今治市住宅リフォーム等支援事業費補助金申請の手引き(PDF)

住宅リフォームの補助希望者を募集します!
今治市住宅リフォーム等
支援事業費補助金
◆平成 28 年度
申請の手引き◆
今治市
-0-
はじめに
この制度は、市内事業者による住宅のリフォーム、増改築
工事を行う場合に、その経費の一部を補助することで、市内
の住宅関連産業及び地場産業の振興を図り、地域経済の活性
化および既存住宅の居住環境の質の向上を図ることが目的で
す。
補助申請にあたっては、申請手続きや条件等がありますの
で、事前に、この手引きをよくお読みいただきますよう、よ
ろしくお願いします。
-1-
1.補助制度の概要
■補助対象者
次の要件すべてに該当する方
①市内に住所を有し、かつ、市税を滞納していない方
②世帯員全員が暴力団員でない方
③リフォーム又は増改築の工事(以下「リフォーム等工事」という。)を行おうとする、
着工時において建築後 10 年以上経過した住宅を市内で所有している方
④リフォーム等工事の着工時に当該住宅に引き続き 3 年以上居住している方
■対象住宅
次の要件すべてに該当する住宅
① リフォーム又は増改築の工事(以下「リフォーム等工事」という。)を行おうとする、
着工時において建築後 10 年以上経過した市内にある住宅
②補助申請者が所有している住宅
③リフォーム等工事の着工時において引き続き 3 年以上居住している住宅
・「3年以上居住している」ことについては、住民票等に記載されている日で確認し
ます。
・店舗や事務所が併設された併用住宅は住居部分に限ります。店舗部分と住居
部分の判断が難しい場合には、お問い合わせください。
・分譲マンション等区分所有の共同住宅は、申請者の居住の用に供する専有部
分に限ります。
・賃貸住宅、住戸から切り離された部分や、いわゆる「外構」は対象外です。
・すでにリフォームが終わっている、もしくは工事中の場合、補助対象となりませ
ん。
-2-
■対象工事
次の要件すべてに該当する工事
①個人住宅(居住部分)の機能を向上させるために行う増築、修繕、補修、補強、
間取りの変更等の模様替え、設備改善などの住宅リフォーム等工事
・補助対象工事は住宅の増築・改修のみで、新築・建替え工事は該当しませ
ん。
②市内に住所を有する個人企業、又は市内に本店を有する法人による住宅リフォ
ーム工事
※今治市内に住所がある大工さんや、個人経営されている工務店等の個人事
業主、もしくは、今治市内に本店(本社)をおいている法人が施工する工事に
限ります。
・施工業者が市税等を滞納していないこと。
・施工業者が暴力団員でないこと。
③リフォーム等工事に要する費用(補助対象経費)が20万円以上(税込)
・総工事費用でなく、リフォーム等工事に要する費用(補助対象経費)が 20 万
円以上(税込)である点にご注意ください。
④平成29年2月28日(火)までに工事完了の報告ができること
※同一工事で市が実施する他の住宅改修補助金等の交付を受ける場合には、
重複した補助は受けられません。
参考:補助対象工事と補助対象外工事の事例
詳しくは 16 ページから 18 ページをご覧ください。
【補助対象工事例】
○断熱工事、壁紙の張替え、床材の張替え、畳の表替え、ふすま・障子の張
替え、外壁・屋根等の塗り替え、屋根の葺き替え、ベランダの設置、浴室
・トイレの改修等
-3-
【補助対象外工事例】
○新築工事や解体工事、シロアリ駆除
○門、塀の設置、造園工事、カーポート設置等のいわゆる外構工事や、ケー
ブルテレビ、インターネット等の配線設置工事
○農作業小屋等の建築
○家庭用電化製品の取替え
○その他、市長が適当でないと認める工事費用
■補助金の額
※基本額
リフォーム等工事に要する費用の 10%以内の額で、
上限 20 万円(千円未満切捨て)
