Page 1 議会日程 ( ) 次回の6月定例会は、 6月15日(水)午前10時から

2016年5月 No.47
発行 釧路市議会
編集 議会広報特別委員会
釧路市黒金町7丁目5番地(議会事務局)
常任委員会審査
3/17
議会広報特別委員会
3/18
委員会採決
本会議
委員長報告
討論
採決
2月 日︵金︶に開会した釧路市議 休暇﹂
﹁丹頂の里︵赤いベレー︶の方向
会2月定例会は 年度の予算案をは 性﹂
﹁釧路空港の民営化﹂
﹁子どもの貧
質問では、﹁女性の働き方と男性の育児
て、質疑・一般質問を行いました。
一般
石炭対策・関連エネルギー
調査特別委員会
都心部市街地整備
特別委員会
月定例会の概要
3/16
育長から教育行政方針が示され、副市
まざまな議論を展開しました。
︵5ペー
ジをご覧ください。
︶
委員会による議案審査
年度予算案などの議案に関 3月 日から 日にかけて、議案等
10
17
年度予算案等の議案を議決
28
しては、﹁市まち・ひと・しごと創生総 3月 日の本会議において、補正予
合戦略﹂
﹁釧路駅周辺整備﹂
﹁第1次産 算などを採決、最終日の3月 日は、
代表質問を行いました。
市政方針に関
ら7日までの本会議において、各会派
する提案説明がありました。
に関する委員会審査を行いました。︵主
この方針・説明を受け、3月3日か な審査の内容は6面をご覧ください。
︶
長から
構想の推進﹂などが取り上げられ、さ
じめ、市政全般について活発な議論を 困﹂
﹁雪捨場の偏在対策﹂
﹁スポーツ振
行い、3月 日︵金︶までの 日間の日 興﹂﹁市役所改革﹂﹁バイオマス産業都市
2月 日は、市長から市政方針、教
6会派による代表質問
22
11
業・石炭産業・観光業の振興﹂﹁防災・
年予算案などに対する採決を行い
減災﹂﹁市立釧路総合病院﹂﹁障がい者・ ました。
市長から提案された 件の議
18
高齢者福祉の充実﹂
﹁阿寒・音別地区 案のうち 件が全会一致、残り 件は
のまちづくり﹂
など、教育行政方針に関 賛否が分かれましたが、全て原案通り
57
28
15
しては、
﹁教師の姿勢と責務﹂
﹁学校給 可決しました。
食﹂﹁奨学金﹂﹁いじめ問題の対策﹂﹁アク また、議員から意見書案 件の提出
42
14
ティブラーニング﹂などの項目について があり、 件が原案通り可決となり、
質問がありました。
︵2から4ページを 2件が否決となりました。
︵審議結果
ご覧ください。
︶
一般質問に 人の議員が登壇
3月8日から9日の本会議におい
︵文責・議会広報特別委員 伊東尚悟︶
は8面に掲載しています。
︶
12
フェイスブックページアドレス
議会日程
)
3/14∼17
28
程を終え、
閉会しました。
18
12
自 民 ク 自民クラブ
市民連合 市民連合議員団
共 産 党 日本共産党議員団
市 政 進 市政進クラブ
公 明 公明党議員団
新 創 ク 新創クラブ
会派略称説明
2
http://www.facebook.com/kushiroshigikai
6月15日
(水)
午前10時 から開会の予定です。
26
26
ホームページアドレス
(
常任委員会採決(先議分)
本 会 議( 先 議 分 )
委員長報告
採決
常任委員会審査
28
http://www.city.kushiro.lg.jp/shigikai/index.html
ぜひ、傍聴に
お越しください!
次回の6月定例会は、
3/11
3月18日の本会議において平成28年度一般会計予算などを起立採決した様子。
(採決結果は8面に掲載しています。
)
23 -7679
31- 4581
[email protected]
メールアドレス
2/22
議会運営委員会
2月定例会(会期22日間)
2/26
本会議
市政方針
教育行政方針
提案説明
3/3、
4、
7
本会議
各会派代表質問
3/8、
9
本会議
質 疑・一 般 質 問
3/10
常任委員会審査
本 会 議
各会派代表質問
総合戦略の達成に向け、経済の発展、雇用の拡大を
施 策であるため、
初 年 度から完
の創出と拡大が求められる実行
は、
基盤強化と経済の発展・雇用
総合戦略﹂
の目 標 数 値について
問 ﹁ 市 まち・ひと・し ごと 創 生
た新たな
﹁ 統一基準 ﹂
による財 務
備と複式簿記の導入を前提とし
団 体に対し、
固 定資 産台 帳の整
答 総 務 省は 全 国の地 方 公 共
考えるがどうか。
による財政管理を実施すべきと
すべきでないか。
差別の解消に努めることを実践
組み込み、
障 がいを 理 由とする
を第3次市障がい者福祉計画に
ためのサポート体制とシステム
子どもを養育できる環境作りの
ら、
障がいのある方が親として、
戸田 悟 議員
全達成し、
さらに検証をして、
強
書 類 等の作 成を 要 請している 。
答 これまでも日常生活を支え
自民クラブ
化策で人口減少の歯止めをかけ
市においても
るさまざまな支援を実践してい
合戦略の施策や事業の検証及び
は、
インドネシアから 来 釧し た
ら
誇る保安技術の承継は、 年か
問 釧路コールマインが世界に
社 会 性を 育むものであり 、
いじ
や互いを尊重する倫理観を教え
問 教師は、
子どもに規範意識
続を我が国政府に要望してもら
答 同長官には、
研修事業の継
か見解を示してほしい。
答 児童生徒の人格の完成を目
るのか。
ように学校現場の規範を指導す
一生消えないことを熟考し、
どの
年かけて確立される。
市長
う よ う 働 き か け た とこ ろであ
指す学 校 教 育において、
教員が
