「阪神市民文化社会ビジョン」阪神北地域フォローアップ指標（平成27年調査分）目的阪神北地域の特徴 ①「阪神市民文化社会ビジョン」（以下「地域ビジョン」という。）の実現度合いを測る「ものさし」として活用 ②阪神北地域に住む県民の意識やその変化を把握する資料として活用 ③阪神北地域の良さ（強み）や課題を知る資料として活用 ○地域での生活に対する総合的満足度を測る３項目と地域ビジョンの４つの行動目標別に分けた８７項目の計９０項目を設定 □主観指標「県民意識調査」の項目の中から地域ビジョンと関係のある５５項目を設定 □客観指標県の各種調査等から地域ビジョンと関連のある３５項目を選定指標の設定方法 ①今年度の調査結果では、阪神北地域は、「子育てがしやすいと思う」、「身近にスポーツをすることができる環境がある」とする人が多く、暮らしやすさの面での評価が高い。 ②また、「芸術文化に接する機会があると思う」、「まち並みがきれいだと思う」、「治安が良く、安心して暮らせると思う」とする人も多く、生活環境面での評価も高い。 ③総合的項目では、「全体として、今の生活に満足している」という回答が全県で最も高かった。（４人に３人が満足） ④一方で、地域における災害への備えや産業振興については、昨年度を下回ったり、全県値を下回ったりした項目が見受けられた。主な指標の動指標項目総合的項目・住んでいる地域に誇りや愛着を感じる・住んでいる地域にこれからも住み続けたい・全体として、今の生活に満足している向Ｈ27調査値 65.2% 76.7% 75.4% Ｈ26との比較Ｈ26調査値 64.2% △ 79.3% ▼ 73.7% △ 全県値（H27）との比較　全県値 63.8% △ 76.1% － 72.5% △（全県１位）多様で個性的なライフスタイルをはぐくむことができる社会をつくる・住んでいる市町では芸術文化に接する機会があると思う・宝塚大劇場の入場者数【独自項目】※１・身近にスポーツをすることができる環境がある・目的をもって学んでいるものがある・住んでいる地域の子どもは伸び伸びと育っていると思う・住んでいる地域をより良くしたり、盛り上げたりする活動に参加している・住んでいる市町では、外国語の表記が増えているなど外国人にも住みやすくなっていると思う・住んでいる地域のことに関心がある自律と協働による温かいｺﾐｭﾆﾃｨをつくる・住んでいる地域では、子育てがしやすいと思う・頼りになる知り合いが近所にいる・住んでいる地域は、障害のある人にも暮らしやすいと思う・住んでいる地域は、高齢者にも暮らしやすいと思う・年齢や性別を問わず、働きやすい環境が整っていると思う・心身とも健康であると感じる・家庭で災害に対する自主的な備えをしている・住んでいる地域の災害に対する備えは、以前より確かなものになっていると思う 59.9% 67.4% 29.5% 47.9% 8.9% 71.0% 40.9% 29.4% 56.9% 62.6% 33.8% 50.2% 8.4% 66.4% 31.3% 38.1% △ △ ▼ ▼ － △ △ ▼ 55.0% △（全県１位） 62.4% △ 30.6% ▼ 49.6% ▼ 9.2% － 65.6% △（全県１位） 38.1% △（全県２位） 36.1% ▼（全県最下位） 8.8% 43.0% 51.6% 89.2% 83.6% 29.4% 69.0% 58.9% 85.3% 9.8% 46.5% 47.2% 88.1% 80.8% 29.7% 67.0% 63.0% 79.3% ▼ ▼ △ △ △ － △ ▼ △ 12.2% ▼（全県最下位） 36.6% △ 自然と豊かに調和した安全・快適な都市環境を創造する・山林や川、海などの自然環境を守るための取り組みに参加している・住んでいる市町で、自然の生き物（動物・植物）とふれあえる機会があると思う・北摂の里山を訪れたことがある【独自項目】・里山の利活用を通じて、北摂の里山の保全を進め、地域の活性化を図っていくことは有意義だと思う【独自項目】・日頃から節電に取り組んでいる・「再生可能エネルギー」を導入(太陽光パネルの設置など）している、又はしたいと思う・住んでいる地域のまち並みははきれいだと思う・住んでいる地域は買い物や通院に便利だと思う・住んでいる地域は、治安が良く、安心して暮らせると思う 77.8% 26.1% 59.2% 62.5% 78.2% △（全県１位） △（全県１位） △（全県１位） ▼ △（全県１位）豊かさとにぎわいを創出する新たな阪神経済を展開する・住んでいる市町は、企業の活動や工場・会社の進出により活性化していると思う・住んでいる市町の商店街や駅前に活気が感じられると思う・住んでいる市町の農林水産業に活気が感じられる・地元や県内でとれた農林水産物を買っている・都市農業ファンクラブ会員数【独自項目】・住んでいる地域では、自慢したい地域の「宝」（風景や産物、文化など）がある・住んでいる市町では観光などの訪問客が増えていると思う・住んでいる市町は、新しい事業をはじめたり、新しい製品を生み出したりしやすいと思う 17.1% 20.6% 11.3% 74.9% 614名 52.3% 19.2% 12.4% 14.8% 22.8% 11.7% 68.7% 580名 50.2% 24.3% 18.6% △ ▼ － △ △ △ ▼ ▼ 19.4% 19.0% 14.2% 71.7% ▼ △ ▼（全県９位） △ 48.8% 30.0% 13.8% △（全県３位） ▼ ▼（全県８位） 47.9% 1,074千人 76.5% 46.5% 66.5% 28.0% 14.0% 77.7% 46.2% 1,014千人 70.6% 43.0% 63.2% 24.5% 12.6% 78.4% △ △ △ △ △ △ △ － 39.9% △（全県１位） 72.2% 42.9% 62.7% 25.1% 18.5% 72.0% △（全県２位） △（全県２位） △ △ ▼ △（全県１位） ※１）H27調査値は平成25年度の実績値、H26調査値は平成24年度の実績値　・【独自項目】は、阪神北地域の独自調査データ　・比較結果は、パーセント表示のものは１パーセント以上の差のあるものを△又は▼で表示（全県トップ３、ワースト３内のものは追記）