となります。
・リフォーム等工事に要する費用は、総工事費用から、補助対象とならない工事
費用を引いた額ですのでご注意ください。
・リフォーム等工事に要する費用が 20 万円以上(消費税を含む)の工事が対象
工事となります。
※加算額
補助対象の住宅に菊間瓦を使用する場合は、先の上限にかかわらず、工事
面積1㎡あたり 1,000 円を乗じて算出された金額(千円未満切捨て)を上乗せ
します。(上限 10 万円)
・菊間瓦:今治市菊間町に由来する技や製法により菊間町で製造された粘
土瓦で、商標「菊間瓦」(商標登録第5023936号)を付した瓦を
いいます。
※補助金の交付は、住宅1棟につき1回限りです。
-4-
■補助金の額の計算例
※補助金の計算の目安として記載しているものです。
(税込)
-5-
2.補助金交付までの流れ
補助金交付までの流れは、下記の図のとおりです。手引きでは、下記の図の
流れに沿って、記載しています。
補助金交付までの流れ
市民の
皆様
①
事
前
申
込
市
②
抽
選
市
③
結
果
通
知
市民の
皆様
市
業者
業者
市民の
皆様
市民の
皆様
市
市
市民の
皆様
市
④
交
付
申
請
⑤
審
査
・
交
付
決
定
⑥
工
事
着
手
⑦
工
事
完
了
⑧
代
金
支
払
⑨
完
了
報
告
⑩
完
了
審
査
⑪
交
付
確
定
⑫
補
助
金
請
求
⑬
補
助
金
支
払
①事前申込
■事前申込について
○補助金の交付申請は抽選となります(事前申込が予算内に収まった場合を除く)
ので、補助金の交付を希望される方は、事前申込が必要です。
・この抽選は、「補助金の交付申請を行うことができる権利者(申請権利者)」
を選ぶもので、補助金の交付にあたっては、改めて審査等の所定の手続きが
必要となります。
・当選されても、審査の結果、補助金の交付が受けられないこともあります。
■事前申込の方法等
○受付期間:平成 28 年6月1日(水)から平成 28 年6月24日(金)まで(土日・祝日
を除く)
○受付時間:平日8:30から17:15 まで
○受付場所:今治市役所商工振興課もしくは支所産業建設課
-6-
・持参に限ります。郵送での受付はできませんのでご注意ください。
・代理の方の持参でも構いません(事前申込については委任状は不要です)。
○提出物:今治市住宅リフォーム等支援事業費補助金交付事前申込書
・事前申込書は、今治市役所商工振興課もしくは支所産業建設課に設置して
いるほか、市役所ホームページからもダウンロードできます。
・受付時に事前申込書の記載内容を確認させていただきます。
②抽選
■抽選
○事前申込が、予算内に収まった場合は、原則として事前申込者全員が補助申請
を行うことができます。
○予算額を超えた場合には、抽選を行い、補助申請を行うことができる方(申請権
利者)を決定します。抽選を行う場合、抽選日は 7 月上旬を予定しています。な
お、日程及び抽選の方法等については、別途市役所商工振興課、支所産業建
設課に掲示するとともに、ホームページにも掲載します。
③結果通知
■抽選結果
○抽選の場合、当選者には「当選通知」と「交付申請書の書式」を、落選者には当
選辞退等があった場合の繰上順位を記載した「落選通知」を送付します。
○抽選に至らなかった場合には、全員に「当選通知」を送付します。
-7-
■繰上当選
○当選辞退があった場合、及び期日までに補助金交付申請書の提出がなかった方
は当選を辞退したものとみなし、落選者の中から繰上順位に従い当選者を決定し、
「繰上当選通知」を送付します。
○繰上当選は、当選者の辞退、及び、交付申請の後、交付決定までに至らなかった
件数等が前提となりますので、その人数や時期は未定です。
■ご注意頂きたいこと
○当選は、「補助金の交付申請を行うことができる権利(申請権利)」を得るもので
