香川県の地震 香川県の地震活動 香川県内で震度1以上を観測した地震 震央分布図、断面図 地震概況 香川県の地震表(震度1以上) 震度分布図 ・・・ 1 ・・・ 1 ・・・ 1 ・・該当地震なし ・・該当地震なし 地震一口メモ(No.28-2) 推計震度分布図について ・・・ 2 この資料の震源リスト・震源要素(緯度、経度、深さ、マグニチュード)は暫定値 であり、後日再調査の上修正されることがあります。 本資料は、国立研究開発法人防災科学技術研究所、北海道大学、弘前大学、東 北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、高知大学、九州大学、鹿児島大学、 国立研究開発法人産業技術総合研究所、国土地理院、国立研究開発法人海洋研究 開発機構、青森県、東京都、静岡県及び神奈川県温泉地学研究所、気象庁のデー タを用いて作成している。また、IRIS の観測点(台北、玉峰、寧安橋、玉里、台 東)のデータを用いて作成している。 2016 年(平成 28 年)2月 高 松 地 方 気 象 台 香川県の地震活動 ◎香川県内で震度1以上を観測した地震 平成 28 年2月 2月は、香川県内で震度1以上を観測した地震はありませんでした。 ◎震央分布図、断面図 B B C A A C C この図は地震が発生した場所(震源)を表 示したものです。地震の規模を表すマグニ チュード(M)はマークの大きさで表し、 地震の深さはマークの形で表しています。 N は図中内に示されたマークの数(地震の 回数)です。図中の注釈は、震度 1 以上を 四国地方で観測した地震を表し、そのう ち、香川県で震度 1 以上を観測した地震は 黄色く塗りつぶしています。 〔左上:震央分布図、右上:A-C を投影面とした断面図、左下:B-C を投影面とした断面図〕 ◎地震概況 香川県で震度1以上を観測した地震は、ありませんでした(前月は3回)。 四国内で震度1以上を観測した地震は、次の1回でした。 12 日 11 時 46 分 愛媛県南予の地震(M3.8、深さ 15km)により、愛媛県宇和島市・八幡浜市・ 大洲市・西予市・砥部町・内子町・伊方町・松野町で震度2を観測したほか、広島県、徳島県、 愛媛県、高知県、山口県で震度1を観測しました。 -1- 地震一口メモ(No.28-2) 推計震度分布図について 推計震度分布図は、震度計で観測された震度をもとに、地表付近の地盤の増幅度(地表付近に おける揺れの増幅を示す指標)を使用して1km 四方の格子間隔で震度を推計し、震度計のない場 所も含めて震度を面的に表現したものです。 原則として全国で震度5弱以上を観測した地震について、広域図と拡大図に解説を付けて提 供し、必要に応じ詳細図も付加します。 図を活用する場合は、大きな震度の面的な拡がり具合やその形状に着目することが重要です。 また、推計された震度の値は、場合によって1階級程度異なることがあります。 推計震度分布図は、地震発生後速やかに提供することにより、広域に応急対策活動を行う利用 者での活用等が期待されることから、「震源・震度に関する情報」の発表後を目途に早い場合で地 震発生後約 10 分程度、遅くともおおむね 30 分以内に、地震情報として推計震度分布図を迅速に 発表します。なお、追加の震度観測データを入手した場合、続報を発表することがあります。 例として、 「平成 23 年(2011 年)東北地方太平洋沖地震」 (マグニチュード 9.0、最大震度7) について、実際に観測された震度(左下)をもとに作成した推計震度分布図を右下に示します。 東北地方から関東地方の広い範囲で震度6弱以上の領域の拡がりを把握することができます。 観測された震度の分布図 推計震度分布図 【推計震度分布図利用の留意事項】 地震の際に観測される震度は、ごく近い場所でも地盤の違いなどにより1階級程度異なる ことがあります。また、このほか震度を推計する際にも誤差が含まれますので、推計された 震度と実際の震度が1階級程度ずれることがあります。このため、個々のメッシュの位置や 震度の値でなく、大きな震度の面的な拡がり具合とその形状に着目してご利用ください。 推計震度分布図は、気象庁ホームページに掲載しています。 ホーム > 防災情報 > 推計震度分布図 http://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/suikei/index.html -2-
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