「リバーサイドカフェ」事業者募集要項

「リバーサイドカフェ」事業者募集要項
平成28年5月
墨
田
区
<
1
目
次
>
趣旨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2P
≪応募条件等に関する事項(2∼9)≫
2
実施場所と立地の概要
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2P
3
ライフライン設備の設置
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3P
4
出店にあたり必要となる工事の役割・負担区分
5
出店条件
6
店舗設置に関すること
7
デザインに関する基本的事項
8
原状回復義務・補償
9
事業者経費負担
・・・・・・・・・・
4P
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4P
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5P
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6P
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6P
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6P
≪提案等に関する事項(10∼12)≫
10
事業コンセプト
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11
区施策・地域貢献・環境対策に関すること
12
留意事項
7P
・・・・・・・・・・・・
7P
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8P
≪募集・審査等に関する事項(13∼19)≫
13
募集方法
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
14
審査について
15
募集・選定に関する留意事項
16
次順位者の繰上げ
17
営業開始予定
18
墨田区との協定締結
19
問合せ先
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8P
11P
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
12P
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13P
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13P
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13P
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
13P
1
趣旨
2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会を見据えた「国際観光都市すみだ」
の推進に向け、リバーサイドカフェの開設・運営を行う事業者(以下「事業者」という。
)
を募集する。
リバーサイドカフェの開業により、すみだを訪れる観光客や舟運利用者、地域住民等に憩
いの場を創出するとともに、公園利用者の利便性向上を図り、水辺空間の活性化を実現して
いくものである。
≪応募条件等に関する事項(2∼9)≫
2
実施場所と立地の概要
(1)公募場所等の概要
ア
場所
墨田区立隅田川緑道公園内の一部(隅田川左岸、墨田区役所庁舎前うるおい広場隣地、
以下「隅田川緑道公園」という。)
イ
住所
東京都墨田区吾妻橋一丁目23番先
※ 案内図(別紙1のとおり)
、詳細位置図(別紙2のとおり)、現況写真(別紙3のと
おり)
ウ
公共交通機関
【鉄道】
都営地下鉄浅草線「本所吾妻橋駅」A3出口から徒歩約5分
東武スカイツリーライン「浅草駅」正面改札口から徒歩約5分
東京メトロ銀座線「浅草駅」5出口から徒歩約5分
都営地下鉄浅草線「浅草駅」A3出口から徒歩約5分
【バス】
区内循環バス南部ルート
「墨田区役所(勝海舟像入口)
」停留所から徒歩約2分
都営バス
「墨田区役所」、
「リバーピア吾妻橋」停留所から各徒歩約2分
