平成28年度福井県立武生工業高等学校スクールプラン ※校訓、目指す生徒像 ・互いに敬愛する ・勤労を愛好する ・創造能力を伸展する ・健康を増進する ※学校教育目標(方針) 地域を支える「心ある技術者」の育成 ・地域に開かれ、地域に支えられ、地域に貢献できる学校 ・ものづくりを通して生徒が主体的に学び、豊かな心を持った生徒を育成する学校 ・多様な進路志望に確実に対応し、生徒の夢の実現をはかる学校 多忙化解消のための取組 ・データ等の共有を推進し、事務量を削減する ・迅速で的確な校務処理に努める 人権教育の推進 ・教職員全体で人権に関する基本的な知識の共通理解を深める ・人権の価値や重要性を共感的に受け止める感性を身につける 重点目標 1 教育課程・学習指導・研修 (共通項目) 2 生徒指導 (共通項目) 3 進路指導 (共通項目) 4 保健管理 (独自項目) 教務部 ①進路希望の実現に向けて、 基礎学力の向上と自ら学ぶ意 欲を高める。 生徒指導部 ①規範意識を向上させ、基本 的生活習慣とマナーを身につ けさせる。 ②生徒会を中心に、生徒が自 主的に行動する態度を育成す る。 進路指導部 ①キャリア教育の見直しと改 善を着実に進め、生徒の自己 実現の能力を高めさせる。 保健部 ①健康教育を推進し、健康の 管理と増進に努める。 庶務部 ①PTA活動の活性化を図 る。 ②環境美化・安全管理に努 め、快適な学習環境を整え る。 ②学校環境の整備と安全に努 める。 ②地域に開かれた学校づくり を行う。 ②進路情報の環境整備・充実 に努め、就職活動に適切に対 応する。 5 保護者との連携 (独自項目) ③相談しやすい環境づくりに 努める。 具体的な取組み a) 学習の目的を明確にし、 継続的な学習態度を身につけ させる。 <目標> ・分かりやすい授業を行うた め、授業公開週間を設け、 個々の授業力の向上を図る。 ・分かりやすい授業が多いと 感じる生徒の割合が75%以 上とする。 b) 情報機器の有効活用を促 進し、ホームページの円滑な 運営を行う。 <目標> ・学校行事や生徒の活躍に焦 点をあて、タイムリーな情報 発信を図る。(年間60回) 具体的な取組み a) 基本的な生活習慣(服装、挨 拶、言葉遣い、時間厳守等)やマ ナーを身につけさせる。 <目標> ・頭髪・服装検査を年間6回実施 し、年間の平均合格率90%をめ ざす。 ・年間4回登校時の交通安全重点 指導週間を設けて、交通規則を遵 守させ、交通マナーを身につけさ せる。 b) 生徒会を中心に、生徒が自ら 考え行動する態度を育成する。 <目標> ・登校時の挨拶、美化運動など生 徒会を中心とした積極的な活動を 推進する。 ・リーダー研修会を開催し、生徒 が自主的に行動することにより、 校内の諸活動を活性化させる。 具体的な取組み a) 学校全体でキャリア教育 を充実させ、さまざまな教育 活動を進路決定と結びつけ る。 <目標> ・学年会と連携をとりなが ら、学校全体で指導する体制 を整える。 b) 「進路の手引き」の活用 を徹底させる。 <目標> ・進路決定率100%を維持 する。 具体的な取組み a) 生活習慣の改善に向けた 指導の充実に努め、特に歯と 口の健康増進に力を入れる。 <目標> ・歯の検診の受診後の治療率 60%以上を目指す。 b) 日常の清掃とゴミ分別を 徹底し、全校あげての環境美 化の意識を高める <目標> ・各学期に生徒による校舎敷 地内外の清掃を1回以上行 う。 6 図書指導 (独自項目) 7 その他 (独自項目) 図書部 ①図書館の環境充実と資料収 集に努め、適切な情報を発信 する。 工業科 ①基礎基本・安全教育を重視 し、実習・課題研究・体験・ 見学を通して、工業人として 必要な技能を身につけた人材 を育成する。 ②読書指導と図書館の利用促 進を図る。 ③視聴覚機器と教材の整備・ 拡充、利用促進を図る。 具体的な取組み a) たくみそば事業とそれに 伴う寄付事業を継続し、更な る地域貢献を目指す。 b) 校内に点在する不要な備 品は適切に処理し、不足して いる施設・設備や備品等は必 要性に応じて購入し、より充 実した学習環境の実現に努め る。 <目標> ・年度末にPTAの評議員にア ンケートを実施し、満足度 70%を超えるようにする。 具体的な取組み a) 「朝読書」の充実を図る。たく み文庫の保全に努め、汚損・紛 失をなくす。図書委員会と共に 文庫の充実と図書館利用の促 進に努める。 <目標> ・本の貸し出し数 学校全体で年 間1400冊(前年度比200冊増) b) 視聴覚ライブラリー(教材リス ト)の周知と利用促進を図る。 学校活動に関わる諸映像記録と 刊行物、印刷物、写真、その他 の資料について検討の上、収 集・保存する。 <目標> ・学校生活に関する記録をなる べく多く収集・保存する。 ②地域や産業界との連携・交 流を通じた実践的な学習活動 を行う。 具体的な取組み a) 授業・諸事業において、常に 基礎・基本・安全を意識した取 組を行う。 <目標> ・課題研究で環境や人に優しい ものづくりを実践する。 b) 必要な資格試験を精選し、 福井フュチャーマイスターを利 用して、受験者の増加と自主的 に資格に取り組む姿勢を身につ けさせる。 <目標> ・基本となる資格においては、全 員受験と80%以上の合格を目 指す。
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