づくり ﹂
の観 点からも 重 要であ
月3 日
憲法改正問題による自治体の影響を危惧
義﹂
を大原則とする現行憲法が
﹁ 基 本 的 人 権の 尊 重 ﹂
﹁平和主
と 危 惧している 。
﹁国民 主権 ﹂
体にも大きな影響を及ぼすもの
問 憲法改正問題は、
地方 自 治
また、
大楽毛地区の施設集約化
等を 地 域 住 民と 協 議している 。
設については、
活動しやすい機能
答 緑ケ岡・貝塚地区複合型施
でないか。
市として前向きに取り組むべき
る。
更新に上限を設けることで、
を見て再度の任用を判断してい
則1年 間であり 、
業 務の適 正等
答 嘱 託 職 員の任 用 期 間は 原
直しすべきでないか。
人 事 管 理 全 般 な ど 抜 本 的に 見
損 失になる。
雇用 期間の延長や
佐藤 勝秋 議員
果たしてきた役割と意義につい
の検討に当たっては、 年度に地
新たな雇用の機会が提供できる
市民連合議員団
て市長の見解を聞きたい。
域 住 民と 防 災 面 も 考 慮し 協 議
十分な国民議論を得た上で実施すべきもの
答 現在の憲法は、
日本の平和
していきたい。
が優秀な人材を喪失するという
と繁栄に大きく貢献してきたも
問 観光立国ショーケースなど
査結果を注視し、
課題 解消に向
る非常勤職員の待遇に関する調
課題もある。
今後、
国で実施され
題については、
十分な国民議論を
の選定を受け、
観光産業の振興
け研究したい。
のと 認 識している 。
憲法改正問
経たうえで、
実施すべきものと考
に大きな追い風が吹いている。
市
果的な取り組みと全庁一体の推
え、
地 域一体となった戦 略 的 、
効
た取り組みを強化すべきでない
め、
国の
問 釧路コールマイン存続のた
年度予算 確 保に向け
進体制の強化を図るべきでない
と し て 釧 路 観 光の 将 来 を 見 据
える。
28
施策や事業を検証し、基本目標の達成を目指す
ていくべきである。
見解を聞きた
から新たな基準に基づいたバラ
る。
サポート体制については、
ニー
年度の決算状況
い。
ンスシート 等を 作 成し 、 年 度
ズ調査や市民委員会での意見を
1
※
答 産官学金労言の連携による
中に示せるよう作業を進めている。
踏まえ、
第3次 市 障 がい者 福 祉
フォローアップ体制を整備し、
毎
2
※
政策等を進め、
各基本目標に掲
ジャジャン・スカルナ長官に資源
め が 起 きた 場 合 、
その責 務を自
年度KPIの進 確認を行い総
げる数値目標の達成を目指した
エネルギ ー 庁な どに対して、
長
覚の上、
最 短で解 決に向け行 動
計画への掲載を検討していく。
い。
期にわたる研修事業の継続要望
すべきである。
子どもの心の傷は
り、
その後資源エネルギー庁の石
責 任の重さを 自 覚し、
毅 然とし
3
※
を 発 信 願 う 意 向 を 明 示 された
炭課を訪問し、
研修事業の継続
た 姿 勢で 指 導 し 対 応 す るこ と
問 障がいのある子どもたちが
る。
迅 速に誠 意をもった対 応を
要望をしていただいた。
が明 確にできるよ うになり 、
民
急増し、
社会 参 加して結 婚する
するように指導、
助言に努めたい。
は、
いじめの問 題のみならず
﹁人
間と同様に資産の台帳ができて
若者世代に成長していることか
問 現在、
市有財産の資産管理
10
いる。 年度からバランスシート
れている地区会館と児童館の集
問 緑ケ岡・貝塚地区で検討さ
いくことになるが、
市としても全
推進機構が母体となり推進して
協会と阿寒観光協会まちづくり
MOとして、
観 光コンベンション
光立国ショーケースは、
日本版D
しっかり 取り 組みたい。
また 、
観
ら、
地 域 経 済 再 生の柱に据えて
発展に重要な産業であることか
答 観光産業は、
地域の自立的
か。
に要望していく。
また、
庁 内で情
議し、
経 済 界の協 力のもと国 等
な 予 算 措 置を 道や 関 係 者と 協
答 同社の安定した経営に必要
を聞きたい。
すべき役割について今 後の対応
スメントの手続きなど市の果た
期 待されることから 、
環 境アセ
によ り 新 規 雇 用 や 企 業 誘 致 が
か。
また、
釧路火力発電所の稼動
問 嘱 託 職 員の雇 用 期 間は 最
4
※
約 化による 複 合 型 施 設の 建 設
報交換を進めながら環境アセス
区からは、
津波対策等の防災上
長
事業の実施に向け努力していく。
渡しを行うなど、
今 後 も 円 滑な
メントの実施や関 係 企業への橋
庁一丸となり事業を進めていく。
の観点から生活館等の4施設の
性のある人材を失うことは市の
年との定めがあるが、
専門
集 約 化 が 提 案 されているので、
進的事例である。
また、
大楽毛地
は、
地域 住民から要 請された先
29
29
28
※ 産官学金労言 産︵経済・産業界︶、官︵行政︶、学︵大学︶、金︵金融機関︶、労︵労働団体︶、言︵報道機関︶の略
︶ 重要業績評価指標のこと。
地方版総合戦略に登載されている施策の進 状況を検証するた
※ KPI ︵ Key Performance Indicator
10
※ 日本版DMO 地域の﹁稼ぐ力﹂を引き出し、地域への誇りと愛着を醸成する﹁観光地経営﹂の視点に立った観光地域づく
りのため、多様な関係者と協働して戦略を策定し、実施、調整する機能を備えた法人。
4
20
※ ジャジャン・スカルナ長官 インドネシア共和国エネルギー鉱物資源省教育・訓練庁の長官
めに設定する指標。 2 1
3