す。
補助金の交付にあたっては、別途、補助金の交付申請を行っていただき審査等
の所定の手続きが必要です。審査の結果、補助金が受けられないこともあります。
○当選の権利を他の方に譲渡することはできません。
④交付申請
■申請受付
○当選者は、別途通知する日※までに交付申請書及び必要な書類(下記参照)を
受付窓口まで提出してください。期日までに提出しなかった方は、当選を辞退した
ものとなりますので十分ご注意ください。
※別途通知する日とは、7 月中旬から 8 月上旬までの期間を予定。繰上当選者
は繰上があり次第通知予定。
・受付窓口:今治市役所産業部商工振興課もしくは、各支所産業建設課
※持参に限ります。郵送での受付はできません。
※申請は、代理の方でも可能ですが、その際は委任状が必要となります。
-8-
○商工振興課での受付の場合
・商工振興課窓口で交付申請書類を受理した後、審査を行います。収受しても、
審査により、補助金の交付が受けられないことがありますので、ご注意ください
(特に、工事内容が補助対象工事かをご確認ください)。
○支所での受付の場合
・支所窓口で交付申請書類を受理した後、商工振興課で審査を行います。審査
により、補助金の交付が受けられないことがありますので、ご注意ください(特に、
工事内容が補助対象工事かをご確認ください)。
・審査段階で補正等が必要となった場合には、原則として、商工振興課担当者
から連絡いたします。
※事業者の市税の完納証明書について
個人情報保護の観点から、申請者に事業者の納税状況を伝えることはできません。
したがって、申請者と事業者両方の完納証明書を提出していただくことになります。
(事業者の委任状があれば、申請者の方が窓口にて取ることもできます)
※工事内容の軽微な変更に伴う金額の変更は可能ですが、事前申込時の範囲内
に限りますので、増額することはできません。見積について十分ご確認していただ
いたうえで、事前申込を行ってください。
交付申請時に提出した工事内容が、事前申込時の工事内容と大きく異なる場合、
交付決定を不可とします。
-9-
○交付申請にあたっては、下記の書類が必要となります。
申請時の提出書類
注意事項
①補助金交付申請書 (様式第1号)
②当選通知(又は繰上当選通知)
③工事請負契約書又は請書の写し
④工事内訳詳細見積書の写し
・工事費を合算し、「一式」と記載したものは不可。
・工事内容がわかるよう、工事種別ごとに記載すること。
・工事の内容次第で図面の提出をお願いすることがあります。
⑤住宅の周辺見取り図(地図)
・住宅地図等のコピーなどでも構いません。
⑥住宅の全景写真及び補助対象工事を施工
する箇所の写真(菊間瓦の補助を受ける場合
は屋根伏図)
・申請するすべての施工部分の写真が必要です。写真について
は、指定様式(台紙)に、施工場所別(見積書)に記載された箇
所の写真を貼って提出してください。
・3ヶ月以内に発行されたもの。
⑦申請者の完納証明書(市税)
※完納証明書は、今治市役所 市民課、納税課 または 各支
所住民サービス課で発行できます。
・続柄が入った世帯全員が掲載されているもの。
・コピー不可。
・3ヶ月以内に発行されたもの。
⑧住民票
⑨住宅の所有者及び住宅が建築後10年以上
を経過していることを確認できる書類
・3ヶ月以内に発行されたもの。
・登記事項証明書(建物)又はその他の住宅等の所有者が確認
できる書類(固定資産記載事項証明書等)になります。
※登記事項証明書は法務局、固定資産記載事項証明書は、今
治市役所 市民課、資産税課、または 各支所住民サービス課
で発行できます。
⑩誓約書 (様式第2号)
・申請者と施工業者双方の記入、押印が必要です。
⑪事業者の完納証明書(市税)
・3ヶ月以内に発行されたもの。