京成タウンバス
「本所吾妻橋」停留所から徒歩約5分
【船】
「吾妻橋船着場」から徒歩約1分
(2)公募区画の詳細
区画面積
186.1㎡
(3)地域地区等(都市計画法)の指定
区 域 区 分 / 市街化区域
用 途 地 域 / 商業地域
2
容
積
率 / 400%
建 ぺ い 率 / 80%
高 度 地 区 / なし
高度利用地区 / あり(建築基準法第59条第1項第1号に該当する建築物とすること)
防火準防火 / 防火地域
(4)公募区画の詳細
別紙4のとおり
(5)都市公園法の公園施設の種別
都市公園法第2条第2項第7号の便益施設のうち、飲食店を主とするものとする。
(6)都市公園法の建築物の建築面積
建築面積は、公募区画内に140㎡以内とする。
3
ライフライン設備の設置
(1)上水道
本管から公募区画内までSUSφ50×1本を布設する予定であり、公募区画内でバル
ブ止めにて事業者に引き渡す。
バルブ止め以降は、メーター設置を含め事業者の負担とする。
(2)下水道
本管から公募区画内までVPφ150×1本を布設する予定であり、公募区画内に汚水
桝を設置し事業者に引き渡す。
汚水桝以降の配管等の布設は事業者の負担とする。
(3)通信
NTT人孔から公募区画内まで空配管FEPφ50×1本を布設する予定であり、 公
募区画内でキャップ止めにて事業者に引き渡す。
キャップ止め以降の配管布設、引込通線は事業者の負担とする。
(4)電気
分電盤ボックス設置及び分電盤から公募区画内への空配管FEPφ80×2本を布設
する予定であり、敷地内でキャップ止めにて事業者に引き渡す。
分電盤ボックス内の機器施設の設置及び、キャップ止め以降の配管布設、引込通線は事
業者の負担とする。
(5)その他
ライフライン引込整備計画図(別紙5のとおり)
上記(1)から(4)は、事業者が各供給事業者と個別契約すること。
電気の契約は、供給事業者の現況設備を勘案し、電灯24kVA(主開閉器120A)、
電力21kW(主開閉器60A)以内を標準とする。これによりがたい場合は、別途供給
事業者と協議すること。
3
4
出店にあたり必要となる工事の役割・負担区分
●工事内容と負担者
工事内容
5
負担区分
事業者
墨田区
備
考
敷地整地工事
○
別紙4のとおり
ライフライン整備工事
○
別紙5のとおり
店舗基礎工事
○
店舗建築工事
○
電気通信設備工事
○
給排水設備工事
○
外構工事
○
施工方法の制限あり
出店条件
(1)出店形態
事業者は、都市公園法に基づく公園施設の設置許可を受け、出店するものとする。
(2)設置許可申請の資格
設置許可申請は、都内に住所又は主たる事務所を有する者が行うこととする。
(3)出店期間
5年以内とする。
※
ただし、業務実績等に支障が無い場合、期間の更新は可能とする。
(4)営業時間
限定なし(事業者と協議の上、決定する。)
※
ただし、施設への宿泊は不可とする。
(5)定休日
限定なし
※
ただし、隅田川花火大会開催時は規制区域の範囲に入るため、花火大会当日(荒天延
期の場合は翌日まで)を休業日とするほか、その他のイベント開催時等において、休業
等営業制限する場合がある。
(6)運営事業者
使用権の譲渡又は転貸を行うことはできない。
(7)営業許可の種別
食品衛生法に基づく飲食店営業許可その他設置施設を適正に運営するために必要な許
可
(8)営業に関する遵守事項
ア
販売品目は、利用者のニーズに合った品揃えとし、利用し易い価格帯とする。
イ
酒類が主たる販売品目にならないこと。
4
(9)法令等の遵守・手続・適用
店舗等の製作、工事、営業及び維持管理にあたっては、関係法令等(河川法、都市計画
法、都市公園法、建築基準法、消防法、食品衛生法、墨田区立公園条例、墨田区自転車の
利用秩序及び自転車駐車場の整備に関する条例、東京都建築安全条例等)を遵守すること。
(10)その他の出店条件
その他出店条件は、
「リバーサイドカフェ出店協定書」締結時に定めることとする。
6
店舗設置に関すること
(1)店舗構造等
ア
店舗は、河川法、都市計画法、建築基準法、都市公園法、東京都福祉のまちづくり条
例等、関係法令の規定に適合する常設の建築物とする。
イ
アに必要な申請行為等は、事業者の負担で行うこと。
ウ
店舗の設置は道路構造物(ボックスカルバート)の上部とする。
(別紙4参照)
エ
道路構造物に作用する、店舗、設備、店舗基礎の上載荷重は、16kN/㎡以内とす
る。
オ