3
用語
解説
28
用語
解説
2
IRの可能性調査の現状報告を
結果の公表は4月以降
アザラシやトドによる漁業被害対策は
日本軍
﹁慰安婦﹂
制 度に 関 する
拠出﹂
の4 点 が 盛 り 込 ま れ た 。
で2 番 目 に 低い水 準 に 設 定 で
値 上 げとなる が 、
過去
金 が 減 少したことな どに伴い、
高 齢 者 医 療 制 度における 交 付
性をしっかりと訴えるべきでな
り、
国や道に対して駆 除の必 要
ワの親魚などが被害を受けてお
加している。
サケ定置網やマツカ
る 漁 業 被 害 が 釧 路 近 海でも 増
問 近年、
アザラシやトドによ
医師の確保に向け強く要請した
答 道の関 係部局に対し、
常勤
たい。
すべきと 考える が 、
見 解を 聞 き
ねない。
道と連携し、
医師を確保
学旅行の誘致に影響を及ぼしか
足するだけでなく、
観 光 客や 修
答 国においては、 年 度から
きたい。
要 望すべきと 考える 。
見 解を 聞
の重 要 性から 、
国へ拡 幅を 強く
ムの振興や津波避難経路として
国道︶
について、
サイクルツーリズ
される国 道240号 線
︵ まりも
通で交通量が増えることが予想
鶴間 秀典 議員
問 IRの可 能 性 調 査に関し、
市長の認識と見 解を聞きたい。
きた 。
また 現 在 、
国においては 、
いか。
被害状況も含め、
見解を聞
ところ、
後 任の常 勤 医 師 が内 定
付 加 車 線の設 置な ど 拡 幅 整 備
市政進クラブ
現 時 点で 報 告でき る 内 容 を 示
答 慰 安 婦 問 題については 、
市
国 保 財 政の基 盤 強 化 を 図るた
きたい。
し、
4月から勤務予定である旨、
に向けた調査に着手したところ
鳥 獣 被 害 防 止 計 画に 追 加 予 定
し てほ しい。
また、
阿寒湖温泉
政 と 関わりのないことであ り 、
め、
追 加 公 費 の 投 入 を もって 、
答 連絡があった。
村上 和繁 議員
地 区への 誘 致 を 白 紙 に 戻 すこ
発 言は差し控えたい。
市 町 村の保 険 料 抑 制や 決 算 補
と、
釧 路 市の2漁 協の被 害 件 数
転 車の利用 環 境を確 保し、
さら
日本共産党議員団
とを求める がどうか。
問 子 ど もの医 療 費の 無 料 措
てん 等 を 目 的 と し た一般 会 計
は約120件 、
被 害 総 額は 約 1
問 新 年 度 予 算に 計 上 さ れ た
に災 害 時の避 難 路 や 緊 急 輸 送
5
※
は4 月 以 降 となる 。
その 際 、
釧
置は、
疾 病の 重 症 化 を 阻 止 す
か らの 繰 り 入 れ 解 消 につな げ
600 万 円と 報 告されている 。
複合公共施設は、
緑ケ岡会館、
貝
路としての機能も強化されるこ
ま ざ ま な 情 報 を 収 集し 、
道と
観 光 地づくりを 進めるため、
さ
光 地 として 、
通 年 型・滞 在 型の
を聞きたい。
齢を 拡 大すべきと 考える 。
見解
援の 充 実 を 図 る た め 、
対象年
た。
想 定しているため、
結 果の公 表
年間
路 型 IRの 検 討 や 導 入 され た
る 有 効な手 段であると考える。
たいとの 考 えを 持ってお り 、
市
市においても 、
新 年 度から 実 施
塚会館、
緑ケ岡児童館を統合し、
とから、
引き続き国に対し、
当該
年 度 末 までを
場 合の 経 済 効 果 、
課 題 等を示
また、
多 くの 自 治 体 で 医 療 費
としても 国の趣 旨を 踏 まえ、
保
する鳥 獣 被 害防止計 画に、
トド
一つにするもので、
3館にかかっ
路 線の拡 幅 整 備 促 進を 強 く 要
答 同 調 査は
したい。
IR誘 致に関しては、
阿
助 成 制 度 の 拡 充 が 進 め ら れて
険 料の 抑 制 を 目 的 とし た 繰 り
やアザラシ類を 追 加し 、
対 策の
ていたコストを縮減できる。
施設
連 携し な がら 推 進に 向 け 取 り
問 指 定 管 理 者の 選 定に 関
年 度の 道の 調 査による
寒 湖 温 泉 地 区を 世 界 水 準の観
おり 、
当 市においても 子 育て支
入 れ を 行 わ ないこ と と 判 断 し
検討に入る予定である。
望していく。
答 子 ど もの 医 療 費 助 成につ
館を融合するメリットを示して
の機能と規模、
児 童 館と 地 区 会
組んでいきたい。
し、
労 働 者の 給 与 額 や 年 次 休
である が、
安 全で安 心できる 自
問 釧路のご当地体操として考
いては 、
子 育 て 世 代の 経 済 的・
ほしい。
案された
﹁トーカリップ体操﹂
を、
りの国 民 健 康 保 険 料 が 値 上 げ
される。
政 策 的繰入金として
問 日本軍
﹁慰安婦﹂
問 題 につ
見 解を聞きたい。
か 、﹁ 平 等 な 利 用の 確 保 ﹂﹁ 施 設
の 効 用 を 最 大 限 発 揮 でき る こ
と﹂
などの判 断 基 準により 総 合
識している。
所に配布するなど普及に努めたい。
※ トーカリップ体操 マリモを通じて地域活性化を図る市民団体﹁マリモでくしろを盛り上げ隊﹂が、介護予防や健康増
進に役立つ体操として考案したもので、テーマ曲は、﹁ヒートボイス﹂が作曲。トーカリップはアイヌ語で﹁マリモ﹂の意味。
状態が続くと住民への医療が不
6
※
答 児童センター機能としては、
介護の現場で
﹁マリモでくしろを
暇の付 与 、