・個人情報保護の観点から、申請者に業者の納税状況をお伝え
することはできません。したがって、申請者の方に業者の完納
証明書を提出していただくことになります。
※完納証明書は、今治市役所 市民課、納税課 または 各支
所住民サービス課で発行できます。
⑫事業者が個人企業の場合、市内に住所を有
することを証する書面。事業者が法人の場合、
市内に本店を有することを証する書面。
・個人企業の場合:住民票。
・法人の場合:商業登記簿謄本もしくは定款等。
- 10 -
【必要に応じて提出してください】
⑬リフォーム等工事の着工時において住宅に
引き続き3年以上居住していることを確認でき
る書類。
・⑧住民票で確認できる場合には必要ありません。
・詳しくは、お問い合わせください。
【必要に応じて提出してください】
⑭建築確認済証の写し
・建築確認申請が必要な工事に限ります。
【必要に応じて提出してください】
⑮共有者同意書
・リフォーム工事を行おうとする住宅が共有の場合、必要となり
ます。
【必要に応じて提出してください】
⑯住宅の共有に関する誓約書
・リフォーム工事を行おうとする住宅が共有だが、上記⑮の書類
を取ることができない場合に提出してください。
【必要に応じて提出してください】
⑰委任状
・代理人が提出の場合に必要です。
【必要に応じて提出してください】
⑱その他、市長が必要と認める書類
・市役所から提出をお願いする場合があります。
⑤審査・交付決定
■申請書類の審査
○市役所で事業計画内容が補助対象になるか等の審査を行い、市から交付決定
通知書(様式第 3 号)を発送します。
・必要に応じて現地確認を行います。
・必ず交付決定通知書が届いてから工事を始めてください。事前着工工事は
対象となりませんので、十分に注意してください。
- 11 -
⑥工事着手
■リフォーム工事に着手
○補助対象工事を施工する箇所の工程写真、及び完成写真が必要になります。
・工程写真(工事中の写真)を必ず撮影してください。工程写真がない場合には、
補助金の交付が受けられません。
○補助金交付決定通知後に工事内容に変更が生じた場合には補助金変更の申
請書類(下記参照)が必要です。ただし、補助金の増額変更は認められませんの
で、申請前に工事内容の検討をしてください。
○交付決定を行った工事内容から、大幅に工事内容を変更することはできません。
○変更時には、下記の資料が必要となります。
◆住宅リフォーム等補助金変更申請書(様式第 4 号)
◆工事請負変更契約書又は変更請書の写し
◆変更後の工事内訳見積書の写し
◆その他、市長が必要と認める書類(変更後の工事図面など)
○変更申請が必要かどうかわからない場合には、商工振興課へご相談ください。
○補助事業を中止する場合には、申請の取り下げが必要です。
⑦工事完了、⑧代金支払
■リフォーム工事の完了
○申請者が施工業者に工事代金の支払いを行ってください。
○領収書が必要となります。
- 12 -
⑨完了報告
■完了実績報告書の提出
○平成 29 年 2 月 28 日(火)までに、下記書類を提出してください。
・提出先は、市役所商工振興課、もしくは支所産業建設課です。
・郵送でも構いません。
○完了時には、下記の書類が必要となります。
完了時の提出書類
注意事項
①工事完了実績報告書 (様式第5号)
・補助金交付申請時に使用した印鑑を使用してください
②補助対象工事を施工した箇所の工程写真
及び完成写真(写真添付書類)
・写真は施工箇所別に工事内容がわかるように撮影したものを
用意してください
・屋根・外壁の場合は、工事の内容別に撮影したものを用意し
てください
・工程写真(工事途中)と完成写真の両方が必要です
③工事代金を支払ったことを証する書類の写
し(領収書等)
・補助対象外工事が含まれている領収書であっても、但し書き