店舗の基礎は道路構造物及び下部の構造体に影響を与えない(道路構造物にアンカー
を定着させない等)構造とすること。店舗の基礎構造の詳細については、事業者は、区
と協議すること。
(2)店舗の設計
店舗(サイン、看板、店舗装飾等を含む。
)の設計は、
「7
デザインに関する基本的事
項」
「10 事業コンセプト」に沿って行うこと。また、仕様、工事方法、工事に伴い使用
する機材(車両含む)は、事前に区と協議し、承認を受けること。
(3)制限事項
ア
店舗等の工事の際に隅田川緑道公園内の樹木剪定が発生する場合は、事前に区と協議
すること。
イ
店舗等の工事期間及び工事時間は、事前に区と協議すること。
また、いかなる時間帯で工事することになっても、隅田川緑道公園内を利用する歩行
者等の安全を確保すること。
ウ
店舗等の工事による苦情には真摯に対応するとともに、内容及び対応策を区に報告す
ること。
(4)設置範囲
店舗の庇・窓・扉、営業時に屋外に設置する椅子・テーブル等も含め、すべて公募区画
内に納めること。
(5)留意事項
ア
設備機器等を屋外に設置する場合、目隠し等を設置し、視覚に配慮すること。
イ
店舗には夜の水辺を演出する照明施設としての機能を持たせるとともに、防犯上の観
点から、暗がりをつくらないような照明配置とすること。
ウ
店舗のイメージアップにつながる装飾(東京都屋外広告条例に抵触しないもの)を行
5
う場合は、区画内において行うこと。
エ
店舗の設置に伴い隅田川緑道公園施設の破損があった場合は、事業者の負担で補修す
ること。
オ
営業時間中は、公募区画内(店外)にゴミ箱を設置し、隅田川緑道公園の美化に協力
すること。
カ
店舗内にトイレを設置すること。トイレは従業員、店舗利用者のほか、営業時間中は
隅田川緑道公園利用者も利用可能なものとすること。
7
デザインに関する基本的事項
(1)店舗のデザイン・意匠など
公募する店舗は、墨田区景観条例の届出対象ではないが、公募区画が墨田区景観条例に
基づき策定した墨田区景観計画の「隅田川・荒川軸」の範囲内であることから、この計画
に適合したデザイン、意匠等とすること。
(2)色彩
墨田区景観条例、墨田区景観条例施行規則及び墨田区景観計画を十分に理解し、店舗の
壁面・屋根面には周辺景観に配慮した色彩を用いること。
(3)サイン・看板
ア
東京都屋外広告物条例を遵守するとともに、デザイン、設置場所等については、区と
事前協議の上、決定すること。
イ
常設のサイン・看板については、店舗名等の自家用広告物のみとすること。
(この場
合も、区との事前協議は必要)
8
ウ
自然災害やいたずら等による転倒・脱落防止等の安全策を講じること。
エ
墨田区景観計画に基づき、景観に配慮したデザインとすること。
原状回復義務・補償
公募区画は、公園施設の設置許可期間が満了したとき、又は公園施設の設置許可が取り消
されたとき、若しくは事業者の都合により退去するときは、速やかに店舗等(基礎、付帯設
備等を含む。)を撤去し、原状回復の上返還すること。ただし、次の事業予定者が店舗等の
譲渡を希望する場合は、この限りではない。
また、事業者は、公園施設の設置許可期間が満了したとき、又は事業者の責に帰すべき事
由による公園施設の設置許可取消に伴い退去するときは、それを理由にその損害の補填又は
補償を、区に請求することはできない。
9
事業者経費負担
事業者は、以下に掲げる経費を負担するものとする。ただし、土地の使用料は条例に基づ
き徴収されるため、変更になる場合がある。
(1)土地の使用料
月額
【墨田区立公園条例
942円/㎡
第7条】
6
(2)店舗等の整備費及びそれに関する費用
(3)リバーサイドカフェ運営費・維持管理費(人件費、材料費、光熱水費等)
≪提案等に関する事項(10∼12)≫
10
事業コンセプト
(1)水辺空間を活用した賑わいの創出
隅田川を眺める絶好の眺望や東京スカイツリーの展望、吾妻橋船着場の目の前となる
ロケーションを活かした店舗づくりを行うことで、水辺空間を活用した賑わいの創出を
実現し、すみだの新たな魅力づくりをすすめることが求められる。
ア
水辺と周辺空間との調和
イ
舟運活性化への寄与
ウ
すみだならではの魅力発信
(2)憩いの場となる空間づくり
隅田川緑道公園利用者に対する憩いの場の創出となるよう、おもてなしの展開、かつ
安全で安心な空間づくりが求められる。
ア
良質なサービスの提供とおもてなしの雰囲気づくり
イ
水辺の魅力的なスポットとなる店舗づくり
ウ
