国土交通省北陸地方整備局 配布日 取り扱い 平成28年4月28日 配布をもって解禁 新潟市 に ぎ やすらぎ堤にさらなる賑わいを Ⅱ 「 信濃川やすらぎ堤かわまちづくり 」計画登録証の伝達式を行います 。 国 土 交 通 省 で は、 地域 と連 携し て、 ハー ドと ソ フト を一 体的 に 整 備す る こ とにより 、 地域の個性やニーズに対応した河川整備の一層の推進を図るため 、 「 か わ ま ち づ く り」 支援 制度 によ り、 河川 空間と まち 空間 が 融 合 し た良 好 な 空間形成を支援する取組みを進めています。 平 成 2 8 年 3 月 2 8日 付 け で 、 全国 で 9箇 所 の 計画 が 新 た に 登録 さ れ 、 そ のうち 、 北陸地方整備局管内では 「 信濃川やすらぎ堤かわまちづくり計画 ( 新 潟市 )」が登録となり、水管理・国土保全局長から登録証が交付されました。 つ き ま し て は 、か わ ま ちづ くり 計画 登 録 証の伝 達式 を 下 記の とお り行 いま す。 日時 : 平成28年5月9日(月) 場所 : 新潟市役所 本館3階 11時15分~ 秘書課第4会議室 (新潟市中央区学校町通1番町602番地1) 内容 : 北陸地方整備局河川部長から新潟市長へ登録証を伝達 ◇ 平 成 28年 2 月 に は 、 新潟 市から の 要望 を 踏 ま えて 、河 川敷 地 占用 許可準 則 に 基 づく 「 都市 ・地 域 再 生等 利用 区 域 」の指 定を 行 い まし た。 これ によ り 新 潟 市 が 民 間 事 業者 等と 使用 契約 を結 ぶこと で、 河川 敷 で の 店 舗営 業 や イベント開催が可能となっています。 ◇ さ ら に今 回 のか わま ちづ くり 支援 制 度 の登録 によ り 、 国 と 新潟 市 が 連携 し 、 そ れ ぞ れ の役 割 分 担 の もと で、 堤防 天端 広 場、 船着 場 階 段工 、 転 落 防 止 柵 等 、 ま ち づく りと 一体 とな った 水辺 整備が より 一層 推 進 され るこ とと なります 。(別紙1参照) ◇ 今 後 も 国 と 市が 連携 を図 りな がら 、地 域のニ ー ズ を踏 まえ て 整 備に 取 り 組むことで、やすらぎ堤のさらなる賑わい創出を目指します。 ※「かわまちづくり」とは、河川空間とまち空間が融合した良好な空間形成を目指す取り組みをいう 。(要綱第2) 【同時記者発表クラブ】 新潟県政記者クラブ 新県政記者クラブ 新潟市政記者クラブ 新市政記者クラブ 専門紙各社 【問い合わせ先】 ◆かわまちづくり支援制度等について 国土交通省 北陸地方整備局河川部 河川計画課長 丸山和基 電話025-280-8958(課直通) ◆新潟市による利便施設の整備、ソフト施策について 新潟市都市政策部まちづくり推進課 都市デザイン担当 中山 博志 電話025-226-2716(直通) 別紙 1 にいがたし しなのがわ 「信濃川やすらぎ堤かわまちづくり」(国土交通省、新潟市) にいがたし 市町村名: 新潟県 新潟市 対象河川: 信濃川水系 信濃川 しなのがわすいけい しなのがわ 1.概要 信濃川本川下流やすらぎ堤ではミズベリングプロジェクトが展開されており、新潟市のシンボル「萬 代橋」に隣接した主要区間は、平成28年2月25日に都市・地域再生等利用区域に指定され、今後、民 間事業者主導の商業活動を含む河川空間の活性化が見込まれている。 本計画では、新潟市は従来より実施する公園整備と併せ、市街地と河川空間を一体とした利用者 の周遊性・利便性の向上に寄与する堤防乗り入れ階段や堤防天端石張広場の拡大、公衆トイレ・休 憩施設等を整備する。また、国は利用者の増加も考慮し、防災機能や安全利用、管理の効率化を高 めるための管理用通路や転落防止柵の設置、高水敷保護工等を行い、適切な河川管理と平常時の 水辺の賑わい創造の両面に資する河川空間の整備を行い、ソフト施策の円滑・有効な展開を目指す。 2.整備内容 (国) 管理用通路、転落防止柵、高水敷保護工等 (市) 堤防乗り入れ階段、公衆トイレ・休憩施設等 4.5km ※萬代橋上流左右岸及びりゅーとぴあ前 は代表箇所として重点的に整備 1.8km りゅーとぴあ前 萬代橋上流左岸 萬代橋上流右岸 別紙 2 利活用のイメージ(萬代橋上流右岸) 利活用のイメージ(りゅーとぴあ前) やすらぎ堤デザイン検討委員会資料(H27年11月) 別紙3 かわまちづくり支援制度 ~良好なまち空間と水辺空間の形成~ 河口から水源地まで様々な姿を見せる河川とそれに繋がるまちを活性化するため、地域の景観、歴史、 文化及び観光基盤などの「資源」や地域の創意に富んだ「知恵」を活かし、市町村、民間事業者及び地 元住民と河川管理者の連携の下、河川空間とまち空間が融合した良好な空間形成を目指します。 ○事業概要 ソフト支援: 推進主体と連携し、 「かわまちづ くり」の実現に向けて必要となる 調査・検討を実施。 全国の良好な整備事例やその後 の利用について、推進主体に情報 を提供 ハード支援:治水上及び河川利用上の安全・安 心に係る河川管理施設の整備を通 じ、まちづくりと一体となった水 辺整備を支援。 管理用通路をフットパスとして活用 (最上川) かわまちづくりの枠組みと流れ
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