で、補助対象工事額を明記していれば使用可能です。
【必要に応じて提出してください】
④検査済証の写し
・建築確認が必要な工事を行った場合に必要です。
【必要に応じて提出してください】
⑤菊間瓦納入証明書 (様式第6号)
・菊間町窯業協同組合、もしくは菊間瓦工業協同組合の証明が
必要です。
【必要に応じて提出してください】
⑥その他、市長が必要と認める書類
- 13 -
⑩完了審査
■工事完了実績報告書の審査
○提出された工事完了実績報告書等の審査を行います。また、必要に応じて現地
検査を実施します。
⑪交付確定
■確定通知書の送付
○審査の後、市から補助金交付額の確定通知書(様式第7号)を送付します。
⑫補助金請求
■申請者から補助金の請求
○市から確定通知書が到着後、補助金請求書(様式第 8 号)を提出してください。
⑬補助金支払
■補助金の支払
○申請者が指定した口座に補助金を振り込みます。
- 14 -
3.特に注意いただきたい点
○市では施工業者の紹介は行っておりません。
○審査の結果、補助対象者には市が「補助金交付決定通知書」を発行
しますので、その後に工事を始めてください。事前着工工事は対象とな
りませんので、十分に注意してください。
○交付決定額が上限となりますので、途中で工事を追加して工事金額
が増えても追加部分は補助対象となりません。
○申請書の審査で、補助対象とならない工事部分を交付申請額から差
し引くことがあります。
○住宅を何棟かお持ちの方は、実際に住んでいる住宅だけが対象です。
また、同じ人が何度も申請することはできません。
○すでにリフォームが終わっている、もしくは工事中の場合は補助対象と
なりません。
○補助対象工事を施工する箇所の工程写真(工事途中)、および完成
写真が必要になります。特に、工程写真は忘れずに撮影ください。
○平成 29 年 2 月 28 日(火)までに工事完了の報告ができない場合に
は、補助金の交付ができない可能性がありますので、できるだけ早めに
市役所までご連絡ください。
○リフォーム工事の契約についての不安や相談等は、消費生活センター
へお問い合わせください。
・住まいるダイヤル電話相談
0570-016-100
・消費者ホットライン
0570-064-370
・愛媛県消費生活センター
089-925-3700
・今治市役所市民生活課市民相談室消費生活相談窓口
0898-36-1655
- 15 -
4.補助対象工事(リフォーム等工事)
今治市住宅リフォーム等支援事業費補助金 対象一覧
下記の工事は、想定される工事の一例です。詳しくは、商工振興課までお問い合わせください。
【注意】 対象工事のうち、他の補助金との重複の場合は対象となりません
リフォーム工事の内容
番号
対象
備考
1
既存住宅の増築、改装工事
○
確認申請が必要なものは、申請前に確認済証を取得し、
添付すること
2
住宅の耐震化、補強工事
○
他の補助金(木造住宅耐震改修事業等)との重複部分は
除く
3
屋根のふき替え、塗装工事
○
4
屋上の防水工事
○
5
外壁・軒天の張り替え、塗装工事
○
6
雨どいの取替え工事
○
7
壁紙、床・天井、タイルの張替え等の内装改修工事
○
8
畳の新調、表替え
○
9
ふすま・障子の張替え
○
10 窓、ガラスの改修工事
○
11 網戸の張替え
○
12 ドア・扉の内装建具工事
○
13 手すり設置工事
○
14 段差の解消、バリアフリー工事
○
15 玄関スロープ等の設置
○
既存住宅と接続しており、必要最小限のものに限る。
16 階段の改修工事
○
勾配を緩和する工事など住宅部分にかかるものの他、外
構工事で既存住宅と接続しており、必要最小限のものに
限る。
17 浴室の改修工事
○
18 便所の改修工事
○
- 16 -
リフォーム工事の内容