開放感のある入りやすい客席づくり
(3)地域と連携した良好な水辺空間の保全・創出
事業者、区、舟運事業者、地域住民等が協働し、隅田川(利用区域内)及び隅田川緑
道公園の環境向上に資する活動を行うことにより、良好な水辺空間の保全・創出が求め
られる。
11
ア
地域との相互共生環境をつくる。
イ
自然との調和をつくる。
ウ
水辺とまちをつないだ空間をつくる。
区施策・地域貢献・環境対策に関すること
(1)区施策への協力
観光振興をはじめとした区の施策実施において、区の広報活動等へ積極的に協力する
こと。
(2)水辺の演出
公募区画内における店舗装飾、水辺の景観に配慮した店舗のライトアップ・イルミネ
ーション等、水辺の演出に積極的に努めること。
(事前に区の承認が必要)
(3)地域活性化事業等の実施
地域活性化及び水辺の賑わい創出を目的とした事業(区主催イベント等)への協力に
努めること。
(4)利用区域の清掃
隅田川緑道公園の利用環境に配慮し、公募区画周辺にゴミ等(事業者の販売物)がな
7
いよう清掃を心がけ、隅田川緑道公園内の美化の保全に協力すること。
12
留意事項
出店企画提案書(様式5)作成にあたっては、以下の事項を留意すること。
(1)隅田川との一体性がある土地利用計画とすること。
(2)隅田川との視覚的な連続性が感じられるようにすること。
(3)隅田川緑道公園及び周辺における良好な都市景観の景観に配慮すること。
(4)店舗の営業等において、隅田川緑道公園内を駐輪場及び駐車場として使用することは
できない。
(5)公募区画内はバリアフリー化を含めた関連する法令を遵守すること。
(6)公募区画が公有地(隅田川緑道公園)であることを踏まえ、品格のある営業を行うこ
と。
(7)隅田川緑道公園利用者が必要とする魅力的なサービスを提供すること。
(8)公募区画内はごみの減量、再資源化や省エネルギーなどの環境保全に積極的に取り組
むこと。
≪募集・審査等に関する事項(13∼19)≫
13
募集方法
(1)スケジュール
募集要項の公表
平成28年5月2日(月)
応募書類受付
平成28年5月2日(月)∼平成28年6月20日(月)
質問書受付
平成28年5月2日(月)∼平成28年5月16日(月)
質問書回答
平成28年5月19日(木)に回答
1次審査
平成28年6月22日(水)
1次審査結果通知
平成28年6月23日(木)以降
2次審査
平成28年6月28日(火)
2次審査結果通知
平成28年6月29日(水)以降
出店協定書締結
平成28年7月以降
(2)応募資格
応募者は、本要項に定める内容、条件等を十分理解し、店舗の整備及びその運営を行
うための十分な資本力、経営力及び信用を有し、国内で法人登記している法人又はそれ
らの法人で構成されたグループ(以下「法人」という。
)とする。グループで応募する場
合は、代表者を定めること。
次のいずれかの項目に該当する場合は、応募資格を有しないものとする。また、応募
以降、審査終了までに該当した場合は、応募資格を失うものとする。応募資格の基準日
は、様式2「参加申請書」の申請日とする。
ア
暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(以下「法」という。
)第2条第2
号に定める暴力団(以下「暴力団」という。)のほか、次の(ア)から(カ)までのい
8
ずれかに該当する者
(ア)法第2条第6号に定める暴力団の構成員(以下「暴力団員」という。
)
(イ)法人の役員等が暴力団員である者又は暴力団員がその経営に関与している者
※
役員等とは、「法人の役員又はその支店若しくは営業所を代表する者で役員以
外の者」をいう。
(ウ)自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目
的をもって暴力団の利用等をしている者
(エ)暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなど直接的又
は積極的に暴力団の維持運営に協力し、又は関与している者
(オ)暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者
(カ)暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用している者
イ
前記、アに該当する者の依頼を受けてプロポーザルに参加しようとする者
ウ
公共の安全及び福祉を脅かすおそれのある団体又は公共の安全及び福祉を脅かすお
