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②国際的なルール(基準・標準)づくりに向けた体制の整備
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強制規格である国際基準と任意規格である国際標準を俯瞰した戦略を持つことが重要。
(例えば、センサの検知範囲(前方は約104m等)が国際基準として検討される一方、センサの試験方法(環境条件
等)は国際標準で扱われる可能性もある。)
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基準と標準双方の関係者が参加する新たな場を2016年春に設置し、横断的な情報共有や戦略を検討。
【国際基準】
【国際標準】
自動車基準調和世界フォーラム(WP29)
国際標準化機構(ISO等)
国土交通省
経済産業省
自動走行ビジネス検討会
国際的なルール(基準・標準)づくりの前提となる
自動走行の将来像及び協調領域の特定
新設
自動車基準認証
国際化研究センター
自動車技術会
新たな場
※平成27年度の場合
国際的なルール(基準・標準)につい
ての横断的な情報共有や戦略検討
自動運転分科会
対応
・セキュリティと安全の評価に
関するガイドラインの検討等
自動操舵専門家会議
対応
技術委員会
TC204対応
・一般車両の自動走行(レベル2)
に関する車両基準の検討等
自動運転標準化
検討会
規格運営委員会
TC22対応
国際標準についての横断的
な情報共有や戦略検討
※分科会については
主なものを記載
ITSデータベース技術
分科会
TC204/WG3対応
走行制御
分科会
TC204/WG14対応
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広域通信
分科会
TC204/WG16対応
電子・電装
部会
TC22/SC32対応
ビークルダイナミクス
部会
TC22/SC33対応
人間工学
部会
TC22/SC39対応
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