昇給制度、
労 働時間 、
遊戯室、
児 童クラブ室 、
図書室、
盛り上げ隊﹂
と一緒に普及させて
心 理 的 負 担の 軽 減 を 図 り 、
子
創作活動室など、
地区 会 館 機 能
ほしい。
正 社 員 比 率 な どの 労 働 条 件 も
としては、
複数の集会室、
ラウン
答 ﹁トーカリップ体 操 ﹂
につい
育てしやすいまちづくりの一助
ジコーナーを 持ち 、
規 模は 現 在
ては、
介 護 予 防サポーターを 対
選 定 要 素に 加 えるこ と を 求 め
の3施設の合計延床面積を下回
象 とし た 講 習 会 を 開 催してお
とするため、
3歳 未 満の医 療 費
る 7 0 0 ㎡ 程 度 を 予 定 してい
り、
今後、
介護予防教室の中で取
る。
見 解を聞きたい。
る。
施設の複合化により、
地域コ
り組む。
また、
体操を収録したD
に 係 る 自 己 負 担 を 無 料 化 する
ミュニティの活 性 化や世 代 間の
VDが同隊から寄贈される予定
答 選 定に当たっては 、
施 設に
問 道 立 阿 寒 湖 畔 診 療 所では
交流が拡大されるものと期待し
いて日 韓 合 意に
﹁ 当 時の軍の関
答 世帯当
与﹂
﹁ 日 本 国の 責 任 ﹂
﹁ 心 から
たりの平 均 国 保 料は、
国の前期
年 度における
のお詫 びと反 省 ﹂
﹁日本 政 府の
1
おける
﹁ 管 理 経 費の 縮 減 ﹂
のほ
月 から 常 勤 医 が 不 在 と
であり、
これを介護サービス事業
人 当た
的に評 価している 。
指定管理者
昨年
ている。
年 度における
億 円 を 投 入して 、
保 険 料の 値
と 労 働 者 との 雇 用 関 係 は 、
関
なっている。
現在は非常勤の医師
問 上 げ を 撤 回 すべき と 考 える が
係 法 令 を 遵 守し 、
労 使 間で適
28
28
※ IR︵統合型リゾート︶ カジノを中心にホテル、レストラン、その他娯楽施設などのさまざまな商業機能を持つ施設を
複合的に開発した観光施設のこと。
月4 日
6
1
1
各会派代表質問
問 阿寒インターチェンジの開
が 週1回 程 度 来ている が 、
この
予算を計上したものである。
27
10
正 に 定 め ら れている もの と 認
26
27
本 会 議
3
5
12
用語
解説
3
用語
解説
本 会 議
総合戦略にかける市長の決意は
各会派代表質問
と
﹁ 外 から 稼 ぐ ﹂
取 り 組 みの 推
答 最 優 先 課 題は
﹁域内循環﹂
一番の肝いりの決 意とは何か。
先 順 位はあるのか。
市 長として
生総合戦略﹂
における施策に優
問 ﹁ 市 まち・ひと・し ごと 創
新 たな 集 中 取 組 期 間 を 設 定 す
的な財 政構 造の実現を目指し、
後 も 気 を 緩 める こ と な く 安 定
断を 許さない状 況である が、
今
答 市の 財 政 は 依 然 と し て 予
しい。
危 惧している 。
見 解を 示してほ
滞 在 型・体 験 型の 返 礼 は 、
寄附
答 地 域の 特 産 品 に 限 ら ず 、
いく方向で検討できないか。
券な ど 、
返 礼の商品を 増やして
滞 在 券 や 羽 田・釧 路 間 の 航 空
点から 、
マンスリーマンションの
ついて、
長 期 滞 在 事 業 推 進の観
問 ふ る さ と 納 税の 返 礼 品 に
秋田 慎一 議員
進 な どによ り 力 強い経 済 基 盤
ることのないよ う 、
将 来を 見 据
者 が 実 際 に 釧 路 に 来て 体 感 す
たが、
市の 財 政 運 営 は ま だ ま
年 度 から 5 年 間 取 り 組 んでき
ランの 集 中 取 組 期 間 として
目は、
固定資 産台 帳 が整備さ
く 示すこと ができること 。
三点
くいコスト 情 報 を わ か り や す
報、
減 価 償却 費など目に見えに
資 産 や 負 債 な どのストック 情
るこ と 。
二点 目 は 、
現 金 以 外の
成することで、
比 較 が可 能にな
統一的 な 基 準の 財 務 書 類 を 作
答 一点 目は 、
全 国の自 治 体 が
あると認識しているか。
導入により 、
どのような効果 が
な ど 情 報 収 集に努 め 、
施設関
されていることから 、
先進事例
施 設の認 定 制 度の緩 和 も 検 討
答 今後、
国においてはこれら
してほしい。
進めるべきと 考える 。
見 解を 示
どの 制 度 に 関 し て 調 査 研 究 を
プロ グラム 型 健 康 増 進 施 設 な
用 型 健 康 増 進 施 設や 温 泉 利 用
厚 労 省で認 定している 温 泉 利
ため、
温 泉の 活 用の 観 点 か ら 、
問 国 内 旅 行 者の 増 加を 図る
月7 日
新年度予算にみる市の将来像は
ための取り組みについて見解を
森 豊 議員
制強化についてどう考えているか。
聞きたい。
新創クラブ
問 将来、
輝く釧 路 市を築いて
答 現年度分で比較した場合、
東北海道の拠点都市としての機能を構築
いくためには 、
市 政 方 針に 記 載
あるものでなくてはならない。
市
答 農業が担い手にとって魅力
市税は
. %へ、
国保料は 年と比べ
として、
労働の軽減につながる酪
年と比べ . %から
されている事業の推進などが重
要である 。
オール釧 路 市として
%へと 上
がっている。
新年度には職員を2
な ど を 通 じ 営 農 環 境 改 善に 取
農ヘルパー支援や基盤整備事業
.