対象
備考
19 給湯設備の改修工事
○
設備の設置のみでなく、新たに配管工事等が伴う場合は
対象とする。
20 ユニットバスの設置、改修工事
○
21 換気設備の改修工事
○
22 ホームエレベーターの設置工事
○
23 電気設備配線、給排水設備の改修工事
○
24 設計費・工事管理費にかかる費用
○
25 併用住宅の外装・内装工事
△
住宅部分の工事のみ対象とする。
26 造り付け家具(カウンター・棚・収納)の設置工事
△
既製品で家具の購入設置のみは対象外。造り付けとは、
特注の家具で建築・大工工事が伴い、容易に移動ができ
ないもの。
27 高効率給湯器の設置工事
△
エコキュート、エコジョーズなどは、設備の設置のみでな
く、新たに配管工事等が伴う場合は対象とする。
28 システムキッチンの設置工事
△
給排水・電気設備工事が伴うものであれば、対象とする。
29 ガスコンロ、IHクッキングヒーター等の設置工事
△
造り付けで、電気設備工事が伴うものに限る。
(ガスコンロ・IHクッキングヒーター機器の設置のみは対象
外)
△
母屋に防犯設備を備え付け、かつ、電気設備工事や設置
工事が伴う場合は対象。
31 オール電化住宅工事
△
配管や電源増設工事等が発生する場合は対象。
32 サンルームやバルコニーの修繕工事
△
別途お問い合わせください。
33 ウッドデッキ、パーゴラ等の設置工事
△
別途お問い合わせください。
34 照明器具の取替え工事
△
天井や壁の改修工事を伴うものに限る
35 ルームエアコンの設置、改修工事
△
天井や壁の改修を伴う埋込み型のみ対象。
36 解体工事
△
増改築工事と同時に行う場合は対象とする。
37 新築工事
×
38 店舗、工場、事務所等のリフォーム工事
×
39 カーテン・ブラインド、OA機器等の購入設置
×
番号
30
防犯設備(テレビドアホン・監視カメラ・防犯システム)
の設置工事
- 17 -
換気扇の改修、ロスナイの設置工事など。
住宅以外は対象外。
リフォーム工事の内容
番号
対象
40 家庭用電化製品の購入設置
41
×
庭園、造園、修景施設、門、塀などのいわゆる外構工
事
×
42 カーポート、車庫、塀の補修、塗り替え
×
43 屋外広告物等の設置、更新、修繕工事
×
44 シロアリ駆除
×
45
ケーブルテレビ、電話、インターネット接続のための配
線工事
×
47 住宅用火災警報器の設置
×
48 下水道への接続切替工事
×
49 太陽光発電システム設置工事
×
点検、清掃、消耗品交換、故障修理などのいわゆる
50 維持管理工事
耐震改修(補強)工事のための診断、設計に掛かる費
用
ビルトインガレージの補修等は別途お問い合わせください
×
46 地デジ・BS・CS等のアンテナ設置工事
51
備考
×
×
木造住宅耐震診断改修事業の補助金をご利用ください
52 合併浄化槽の設置工事
×
市の浄化槽設置整備事業補助金をご利用ください。
ただし、浄化槽の設置に伴い、トイレ改修を行なった場合
など、その部分については対象。
53 エネファーム・蓄電池
×
市の住宅新エネルギー等関連設備設置費補助金をご利
用ください。
54
他補助制度との併用等で、市長が適当でないと認め
る費用
×
ここに掲載以外の工事については、別途ご相談ください。
○上記はあくまで一例ですので、判断が難しい場合には、商工振興課ま
でお問い合わせください。
○上記にかかわらず、以下の経費は補助対象経費となりません。
※公共工事の施工に伴う補償費の対象となる工事の経費
※他の補助制度を利用する工事の経費で、当該補助制度で重複計
上が認められないもの。
- 18 -
【下記の市補助金をご利用の際は、事前にご相談ください】
・住宅用新エネルギー等関連設備設置費補助金(生活環境課)
