県立学校における障害を理由とする差別の解消の

記
月/日
(曜)
担
当
者
班
課
名
発
表(
発
表 ・ 資料配布
TEL
3/17
特別支援教育課
(内)5726
(木)
教育推進班
(直)078-362-3774
)
発 表 者 名
(担当主幹名)
小松原 知子
(小俵
千智)
その他の発表・配布先
な
し
県立学校における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応要領の策定について
平成 28 年4月、障害を理由とする差別の解消を推進することを目的とした、「障害者差別
解消法」(以下、「法」という。)が施行される。
学校においても、障害のある児童生徒等の性別、年齢及び障害の状態に応じて、社会的障
壁の除去の実施について、必要かつ合理的な配慮(以下、「合理的配慮」という。)を提供す
ること等が法的義務とされている。
そこで、県教育委員会においては、県立学校の教職員が適切に対応するため、「県立学校
における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応要領」(以下、「対応要領」とい
う。)を策定した。(法第 10 条第1項に基づく)
1
「対応要領」について
別添のとおり
2
障害者差別解消法において法的義務とされるもの
(1) 不当な差別的取扱いの禁止
障害を理由として、障害のない人と不当な差別的取扱いをすることにより、障害者の
権利利益を侵害してはならないものとされている。
(2) 合理的配慮の提供
障害者から現に社会的障壁の除去を必要としている旨の意思の表明があった場合に
おいて、その実施に伴う負担が過重でないときは、障害者の権利利益を侵害することと
ならないよう、当該障害者の性別、年齢及び障害の状態に応じて、合理的配慮の提供を
行うものとされている。
3
合理的配慮に当たり得る配慮の具体例(「対応要領」別紙2より抜粋)
(1) 物理的環境への配慮や人的支援の配慮の具体例
・配架棚の高い所に置かれた図書や教材教具を取って渡すこと
・聴覚過敏の児童生徒等のために教室の机・椅子の脚に緩衝材を付けて雑音を軽減する
こと 等
(2) 意思疎通の配慮の具体例
・知的障害のある児童生徒等に対し、抽象的な言葉ではなく、具体的な言葉を使うこと
・比喩表現等の理解が困難な児童生徒等に対し、比喩や暗喩、二重否定表現などを用い
ずに説明すること 等
(3) ルール・慣行の柔軟な変更の具体例
・板書やスクリーン等がよく見えるように、黒板等に近い席を確保すること
・肢体不自由のある児童生徒等に対し、体育の授業の際に、上・下肢の機能に応じてボ
ール運動におけるボールの大きさや投げる距離を変えること 等