それのある団体に属する者(その事実がなくなった後2年間を経過した者は含まない。
)
エ
墨田区契約における暴力団等排除措置要綱に基づく入札参加除外措置を受けている
者
オ
地方自治法施行令第167条の4に規定する団体に該当する者
カ
書類提出時に区税、都税又は国税を滞納している者
キ
東京都及び墨田区から指名保留又は指名停止の措置を受けている者
ク
会社更生法、民事再生法等による手続きを行っている法人団体
ケ
都内に住所又は主たる事務所を有しない者
コ
法令等の規定により許認可が必要とされる場合は、許認可等の条件となる免許を有
していない者
サ
成年被後見人又は被保佐人若しくは破産者で復権を得ない者
(3) 応募書類の提出
ア
提出期限
平成28年6月20日(月)午後1時
イ
提 出 先
〒130−8640
※必着
墨田区吾妻橋一丁目23番20号
墨田区産業観光部観光課(墨田区役所庁舎14階)
ウ
提出方法
提出先に持参(土・日・祝日を除く午前9時∼午後5時)
エ
提出書類
以下「提出書類一覧」のとおり
オ
提出部数
以下一覧のとおり。応募は1法人1提案とし、グループを構成する場合
にあっても、一つの法人が複数の応募の提案事業者となることはできな
い。
(提出書類一覧)
Ⅰ
提出書類
様式
提出部数
企画提案書等提出届
様式1
1部
参加申請書
様式2
1部
事業者等概要説明書
様式3
10部
9
備考
役員等名簿
様式4
10部
出店企画提案書
様式5
10部
平面配置図
A3判
10部
立面配置図(4方向)
A3判
10部
イメージパース(外観・内部)
A3判
10部
収支計画書
様式6
10部
Ⅱ
任意(なくても可)
添付書類
定款(最新のもの)
―
1部
写し
印鑑証明書
―
1部
原本
※
申請日から3か月以
内に発行されたもの。
商業登記事項証明書
―
1部
原本
※
申請日から3か月以
内に発行されたもの。
直近3期分の決算書
―
1部
写し
納税証明書(直近3年間)
―
各1部
原本
※
法人税、法人事業税、
法人住民税、消費税及
び地方消費税
(4)質問及び回答方法
応募書類の提出にあたって質問がある場合は、マイクロソフト社のWord形式に入
力した質問書(様式7)を、電子メールの添付ファイルとして提出すること。なお、電
話による質問の受付は一切行わない。
※
質問書提出期限
平成28年5月16日(月)午後5時必着
質問に関する回答は、平成28年5月19日(木)に区ホームページにて公表する。
回答内容については、募集要項と同等の効力を持つものとする。
(5)応募書類作成上の留意点
以下の項目に留意して各提出書類を作成すること。
ア
応募に関する提出書類等の言語は日本語、単位はミリメートル、通貨は日本国通貨
を使用すること。
イ
応募書類を提出する際は、「(3)提出書類一覧の表中、I提出書類」については、
様式1・2を除き各書類1部ずつA4フラットファイル等にまとめ、10部提出する
こと。
ウ
様式1∼6及び平面配置図、立面配置図、イメージパースについては、データを入
力したCD−Rもあわせて提出すること。データ形式は、様式1∼6については、マ
イクロソフト社のWord形式とし、PDFファイルをあわせて提出すること。平面
配置図、立面配置図、イメージパースについては、PDFファイルを提出すること。
エ
応募書類で使用する文字の大きさは、原則として10.5ポイント以上とする。図
10
を用いる場合等の文字については、この限りではないが、文字が十分読み取れる程度
とすること。
オ
関係法令及び条例を遵守し、且つ募集要項に記載された条件を満たすとともに、必
要な協議確認を行った上で応募書類を作成すること。
14
カ
応募書類作成及び提出に必要な諸経費は、提案事業者の負担とすること。
キ
店舗などの施設整備に伴う工事は、すべて事業者の負担で行うこと。
審査について
(1)選定審査会
選定審査会が、応募のあった提案事業者の中から、応募書類及びヒアリングの結果
を踏まえて、企画内容や経営状況を総合的に審査の上、事業候補者を決定する。
(2)審査方法
ア
1次審査(書類審査)
提案事業者が多数の場合は、1次審査を行うこととする。なお、応募が少数であっ
た場合は、1次審査を行わない場合がある。1次審査実施の有無については、平成2
8年6月20日(月)午後1時以降、速やかに各提案事業者あてに文書で通知する。
1次審査は、審査委員が各提案事業者の企画提案内容を採点し、順位付け(最高順