・・・燃料電池や蓄電池等を設置する際の補助
・木造住宅耐震改修等事業補助金(建築指導課)
・浄化槽設置整備事業補助金(リサイクル推進課)
・介護保険制度を利用した住宅改修工事(高齢介護課)
※上記のほか、補助対象経費とすることが適当でないと市長が認め
るもの
- 19 -
5.申請書の記入例
■事前申込書の記入例
【表面(1/2)
】
使用する印鑑は、こ
の 補 助 金に 係 るす
べての 書類で同一
のものをご利用くだ
さい。
ゴム製のネーム印
(シャチハタ等)は、
使用不可です。
工事内容をできるだ
け具体的にご記入く
ださい。場合によっ
ては、受付時に内
容を確認させていた
だきます。
工事費総額から、
補助対象外経費を
引いた金額をご記
入ください。
菊間瓦を使用するリ
フォームの場合の
み、ご記入ください。
- 20 -
■事前申込書の記入例
【裏面(2/2)
】
裏面も必ずご記入ください
レ
【確認事項】 次の項目を確認し、□ でチェックしてください
レ申込者である私は、補助対象住宅に工事着工予定時点で3年以上連続して居住し、
□
現に補助対象住宅を所有しています。
確認事項をご一読
頂き、確認できまし
たら、チェックをお願
いします。
(交付申請時に住民票等で確認させていただきます。)
レ 施工予定業者は、市内に本店を有する法人もしくは市内に住所を有する個人です。
□
(交付申請時に登記簿謄本や定款等により確認させていただきます。)
レ 工事費総額及び補助対象経費は、施工予定業者からの見積書に記載された額を記載
□
しています。
レ 補助対象経費の計算において、工事費総額から補助対象外経費を除外しています。
□
※ 補助金の額は、リフォーム等工事に要する費用の10分の1に相当する額(その額に1,000円
未満の端数が生じたときは、その端数を切り捨てた額)以内で、20万円を限度とします。
※ 補助対象外経費とは、リフォーム等工事に該当しない工事のほか、①公共工事の施工に伴う
補償費の対象となる工事、②門、塀等の外構工事、③他の補助制度を利用する工事で、当該
補助制度で重複計上が認められないもの、④その他、補助金の交付が適当でないと認められ
る工事 を指します。詳しくは、今治市住宅リフォーム等補助金の手引きをご覧ください。
レ補助対象住宅は、工事着工予定時点において、建築後10年を経過しています。
□
(交付申請時に登記簿謄本等で確認させていただきます。)
□
レ 補助対象工事は、現在着工していません(補助金交付決定後に着工します)。
レ平成29年2月28日(火)までに完了し、報告ができる工事です。
□
レ事前申込が多数である場合には、当該補助金の交付申請を行うことができるものを
□
抽選により選出し、決定すること、および、当選後、改めて交付申請が必要で、審
査を経て、補助金交付決定となることを承諾します。
以上の項目及び手引きの内容をすべて確認し、了承しました。
今治 太郎
申込者の署名(自署)
確認事項をご一読
頂き、チェックした
後、署名( 自署)を
お願いします。
市役所記入欄
受付場所
□商工振興課( ) □支所(支所名: )
書面確認
□表面 □裏面 要旨説明
□要旨 □抽選 控え
□受付印の押印 □控えの交付 備考
(2/2)
- 21 -
こちらは市役所で記
入しますので、記載
不要です。
■交付申請書の記入例
【表面(1/2)
】
使用する印鑑は 、この 補
助金に係るすべての書類
で同一のものをご利用くだ
さい。
ゴム製のネーム印(シャチ
ハタ等)は、使用不可で
す。
補助対象工事、補助対象
外工事どちらもご記入くだ
さい。
(参考)ここで記載している
「表札の設置」は補助対
象外工事です。
- 22 -
■交付申請書の記入例
【裏面(2/2)
】
◆チェックリスト◆
チェック内容をご確認頂
き、申請者の欄にチェッ
