(新青森・新函館(仮称)間

平成28年4月26日
報道機関各位
交
通
政
策
課
北 海 道新 幹 線( 新 青森 ・ 新函 館 (仮 称 )間 ) 工事 実 施計 画 の
第 6 回変 更 の変 更 認可 に つい て の知 事 コメ ン ト
北 海 道新 幹 線新 青 森・ 新 函館 ( 仮称 ) 間の 工 事実 施 計画 の 第6回
変更については、本日、国が鉄道・運輸機構に対して認可しました 。
今 回 の変 更 認可 に つい て は、 建 設資 材 高騰 や 労務 単 価引 き 上げに
よ る 物価 上 昇、 東 日本 大 震災 に 伴う 工 程遅 延 など に よる 工事予算の
増 額 等で あ り、 安 全面 や 社会 経 済情 勢 を踏 ま え、 県 とし ては、事業
実 施 上や む を得 な いも の と判 断 した も ので あ り、 去 る4 月13日、
国に対して、
1
北海道新幹線新青森・新函館(仮称)間の工事については、
本計画変更後において新たな負担が生じることがあってはなら
ず、国は責任をもって、引き続き更なるコスト縮減と負担の軽
減に取組むこと。
2
国は責任をもって、青函共用走行区間における平成30年春
の高速走行の着実な実現、そして、全ダイヤ高速走行の早期実
現に向け、本県に示した方針を着実に実行すること。また、そ
のための新たな方策に対する地方負担が生じないようにするこ
と。
3
国は、青函共用走行区間の高速走行実現に向けた取組につい
て、適時適切に情報提供すること。本県としては、国の取組状
況をその都度確認し、県としての対応を判断するものであるこ
と。
の 意 見を 付 して 、 変更 認 可に つ いて 同 意し た とこ ろ です 。これらに
つ い て、 国 の責 任 にお い てし っ かり と 取り 組 んで い ただ きたいと考
えます。