守山市短期集中型介入モデル業務 公募型プロポーザル方式等実施要項 1 対象事業の目的 平 成 29 年 4 月 か ら の 介 護 予 防・日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 の 実 施 に 向 け 、モ デ ル 的 に取り組み、実施場所および提供体制等の課題を明確にし、今後の多様なサービ ス の 構 築 や 平 成 29 年 度 の 本 格 実 施 に 向 け た 体 制 の 整 備 を 行 う 。 生活不活発状況が要因とされる疾患(高齢による衰弱、転倒・骨折、関節疾患 等)の人に集中的に運動機能の向上や日常生活の場に対して介入を行うことで、 生活不活発状況の脱却を図り、介護が必要な状態を予防する介護予防通所介護 の 代替サービスとして検証する。 この要項は、短期集中型介入モデル業務を円滑に実施できる事業者をプロポー ザル方式により選定し、委託契約を行うために必要な手続き等について定めるも のである。 2 業務名 守山市短期集中型介入モデル業務 3 業務場所 事業所または公共施設等 4 業務内容 仕様書のとおり 5 見積上限価格 金 2,999,000 円 ( 税 込 ) 6 履行期間 平 成 28 年 契 約 締 結 日 か ら 平 成 29 年 3 月 31 日 ま で の 間 と す る 。 7 プロポーザル方式等の採用の具体的な理由 平 成 29 年 度 か ら 介 護 予 防 通 所 介 護 サ ー ビ ス を 地 域 支 援 事 業 へ 移 行 す る 通 所 サ ー ビスの一つとして、生活機能が低下し、特に運動機能が低下している人に対して 短期間で集中的にリハビリを行うことで、生活不活発状況の脱却を図る体制を構 築するため、通所介護事業所に委託を行い、運動機能向上等についての検証およ び新しいサービスの構築を図る。 そのためには、価格だけでなく、提案者の理念や実績、創造力、技術力および 問題解決能力等を総合的に評価し、公平かつ適切に受託者を選定する プロポーザ ル方式で選定を行う。 8 事業の全体スケジュールおよび受託者決定までの事務手順 (1) 実施要項、募集要項発表 平 成 28 年 4 月 28 日 ( 木 ) (2) 質問締め切り 5 月 11 日 ( 水 ) 正 午 (3) 質問回答 5 月 18 日 ( 水 ) (4) 提案書等の提出期限 5 月 25 日 ( 水 ) 正 午 (5) 選定委員会による審査、プレゼンテーション等実施 6月 6日(月)予定 ※ただし、受付状況により、複数日開催することもある。 (6) 9 審査結果通知発送 6月中旬以降予定 プロポーザル方式等の種別 公募型プロポーザル方式 10 公募条件、応募期間、応募方法 別紙募集要項のとおり 11 質疑応答 (1) 提出期間 平 成 28 年 4 月 28 日 ( 木 ) か ら 平 成 28 年 5 月 11 日 ( 水 ) ま で の 執 務 時 間 中 。 ただし、最終日は正午必着とする。 (2) 提出方法 守 山 市 健 康 福 祉 部 高 齢 福 祉 課 ま で 、質 問 書( 様 式 10)を 持 参 、郵 送 ま た は 電 子 メールで提出することとし、口頭・FAXでの質疑応答は行わない。 電 子 メ ー ル に て 質 問 す る 場 合 は 、 標 題 を 「 質 問 書 ( 提 案 者 名 )」 と し て 下 記 の メールアドレスへ送信することとし、電話で受信の確認を行うこと。 E-mail: koreifukushi@ city.moriyama.lg.jp (3) 回答方法 提 出 さ れ た 質 問 書 に つ い て は 、一 括 し て 回 答 文 書 を 作 成 し 、守 山 市 健 康 福 祉 部 高 齢 福 祉 課 の カ ウ ン タ ー に て 平 成 28 年 5 月 18 日 ( 水 ) 午 前 8 時 30 分 か ら 掲 示 する。また、守山市ホームページにても公表する。 12 審査方法および審査基準 (1) 審査員構成 プロポーザル等の審査は、次の5人で行う。 健康福祉部理事(次長) 高齢福祉課課長 高齢福祉課参事 高齢福祉課総合事業推進係職員 地域包括支援センター所長(参事) (2) (3) 審査項目 ア 提案者の事業実績と決算報告および人員配置 イ 提案者の総合的な取組姿勢 ウ 守山市短期集中型介入モデル業務運営体制 エ 守山市短期集中型介入モデル業務実施方針 審査スケジュール 上記8 (4) 等 事業の全体スケジュールおよび受託者決定までの事務手順のとおり 審査結果の通知 平 成 28 年 6 月 中 旬 以 降 に 審 査 結 果 の 通 知 文 を 発 送 す る 。 13 提案書の公開等 提案書の内容に関する著作権は、作成者に帰属する。ただし守山市は、採択し た提案書の内容を無償で使用できるものとする。また、提出された提案書は返却 しない。 本 件 に 関 し て 公 文 書 公 開 請 求 が あ っ た 場 合 は 、守 山 市 情 報 公 開 条 例( 平 成 11 年 条 例 第 21 号 ) に 基 づ き 、 提 案 書 等 を 公 開 す る こ と が あ る 。 14 提案に係る費用の負担に関する事項 提案書の作成、提出その他の提案に係る一切の費用は、すべて提案者の負担と する。 15 留意事項 (1) 提 案 内 容 変 更 の 禁 止 提案書等の内容を変更することは認めない。 (2) 虚 偽 の 記 載 を し た 場 合 の 無 効 提案書等に虚偽の記載があった場合は、失格とする。また、委託事業者の決定 後に虚偽の記載が発覚した場合はその決定を取り消し、契約を解除することがあ る。 なお、この場合において提案者が被った損害については、守山市はその責めを 負わない。 (3) 辞 退 す る 場 合 提案書等の提出後に辞退する際には、辞退届(任意様式)を提出すること。 16 問い合わせ先 〒 524-0013 滋賀県守山市下之郷三丁目2番5号 守山市健康福祉部高齢福祉課総合事業推進係 電 話 : 077-582-1127 F A X: 077-581-0203 E-mail: koreifukushi@ city.moriyama.lg.jp 担当:福島・尾谷
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