クをお願いします
申請者
チェック内容
市
レ
□
①市内に住み、自己所有の住宅で、工事着工時点で3年以上居住している。
□
レ
□
②補助対象工事費用(消費税を含む)が20万円以上である。
□
レ
□
③工事着工時点で建築後10年以上経過している住宅である。
□
レ
□
④市税を完納している。
□
レ
□
⑤申請者、申請者の世帯全員、施工業者は暴力団員ではない。
□
□レ
⑥施工業者は、市税を完納しており、市内に住所を有する個人事業者、又は、
市内に本店を有する法人である。
□
レ
□
⑦他の補助制度と重複して申請していない。
□
レ
□
⑧申請時において、まだリフォーム工事に着手していない。
□
レ
□
⑨住宅リフォーム等補助金交付決定通知書が届いてから工事に着手する。
□
レ
□
⑩平成29年2月28日(火)までに、完了実績報告が提出できる工事である。
□
レ
□
⑪完了実績報告時に工事中の写真も添付する。
(工事中の写真がない場合には、補助対象となりませんのでご注意ください)
□
申請時の提出書類
市
申請者
レ
□
①当選通知書(もしくは繰上通知書)
□
レ
□
②工事請負契約書又は請書の写し
□
レ
□
③工事内訳詳細見積書の写し(一式は不可、明細がわかるもの)
□
レ
□
④住宅の付近見取図(地図)
□
レ
□
⑤住宅の全景写真及び対象工事を施工する箇所の工事着工前写真又は図面
□
レ
□
⑥(菊間瓦の補助を受ける場合)屋根伏図
□
レ
□
⑦申請者の完納証明書(市税)
□
レ
□
⑧住民票(続柄が入った世帯全員が掲載されているもの)
□
レ
□
⑨住宅の所有者及び住宅が建築後10年以上を経過していることを特定できる
書類(登記事項証明書(建物)等)
□
レ
□
⑩誓約書(様式第2号)
□
レ
□
⑪事業者の完納証明書(市税)
□
レ
□
⑫事業者が市内の業者であることを証する書面
□
レ
□
⑬その他市長が必要と認める書類
□
市役所記入欄
受付
受付日
□商工振興課( ) □支所(支所名: )
平成 年 月 日
こちらは市役所で記入し
ますので、記載不要で
す。
備考
です。
- 23 -
■誓約書の記入例
施工業者に記載し
てもらうよう、申
請者から依頼して
ください。
- 24 -
■補助金変更申請書の記入例
使用する印鑑
は、この補助金
に係るすべての
書類で同一のも
のをご利用くだ
さい。
ゴム製のネーム
印(シャチハタ
等)は使用不可
です。
変更の理由、変
更の内容につい
ては、できるだ
け具体的にご記
入ください。
当初の補助対象
工事費から減額
となった金額を
引いたものをご
記入ください。
- 25 -
■補助金工事完了実績報告書の記入例
使用する印鑑は、この
補助金に係るすべて
の書類で同一のもの
をご利用ください。
ゴム製のネーム印(シ
ャチハタ等)は使用不
可です。
2.3.4 は、交付決定時
と変更がない場合に
は、その金額をご記
入ください。変更申
請を行った場合に
は、変更申請後の金
額をご記入くださ
い。
実際に行った工事内
容を記載してくださ
い。工事内容に変更が
あった場合には、事前
に変更申請書の提出
が必要です。
普段使用しているゴ
ム印等がある場合
は、使用いただいて
構いません。押印す
る印は、必ず、代表
者印を使用してくだ
さい。角印は使用で
きません。
- 26 -
■補助金交付請求書の記入例
使用する印鑑は、
この補助金に係る
すべての書類で同
一のものをご利用
ください。
ゴム製のネーム印
(シャチハタ等)
は使用不可です。
補助金交付額確定
通知書に記載され
た金額をご記入く
ださい。
- 27 -
【お問い合わせ先】
今治市 産業部
商工振興課
住宅リフォーム等支援事業費補助金事業担当
専用電話:(0898)36―1631
- 28 -