示し、
進めるべきである。
新年度
名 増 員するほか、
預 金調 査の電
り 組む 。
また、
関係機関 が一体と
%か ら
予算案は市の将来をどのように
子 化などを進め、
さらに収 納 率
.
捉えてのものか見解を聞きたい。
な り 新 規 参 入 者 向けに大 都 市
向上を目指していく。
の強い産 業 、
地 域 経 済を 構 築 す
ろ﹂である。
新年度予算は、
足腰
輝くひがし 北 海 道の拠 点・くし
﹁ 浜の活 力 再 生 広 域 プラン﹂策
化緊急事業﹂活用の前提となる
P対策である﹁水産業競争力強
問 水産分野における国のTP
討する。
た見 学・実 習のモデル事 業も 検
が、
今後は農業系大学と連携し
圏で 就 農 相 談 会 を 行ってき た
ることや人材育成などが重要で
問 今 年4 月 から 電 力の 小 売
払う年間の電気料金と、
北海道
定に当たり、
釧 路地域の現 状と
見解を聞きたい。
電力の二度の値上げに伴う影響
あることを踏まえて策定した。
答 釧路地方の五つの漁協と漁
※
額はいくらか。
また 、
市でもPP
が全面自由化となるが、
市 が支
連などの系統団体、
道、
関係自治
Sからの電力購入を検討すべき
において同プランを策定し、
各地
気料金は、
年間約
答 市の公共施設等における電
8
体で設立準備が進められている
域の特性を活かした浜の体質強
げの影響額は2回あわせて約2
でないか。
化を 進めることは、
市の水 産 業
億 8 0 0 0 万 円 と 推 計 してい
﹁釧路西部広域水産再生委員会﹂
にとって大きなメリットに繋 が
る。
PPSからの電力購入につい
億円で、
値上
る。
今後も業界と連携し、
水産業
ては、
安 定 供 給を 基 本としな が
が、
収 納 率はどの程 度 上 がった
厳しく、
離農も後を絶たない。
若
問 酪 農 業 を 取 り 巻く 環 境 は
いきたい。
ものについては導入を検 討して
振興に努めていきたい。
か。
また、
国民健康保険の広域化
い従事者に対する営農環境の改
ら、
経 費 節 減 効 果の見込まれる
に伴い、
収納率が低ければペナル
善や若手後継者、
新規参入者の
ため、
収納業務を一元化している
問 市 税 等の 収 納 体 制 強 化の
水産業の方向性について市長の
戦 略に定めた﹁ 未 来への﹃ 希 望﹄
答 将 来の釧 路市の姿は、
総合
力を結集し理想のまちを市民に
61
64 23
公明党議員団
を 構 築し 、
雇 用の 創 出 等 を 図
えた 堅 実 かつ効 率 的 な 財 政 運
ることで、
よ り一層 、
釧 路のファ
拡 大 によ る 経 済 効 果 も 期 待で
だ 厳しい状 況 下にある 。
同 プラ
れることで、
公 共 施 設 等のマネ
95
84
経済基盤構築と雇用創出等で人口減少に歯止めをかける
り、
親になる世 代を 確 保して急
営を進めていく。
ンに なって も ら え る 可 能 性 が
速 な 人 口 減 少 に 歯 止 めを か け
ることにある。
﹁ 統一的 基 準による 地 方 公 会 計
き るこ と か ら 、
その 可 能 性につ
考 えられる 。
また、
交 流 人 口の
マニュアル﹂
を示し 、 年 度まで
いて検 討していきたい。
問 国は全国の自 治 体に対し、
に
﹁ 発 生 主 義・複 式 簿 記 ﹂
の導 入
7
※
年度ま
係 者 な どへ情 報 提 供 し ていき
11
を 求めている 。
新 公 会 計 制 度の
ンの 最 終 年 度であ る
ジメントへの活 用 充 実につな げ
たい。
問 市は市 財 政 健 全 化 推 進 プ
でに 、
使 用 料・手 数 料の 見 直 し
ること ができること 、
と 考 えて
20
33 25
ティが課せられると聞いたが、
体
50
23
83 97
※ PPS︵特定規模電気事業者︶ 電力供給を事業とする会社のうち、一般電気事業者︵北海道電力など︶とは別の、 k
W以上の高圧電力を必要とする需要家を対象に電力の小売り供給を行う事業者。
8
な ど 市民に負 担を 強いる
﹁集中
27
3
用語
解説
29
いる。
29
取組期間﹂
が再 設 定されないか
7
38
※ 新公会計制度 ﹁現金主義・単式簿記﹂による自治体の会計制度に﹁発生主義・複式簿記﹂といった企業会計的要素を導入
するもの。 年1月に国から複式簿記の導入を前提とした﹁財務書類の作成に関する統一的な基準﹂が示され、自治体は
この基準による財務書類を 年度までに作成することになっている。
用語
解説
4
の子ども大集合﹂
の意見や講演
マートフォンに 関 する﹁くし ろ
も 達 の た め に 、携 帯 電 話・ス
問 ネット 時 代に 生 き る 子 ど
﹁ 子 ど も 達の 携 帯 電 話 所 持 に 関
し一定のルールを﹂
示した。国の事業を積極的に活
から 1 年 間 無 料 と するこ と を
は、国際便の着陸料を
年4月
た環境整備に関し、国土交通省
問 釧 路 空 港の 国 際 化 に 向 け
﹁ 釧 路 空 港 国 際 化 に 向 け 国の 事
業を活用すべき﹂
学 金 返 済 支 援 制 度の 新 設 を 望
応するため、給付型奨学金や奨
若 年 者の 転 出 超 過 問 題 に も 対
働く若者が多くいる。市からの
多 額の 奨 学 金の 返 済 を 抱 えて
