基本的生活習慣定着促進事業社会総ぐるみ普及啓発実践業務仕様書 1 目的 将来,震災から郷土の復興・再生・発展を力強く担っていく子どもたちの育成を図るた めに,「知・徳・体」のバランスのとれた成長を促す,「しっかり寝ル・きちんと食べル・ よく遊ブで健やかに伸びル」 (以下, 「ルルブル」という。 )といった,基本的生活習慣の定 着に向けた取組を一層促進する。 そのためには,子どもの生活習慣が保護者など大人の生活習慣や食生活等から受ける影 響が大きいことから,家庭や学校,地域だけでなく,企業やNPO等を含めた社会総ぐる みで取り組む必要がある。 このことから,子どもの基本的生活習慣の定着促進を目的とした事業を関連付け,年間 を通して事業を展開するに当たり,企画提案を募集し,社会総ぐるみで子どもの基本的生 活習慣の定着促進に向けた普及啓発や実践を促す取組を行うもの。 2 委託業務名 基本的生活習慣定着促進事業社会総ぐるみ普及啓発実践業務 3 実施年月日・場所 事業ごとに定める。 (別添資料「業務の内訳に係る詳細内容」参照) 4 委託期間 委託契約締結の日から平成29年3月10日まで 5 委託内容(別添資料「業務の内訳に係る詳細内容」参照) (1)ルルブルフォーラム開催事業 (2)ルルブル体力向上支援事業 (3)企業等と連携した普及啓発実践事業 (4)ルルブル挑戦事業 6 委託内容に係る納品及び各種データの引渡し 5に記載する委託内容に係る納品及び各種データの引渡しについては,それぞれの制作 期間や内容を考慮し,委託者と受託者が適宜調整の上,決定する。 7 委託業務実施における留意事項 (1)原則として普及啓発方法や実践手段は問わないが,備品となるような1単体5万円以 上の物品の制作は行わないこと。 (2)5(1)から(4)について,各事業実施後,事業における実施の効果等を報告書と して提出すること。また,5(1)から(4)の全てが終了した段階で,同様に本業務 全体における実施の効果等を報告書として提出すること。 なお,報告書には,対象者と具体的な取組方法(期間),各取組への参加人数,得られ た効果及び今後の課題,経費内訳等を記載すること。 (3)資料等の作成に当たっては,必要に応じて委託者から基本的なデータを提供する。 (4)本業務の実施に当たっては,県教育委員会が平成25年度に制作した基本的生活習慣 定着促進DVD及び平成26年度に制作したルルブルのロゴとアニメむすび丸の図柄, ルルブル紙芝居を,効果的に使用すること。 (5)本業務において制作された成果品に係る著作権は,全て県教育委員会に帰属するもの とする。 8 その他 本業務の実施に当たっては,委託者と十分に連絡・協議の上で行うものとする。
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