平成28年 度 会計実地検査について 会計局では、物品や財産関係も含めた「総合検査」を実施し、より正確で確実な会計事務の 確保に努めます。 会 計 指 導 課 検 査 ・指 導 第 一 、第 二 グループ 総 合 検 査 特 「総合検査」の内容 別 検 査 「特別検査」の内容 【検査項目】 1 1 収入・債権関係(歳入全般、直接収納、債権管 2 金庫内の点検 理) 2 協議会関係 支出関係(歳出全般、契約方法、支出負担行為 3 会計事務全般にわたる情報・意見交換 の事務手続、支出方法、検査等) 3 物品・財産関係(物品、公有財産、行政財産目 的外使用許可等) 4 会計職員・資金前渡職員等任免手続 手法;抜打ち 対象;全職場 (支所、分室等含む。警察を除く) 頻度;毎年度全職場の 2 分の 1 程度実施 ※重点項目 ① 所属内における内部牽制機能(支出命令に際し ての債権債務関係などの確認、支出負担行為に係 る審査等)が適切に機能しているか。 ② 行政財産の使用許可に伴う使用料、業者負担光 熱水費の算定及び調定手続が適正に行われている か。 ③ 価格検証は適正に行われているか。 ④ 履行の検査等が適正に行われているか。 ⑤ 小口支払基金の執行状況に問題はないか。 ⑥ 物品(備品、耐久消耗品、郵券類等)の管理は 適正に行われているか。 ⑦ 源泉所得税及び復興特別所得税の徴収に不備は ないか。 手法;事前通知 対象;全所属 340(警察署、企業会計を除く) 頻度;毎年度実施 臨 時 検 査 会計事務において重大な事案が発生したときに行う。(内外からの通報への対応含む)
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