子どもの貧困等を背景に、
他都市の事例を調査し、検討す
マニュアル整備が先行している
る。外国人の受け入れに関する
れ 体 制 の 充 実 を 図 るべき であ
ニューの多言語化など、受け入
し 、道 路 標 識 や 飲 食 店 の メ
問 外 国 人 観 光 客の 誘 致 に 関
﹁ 外 国 人 観 光 客 誘 致の 先 進 事 例
を調査し検討を﹂
防 止 と 市 民への 信 頼 回 復 に 向
ことにつな がりかねない。再 発
員 全 体 が 市 民 から 信 頼 を 失 う
因する恥ずべき行為であり、職
務 員 とし ての 自 覚の 欠 如 に 起
ている。
このような不祥事は公
に も 市 職 員の 逮 捕 者 が 発 生 し
問 昨年
月に続き、今年2月
﹁市職員の不祥事に係る再発防止
と信頼回復に向けた取り組みは﹂
を受け、活用を検討すべきと思
助 成 さ れ る こ と に なった こ と
方 領 土 問 題 対 策 会 議 から 全 額
ンニの 島 ﹂の 使 用 料 な ど が 、北
啓発活動に有効な映画﹁ジョバ
すべき 問 題である 。この問 題の
であり、根室地域と根底で共有
ても 大 き な 影 響 を 与 え る 問 題
問 北方領土問題は、市にとっ
﹁ 北 方 領 土 問 題の 啓 発 活 動 に 映
画の活用を﹂
自民ク
を 参 考にし 、参 観 日に 保 護 者 、
用し、国際便就航全体の底上げ
むが見解を聞きたい。
べきでないか。
け、
どう取り組むのか。
うが見解を聞きたい。
伊東 尚悟 議員
児 童 、学 校で共 通 認 識を 持ち 、
を 図 るべき と 考 え る が 市の 対
答 給付型奨学金の創設には、
答 外 国 人 が 快 適 かつ円 滑に
答 市 民の 信 頼 を 損 な う 不 祥
答 ﹁ジョバンニの島 ﹂は、北 方
新創ク
一定のルール決めをすべきと考
応を聞きたい。
貸付型奨学金に比べ、貸付人数
旅 行 を 楽し む た めの 環 境 整 備
事が発生した場合、全職員に対
領 土 問 題 に 関 心 を 持っても ら
市民連合
えるがどうか。
答 国より
や 貸 付 額 が 大 き く 減 少 する な
を 進 め る こ と は 、観 光 立 国
し周知するとともに、個々の行
う上で、有効な映画と認識して
共産党
答 携 帯 電 話 等の 所 持の 低 年
港のインバウンド拡大に向けた
どのさまざまな課題があるが、
ショーケースの認 定により 、重
動 と 意 識の 再 点 検 を 求 め る 庁
いる 。助 成 要 件 を 確 認の 上 、関
市政進
齢化に伴い、早い時期から家庭
着 陸 料 軽 減 措 置の 概 要 が 示 さ
経 済 的 支 援 や 地 域の 人 材 を 確
要性が増した。外国人受入体制
達を出し、綱紀粛正を図ってい
係団体等と連携し、映画を活用
公 明
での ル ー ル づ く り を 考 え る よ
れているが、対象路線などが明
保する観点から、奨学金制度の
に 効 果 を 発 揮し ている 先 進 地
る 。職 員 研 修 においても 、コン
した啓発について検討していき
大越 拓也 議員
う、新入学児童の保護者へ説明
らかにされていない。市として、
設 計 が 非 常に 重 要 な 問 題 と 認
事 例 等 を 参 考 に 、官 民一体 と
プ ライ アンス と 公 務 員 倫 理 の
たい。
岡田 遼 議員
した。参観日に親子が携帯電話
国 か らの 詳 細 な 情 報 を 把 握し
識しており、他都市の事例も含
なった 受 け 入 れ 環 境 水 準の 向
徹底を図っていきたい。
工藤 正志 議員
等の 利 用 に 関し て 話し 合 う こ
た 段 階で、制 度 実 施に 向 け 、外
めて、あらゆる角度から研究し
上に努めていきたい。
松永 征明 議員
とは、大変重要なことと認識し
国 人 旅 行 者の 受 け 入 れ 環 境の
ていきたい。
河合 初恵 議員
てお り 、各 学 校に 確 認の 上 、検
改善を図っていきたい。
サ ービ スの 除 外 を 検 討 し てい
け 、要 介 護 者 1・2 に 向 け た
第 7 期 介 護 保 険 制 度 改 正に 向
治体で運用される前から、国は
活支援総合事業﹂がすべての自
問 ﹁ 新しい介 護 予 防・日 常 生
﹁要介護サービスの縮小をやめる
よう要請すべき﹂
ら、飲食店経営者に対し市とし
かった。地産地消推進の観点か
み が 浸 透 し ていないこ と が わ
超えており、域内循環の取り組
果、産地無表記の商品が9割を
街 飲 食 店のメニュー 調 査の 結
問 釧 路 公 立 大 生によ る 中 心
﹁ 飲 食 店の 地 産 地 消 推 進 に 係 る
支援等を検討すべき﹂
答 現在、来庁する市民への案
が、見解を聞きたい。
の 作 成 を 検 討 すべき と 考 え る
にある。来庁者への庁舎案内図
市民にとって把握しづらい状況
舎と防災庁舎にわかれ、訪れる
民 が よく 利 用 す る 窓 口 が 本 庁
問 防災庁舎の完成に伴い、市
﹁来庁者にわかりやすい庁内案内
図の作成を﹂
答 インドネシアからの受け入
について見解を聞きたい。
きと考えており、市の取り組み
力 発 電 所の 稼 働 後 も 継 続 すべ
る と 考える 。また 、同 研 修 は 火
やインドに 実 現 の 可 能 性 が あ
国の拡 大として、インドネシア