位を1位とする。)を行い、順位の合計数が低い上位3者を選定する。1次審査の結
果については、平成28年6月23日(木)以降、各提案事業者あてに原則として文
書で通知する。
イ
2次審査(プレゼンテーション・ヒアリング)
1次審査の通過者(1次審査を実施しない場合は全提案事業者)は、提出した応募
書類に基づき、2次審査において、プレゼンテーション及びヒアリングを行うことと
する。
2次審査は、審査委員が各提案事業者のプレゼンテーション及びヒアリングの内容
を採点する。選定審査会において審査委員による最高順位(第1位)を最多数獲得し
た提案事業者を選定する。なお、最高順位の獲得数が最も多い提案事業者が2者以上
の場合は、評価点の最も高い提案事業者を選定する。評価点の合計も同点の場合は、
審査委員の協議により1者を選定する。
【選定審査会】
(※
詳細については、1次審査通過者に別途通知する。)
実施日:平成28年6月28日(火)
会
場:墨田区役所
(3)審査基準
審査基準については、以下のとおり。
審査項目
評価基準
・募集要項2∼9に関する応募条件等を満た
応募条件等との整合性
した提案となっているか。
11
・募集要項10に関する事業コンセプトに合
事業コンセプトとの整合性
致した提案になっているか。
・営業日、営業時間、メニューの種類や価格
利用者へのサービス
設定等が隅田川緑道公園利用者へのサービ
スに適しているか。
・公益活動の取組、水辺の賑わい創出に関す
地域等への貢献性
る取組等、地域等への貢献に資する提案が
なされているか。
・出店実績、集客実績、財務状況等から事業
事業者の規模・組織体制
者の規模、組織体制は整っているか。
・同種の事業における実績は十分か。
・要員計画等から安定的、継続的な店舗運営
が見込めるか。
事業の安定性・継続性
・施設維持管理計画が適切か。
・来店者対応、苦情対応、事故防止体制及び
安全衛生管理体制等が十分か。
(4)審査結果の公表
ア
審査結果は、各提案事業者に通知するとともに、最終選定事業者のみ公表する。
イ
審査を実施した結果、一定の基準に達した提案事業者がないときは、選定しない場
合がある。
15
募集・選定に関する留意事項
(1)応募書類の提出後は、記載内容の変更はできないものとする。
(2)応募書類を提出した後に応募を取り下げる場合は、平成28年6月20日(月)午後
1時までに、マイクロソフト社のWord形式に入力した「参加辞退届」(様式8)を
提出すること。
(3)区が、必要があると認めたときには、追加資料の提出を依頼する。
(4)本件に係る情報公開については、墨田区情報公開条例に基づくものとする。
(5)応募書類の著作権は、提案事業者に帰属する。ただし、広報等、本事業に関し区が必
要と認めたときは、区は応募書類の全部又は一部を無償で使用することができるものと
する。
(6)提出された応募書類は、返却しない。
(7)応募、選定、設置許可等の手続きに関し要する費用は、提案事業者の負担とする。
(8)提案事業者が、次に掲げる事項に該当したときは、その者を選定の対象から除外し、
又は事業候補者の決定を取り消すことがある。
ア
今回の応募について、不正な利益を得るために連合した場合
イ
応募書類に虚偽の記載があった場合
12
ウ
内容の異なる複数の事業計画又は収支計画を提出した場合
エ
応募資格を満たしていないことが判明した場合
オ
著しく社会的信用を損なう行為により、提案事業者が事業者として業務を行うこと
について、ふさわしくないと区が判断した場合
16
次順位者の繰上げ
選定審査会にて選定された事業者が、当該地において、事業をすることができない事
由が生じた場合は、選定審査会での審査委員による最高順位(第1位)を最多数獲得し
た提案事業者から上位の順に、リバーサイドカフェ事業に係る交渉を行うこととする。
17
営業開始予定
事業候補者は、平成29年3月オープンに向け、店舗等の施設整備及び開店準備を行う
ものとする。
18
墨田区との協定締結
事業候補者は、出店後の店舗運営等に関して、区との間で、速やかに本要項及び提案内
容に基づく協定(協定書(案)別添6のとおり)を締結すること。
19
問合せ先
墨田区 産業観光部 観光課 (担当)細谷、瀧澤
〒130−8640
電
話
東京都墨田区吾妻橋一丁目23番20号
03(5608)6500(直通)
FAX 03(5608)6934
電子メール
KANKOU@city.sumida.lg.jp
13