八幡平市看護師養成修学資金貸付事業Q&A Q1 返還が免除となる市内医療施設とは、どのような施設なのか? A ・医療法に規定する病院や診療所(公営・民営は問いません。) ・児童福祉法に規定する児童福祉施設 ・老人福祉法に規定する養護老人ホーム又は特別養護老人ホーム ・介護保健法に規定する介護老人保健施設又は居宅サービス事業所・介護予防サ ービス事業所 ・障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に規定する障害 者支援施設 上記施設が該当になります。 Q2 看護学校では看護師の他に保健師の免許も取得したいと思っているが、保健師と して就業した場合はどうなるか? A 看護師に限定した貸付です。看護師として業務に従事しない場合は、返還となり ます。 Q3 貸付金額が8万円の場合と1万円の場合でも、返還免除のためには5年間の従事 が必要か? A 金額に関わらず5年間の従事が必要です。 Q4 貸付金を返還する場合は、一括返済となるのか? A 貸付を受けた期間に2を乗じた期間内に、月賦・半年賦・年賦のいずれかで返済 していただきます(繰上償還も可能)。 ※看護師の確保が目的の事業です。返還とならないように市内医療施設で勤務い ただきます(そのための誓約書も提出していただきます)。 Q5 看護学校卒業時に看護師免許を取得できなかった場合は、どうなるのか? A 翌年の国家試験で免許取得し、市内医療施設で継続して5年間勤務すれば、返還 免除の要件に該当します。 Q6 看護学校卒業後に進学する場合は、返還となるのか? A 看護師としての知識・技術向上のための進学は、返還猶予の要件となります。卒 業後に市内医療施設で勤務となります。 また、返還の猶予の要件は、次のものがあります。 ・市内医療施設において、看護師の業務に従事しているとき。 ・修学資金の貸付けを廃止された後(辞退や留年など)も、引き続き看護学校等 に在学しているとき。 ・進学、研修、市長の認める医療施設等での業務(5年間限度) ・災害、病気、負傷、その他やむを得ない理由があるとき。 Q7 市内医療施設に就業したが、退職した場合は? A 退職までの勤務期間に相当する額が免除となり、残りは返還となります。 また、退職後1か月以内に市内医療施設に再就職した場合は、継続した期間とみ なします。 Q8 市内医療施設に就職している間に、病休や産休を取得した場合は? A 1月を超える病休や産休期間は、免除要件に算入しません。5年間+病休・産休 期間を超えた場合に、返還免除となります。 Q9 卒業後、看護師免許を取得しても市内医療施設で求人が無い場合は? A 全く求人が無い場合は、その期間が猶予となります。また、最長5年間は、市外 の医療施設でも市長が認める場合は猶予の要件に該当します。
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