術 高 度 化 事 業に 係 る 研 修 対 象
問 産 炭 国 石 炭 採 掘・保 安 技
﹁ 産 炭 国に対 する 研 修 事 業 を 拡
充し継続を﹂
業者等が有するノウハウを活用
答 指 定 管 理 者 制 度は 民 間 事
針を示してほしい。
り 方への 基 本 認 識 と 今 後の 方
ためて指定管理、業務委託のあ
ではないか危 惧している 。あら
に 対 す る 配 慮 が 欠 け ているの
近年、条件や対応で業者の実情
を導入し相当の年数になるが、
問 市 とし て 指 定 管 理 者 制 度
﹁ 指 定 管 理 、業 務 委 託のあ り 方へ
の基本認識は﹂
通し た 技 術 を 持つこ と は 重 要
答 地 域の 中 で 専 門 分 野 に 精
きと考えるがどうか。
マス活用技術を確立していくべ
協力を進め、地域としてバイオ
研究・調査する民間事業者等と
て原料の家畜排せつ物を分析・
きが見えない。今後の展開とし
指定を受けてから、具体的な動
業 都 市 構 想 第 二 次 選 定 地 域の
問 市が
自民ク
る。市としてこれをやめるよう
てでき る 支 援 や 協 力 を 検 討 す
内は、本庁舎及び防災庁舎に案
れは、釧 路コールマインの技 術
することによりサービス向上を
と 考えている 。市では、﹁バイオ
市民連合
要請すべきでないか。
べきでないか。
内職員を配置するほか、案内看
が 評 価 さ れ 実 現 し た 。引 き 続
図っていくこ とで、
公の 施 設 の
マ ス 産 業 都 市 連 絡 協 議 会 ﹂や
共産党
答 国は、制度見直しの目的の
答 飲 食 店 にお け る 地 元 産 比
板の 設 置 な ど に よ り 対 応し て
き、研修事業の継続を国等に要
設 置 目 的 を 効 果 的 に 達 成 する
﹁ 道 バイオマスネットワーク会
自民ク
一つに﹁ 介 護 保 険 制 度の持 続 可
率を上げるため、生産・加工・流
いる 。庁 内 案 内 図 は 、市 民 が 目
望するとともに、大使館にも訪
制度である。
今後も多様化する
議﹂
などで情報共有を推進して
市民連合
能 性の確 保 ﹂を 掲 げ 、検 討 項 目
通などの関係者で構成する﹁地
的の 窓 口 にスム ー ズに 到 着 す
問し働きかけたい。対象国拡大
住民ニーズに対応できるよう各
共産党
として﹁ 給 付 や 負 担のあ り 方 ﹂
産 地 消くしろネットワーク﹂に
るための有効な手段であり、作
には、政府間での政策合意の形
草島 守之 議員
を 提 示し ている 。市 とし ては 、
おいて、可能な支援を検討する
成に向け検討していきたい。
宮田 団 議員
今 後の 議 論の 内 容 や 動 向 を 注
とともに、飲食店経営者とも相
松永 俊雄 議員
視しつつ、必要な場合には北海
談していきたいと考えている。
年 に バイ オマス 産
﹁民間事業者等と協力しバイオマ
ス活用技術を確立すべき﹂
道市長会などと連携し、国への
山口 光信 議員
10
松尾 和仁 議員
年 度 から 地 方 空
28
梅津 則行 議員
28
﹁ 給 付 型 奨 学 金や奨 学 金 返 済 支
援制度の新設を望む﹂
討していきたい。
3月8日
(火)
3月9日
(水)
要請等を行いたい。
成 な ど が 必 要 な こ と か ら その
施設の態様等に応じて運用して
お り 、構 想の 実 現に 向 け 、必 要
な協力、
支援を図る。
いく。
26
動向を注視していく。
5
今定例会では、12人の議員が登壇しました。その中から主な質問と答弁をお知らせします。
3月8日
(火)∼3月9日
(水)
今定例会では、
3常任委員会と2特別委員会の審査を行いました。
その中から、主な審査内容をお知らせします。
3常任委
3常任委・
・2特別委
2特別委
委員会審査
総務文教常任委員会
経済建設常任委員会
民生福祉常任委員会
続木 敏博 委員長
石炭対策・関連エネルギー調査特別委員会
るが、今後、市立釧路総合病院増改築事業
算では、純損益を400万円と見込んでい
ているとのことであるが、今後はどのよう
の意見を踏まえ、大気環境の測定を実施し
スメントの手続きが進められ、北海道知事
﹁釧路火力発電所の建設に係る環境アセ
釧路火力発電所に係る
環境アセスメントの進捗状況は
梅津 則行 委員長
市立釧路総合病院増改築事業の
今後の見通しは
宮田 団 委員長
農業の担い手不足に対策を
山口 光信 委員長
若年層の定着をはかる取り組みを
年度予
大きな課題となっており、担い手の確保に
億円以
市病院事業会計予算に関し、﹁
若年層の人口流出が続いているが、地元の
苦慮している。対策として、農業の実習や
を実施した場合、企業債償還金は
﹁農業における人手不足や後継者不足が
産業を育成することで雇用の場を確保し、
担い手を育成する仕組み作りが必要である
﹁まち・ひと・しごと創生総合戦略に関し、
若年層の定着を図るとともに、女性の活躍
28
考えるがどうか。﹂
との質問がありました。
する場をふやしていくことが大事であると
市長は、﹁JAや農業改良普及センター
質問がありました。
と考えるが、市の見解を聞きたい。﹂との
理事者は、﹁
との質問がありました。
善に向けて、どのように考えているか。﹂
上になると考えられ不安が大きい。経営改
た。
に進められるのか。﹂との質問がありまし
急激な人口減少に歯止めをかけるとしてお
