 年度から平成 31 年度までの各年度分の業
務内容及び見積金額、積算根拠がわかるものを提出すること。
(2) 技術提案書等の作成上の留意事項
① 提案書は、本業務仕様書を熟読の上、作成すること。本仕様書は、
業務概要や流れ、江南市が業務成果として最低限必要と考える要
求事項を示すものであり、技術提案の内容を制限するものではな
い。
②
提案書の形式はＡ4 版（縦横自由）、両面印刷で各一式をフラット
ファイル（色は自由）Ａ4 版に綴り提出すること。
（枚数は極力抑え
ること）
③ 提案書の内容は全て本業務における実施義務事項として、事業者
が提示し、かつ提案費用内で契約するものであることに留意するこ
3
と。
④ 提案書提出後の修正、見積金額の訂正は認めない。
10 実施要領並びに仕様書に対する質疑の受付及び回答
(1) 受付期限
平成 28 年 5 月 12 日（木）午後 5 時まで
(2) 受付場所
上記６に同じ
(3) 受付方法
質問書（様式第７）に記入のうえ電子メールで送信
(4) 回答方法
5 月 17 日（火）までにホームページで回答する。
(5) その他
質問書に対する回答の内容は、本実施要領及び仕様書の
細部説明又は補足とする。なお、軽易な事項については
個別回答する場合がある。また、回答すべき事項がない
場合はホームページに掲載しない。
11 技術提案書等の提出期限、場所及び方法
(1) 提出期限
平成 28 年 5 月 18 日（水）午後５時必着
※土曜・日曜を除く、午前 8 時 30 分から午後５時まで（ただし、正午
から午後 1 時までは除く。）
(2) 提出場所
上記６に同じ
(3) 提出方法
持参又は郵送（書留郵便に限る）
(4) 提出部数
正本 1 部、副本 7 部
(5) その他
・技術提案書の提出後における書類の追加、修正及び再
提出は認めない。
・参加表明書及び技術提案書等（添付資料を含め）は返
却しない。ただし、当該提案者に無断で二次的な使用
は行わない。
12 プロポーザルの辞退
技術提案書等の提出後に、本プロポーザルへの参加を辞退する場合には、
辞退理由等を記載した辞退届（任意様式）を担当部署あて持参または書留に
よる郵送をすること。
13 業務委託に要する費用
費用の積算にあたり、発注者に提出を要する成果品の印刷、製本費も含む
ものとする。
14 審査・選考方法
(1) 1 次審査（書類審査）
4
①
②
参加資格要件を満たさない提案者は失格とする。
参加資格要件を満たす提案者が 5 者以下の場合は、当該提案者すべて
を 1 次審査通過者とする。
審査は、別表 1 における評価項目ごとに審査し、全審査員の合計点の
高い上位 5 者を 1 次審査通過者とする。
（参加資格要件を満たす提案者
が 6 者以上の場合）
同一の点数が 2 者以上となった場合は、評価項目の「実施体制」の点
数の高い者を上位とし、この点数も同じ場合は、審査委員会の採決に
より決定する。
1 次審査の結果については、すべての提案者に文書で通知する。なお、
審査結果についての異議申立ては一切受け付けない。
③
④
⑤
(2) 2 次審査（プレゼンテーション）
企画提案書等の審査、選考にあたり、提案者によるプレゼンテーション
を行う。
① 開催期日
② 開催場所
③ 留意事項
平成 28 年 5 月 27 日（金）（詳細は別途通知する。）
江南市役所水道部下水道課（下般若配水場 2 階）
・会場への入室は 3 人以内とし、プレゼンテーション
を行う者は、提案書の詳細な内容を十分把握してい
る者が行うこと。
・プレゼンテーションにおける説明は提出した提案書
のみを使用すること。ただし、プロジェクターを用
いての説明は認める。スクリーンは江南市備品を使
用できるが、それ以外は提案者側で持参すること。
・提案者の持ち時間は、説明時間 20 分、質疑応答 10
分、準備片づけ各 5 分の合計 40 分とする。
④
⑤
審査基準等
審査項目、評価基準は別表２のとおりとする。
審査・選考
・技術提案者等の特定に係る審査は、プロポーザル審査委員会で行
う。
・審査委員会は、審査委員が評価項目及び評価基準による審査員全
員の合計点の高い順に、最優秀者及び次点者を選定する。また、最
高得点の者が同点の場合は、見積価格の安価な者を最優秀者とし
て選定し、次点についても同様とする。ただし、最優秀者又は次
点者として適当な者がいないと認められる場合は、選定しない場
合がある。
・参加者が 1 者の場合も審査を行い、審査委員会にて採決を行い決
5
定する。
15 選考結果の通知等
参加者全員に「結果通知書」を送付する。なお、審査結果に関する異議の
申立て及び順位点、順位以外の評価内容の開示請求には一切応じない。
16 随意契約に係る見積書の徴収等、契約の手続き
審査委員会で決定した最優秀者を、
「江南市公共下水道事業公営企業会計移
行業務委託」に係る随意契約の見積徴収の相手方として、本業務仕様の内容
や費用などについての事前協議を行うものとする。ただし、協議の結果両者
が合意に至らなかった場合、本業務受託予定者が参加資格を満たさなくなっ
た場合、又は他の理由で契約ができなくなった場合は、失格条件に該当しな
い次点者と交渉を行うものとする。
17 その他
(1) 無効となるプロポーザル
提案者が次のいずれかに該当する場合は、プロポーザルを無効とする。
① 技術提案書の書類提出期限に遅れた場合
② 虚偽の内容を記載した場合
③ 審査の公平性に影響を与える行為があった場合
④ 本プロポーザル関係者に対する不正な行為を行ったと認められる場合
⑤ 見積金額（任意様式）が予算上限額を超過している場合
⑥ その他審査委員会が不適切を認めた場合
(2) 技術提案書等の作成、提出に係る報酬は支払わない。
(3) 技術提案書等の提出書類は、審査において必要な範囲において複製する
ことができるものとする。
(4) プロポーザル実施後、江南市情報公開条例に基づく開示請求があった場
合は、技術提案書等を開示する場合がある。ただし、個人名等江南市情報
公開条例で不開示とする部分は不開示とする。
(5) 契約締結後において、受託事業者に本プロポーザル手続きにおける不正
または虚偽記載等認められる行為が判明した場合には、契約を解除できる
ものとする。なお、契約解除において生じる一切の損害について、本市は
賠償責任を負わない。
6
別表１
１次審査評価表
評価項目
企業の評価
判断基準
企業会計移行支援同種又は類似業務の実績があり、本
業務の実績
業務を確実に遂行できるか。
業務を遂行できる上で、十分な人員
人員配置体制
が配置され、成果が期待できるか。
管理技術者の能
実施体制
力・手持ち業務
担当技術者の能
力・手持ち業務
照査技術者の能
技術提案内容
20
20
20
実績が豊富で成果が期待できるか。
手持ち業務の数が少なく、本市の業
10
務に専念できるか。
10
力・手持ち業務
提案内容
得点
要求事項を網羅した提案内容にな
っているか。
合計
20
100
7
別表２
２次審査評価表
評価項目
企業の評価
判断基準
企業会計移行支援同種又は類似業務の実績があり、本
業務の実績
業務を確実に遂行できるか。
業務を遂行できる上で、十分な人員
人員配置体制
が配置され、成果が期待できるか。
管理技術者の能
実施体制
力・手持ち業務
担当技術者の能
力・手持ち業務
照査技術者の能
検討
5
5
5
実績が豊富で成果が期待できるか。
手持ち業務の数が少なく、本市の業
5
務に専念できるか。
5
力・手持ち業務
法適用基本方針の
得点
工程計画に無理・無駄がなく、履行
期間までに十分完了できる工程と
10
なっているか。
調査方法、手順、体制等が明確か。
固定資産調査・評価要求事項にない独自の提案がある
10
か。
提案内容
システム構築
担当者が使いやすいシステムか。要
求事項にない独自の提案があるか。
10
当市の実情に応じた柔軟で手厚い
法適用に伴う事務
支援が期待できるか。要求事項にな
10
い独自の提案があるか。
プレゼンテ
ーション
見積額
審査委員の質問に対する回答が明
業務への取組姿勢
確か。要求事項を正確に理解してい
10
るか。
要求事項で提示した業務がすべて見積に反映されている
か。要求事項で提示した業務規模に対し、妥当な見積か。
10
上記項目以外で評価できない、その
総合評価
全体を通した総合他の要素を含めた全体的な総合評
評価
価として、本業務を任せられるかど
15
うか。
合計
100
8

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