り組みの推進で力強い経済基盤を確立し、
も、﹃域内循環﹄﹃外から稼ぐ﹄という取
みを掲げているほか、最優先課題の中で
い﹄﹃来たい・住みたい﹄に対する取り組
で以上に現場の青年や女性の意見をくみ上
題は最も重要なものと考えており、これま
んでいる。産業の振興において担い手の問
者の育成と営農技術の向上について取り組
農業担い手研修会をはじめとする農業後継
成推進協議会で、農業研修生の受け入れや
益の増加につなげたい。﹂と答えました。
設後は、病院の機能を充実することで、収
向けて経営改善に努めるとともに、新棟建
減に向け取り組むなど、病院増改築事業に
ランを策定し、さらなる収益増加や経費削
み算出した。今後は
師とのヒアリングにより、収益増加を見込
と答えました。
準備書が作成されることになっている。﹂
査結果や環境保全措置などをとりまとめた
ける騒音振動、動植物等に関する調査を実
理事者は、﹁今後は建設用地や道路にお
理事者は、﹁同戦略では重点戦略とし
などの関係機関で組織する市農業担い手育
り、まずは地域の産業、経済をしっかりさ
げて、関係機関との連携のもと、地域全体
年春頃をめどに、調
児童館機能を持たせることや、各部屋の大
建ての建物の1階に地区会館機能、2階に
態の調査に基づき、建設する施設は、2階
いて、両地域の地区会館、児童館の利用実
理事者は、﹁地域住民との事前協議にお
質問がありました。
どのような状況になっているのか。﹂との
る複合施設に関して、地域の方との協議は
両地域の地区会館、児童館の機能を集約す
﹁貝塚に建設予定である、緑ケ岡、貝塚
チームを設置し、その中で情報共有し、関
長以下、関係部局の担当者でプロジェクト
ていかなければならないと考えている。市
市長は、﹁全庁を挙げてしっかりと進め
ないか。﹂との質問がありました。
ため、プロジェクトチームを設置すべきで
れた時間の中でさまざまな課題に取り組む
で連携して進めていくとのことだが、限ら
モデル都市に選定されたことを受け、庁内
﹁国の﹃観光立国ショーケース﹄事業の
る不動産業者が仲介しているアパート等の
を求める予定だが、宅建協会に所属してい
い。また、一部オーナーへは市が直接協力
末までに配布を終えるよう調整していきた
理事者は、﹁加入促進のチラシは、4月
た。
めることは可能か。﹂との質問がありまし
るか。また、同時にオーナーにも協力を求
は、4月末までに配布を終えることはでき
うとのことだが、加入促進のためのチラシ
居住者に町内会加入に向けた働きかけを行
いが、新年度から必要に応じて、商業者な
ついて、対外的に意見を求めることは難し
性が明確になっておらず、具体的な課題に
理事者は、﹁現段階において一定の方向
りました。
うな方法で対応するのか。﹂との質問があ
あった。市として、いつ頃をめどにどのよ
吸い上げ検討することも重要との意見が
中に、投資家など事業を進める側の意向も
向性に関し、有識者検討部会で議論された
﹁釧路駅周辺まちづくりのビジョンの方
に意見集約を図りたい。﹂と答えました。
係機関とも連携しながら進めていきた
し、対応していきたい。﹂と答えました。
きさなどについて、おおむね合意している。
説明を行っていきたい。﹂と答えました。
どに現在の検討に関し情報提供するととも
駅周辺まちづくりに関する
検討部会の議論を受け市の対応は
渡辺 慶藏 委員長
都心部市街地整備特別委員会
レーションを行い、
施した上で、環境に対する影響のシミュ
せる施策に重点的に取り組んだ上で、若者
で担い手の確保と育成に取り組んでい
年度中に経営改革プ
や女性に対する取り組みを進めたい。﹂と
年度に
町内会加入促進に向けた働きかけは
町内会加入促進事業に関し、﹁
29
オーナーへの働きかけは、同協会と相談
宅建協会を通じ、アパートやマンションの
28
い。﹂と答えました。
観光立国へ向けたプロジェクト
チームの設置を
28
今後は、基本設計を行い、地域住民に対する
複合施設建設に関する
地域住民との協議の状況は
く。﹂と答えました。
年度予算は、各診療科医
て、﹃わかもの﹄﹃女性﹄﹃住み続けた
20
答えました。
28
6
平成28年 第1回 2月定例会審議結果
◎ 全会一致で可決
(同意・承認)
となったもの (49件)
市 長 提 出 議 案
平成28年度国民健康保険阿寒診療所事業特別会計予算
市議会議員その他非常勤職員等の公務災害補償等条例の一部を改正
平成28年度農業用簡易水道事業特別会計予算
手数料条例の一部を改正する条例
平成28年度国民健康保険音別診療所事業特別会計予算
する条例
平成28年度動物園事業特別会計予算
災害遺児手当条例の一部を改正する条例
平成28年度水道事業会計予算
保育に関する条例の一部を改正する条例
平成28年度工業用水道事業会計予算
予 算
平成28年度下水道事業会計予算
平成28年度公設地方卸売市場事業会計予算
保健医療従事者修学資金貸与条例の一部を改正する条例
条 例
平成28年度市設魚揚場事業会計予算
建築基準法施行条例の一部を改正する条例
平成27年度動物園事業特別会計補正予算
学校林条例を廃止する等の条例
平成27年度水道事業会計補正予算
鶴丘スキー場条例を廃止する条例
平成27年度下水道事業会計補正予算
火災予防条例の一部を改正する条例
平成27年度一般会計補正予算(議案第54号)
地域協議会条例の一部を改正する条例
消防団員等公務災害保障条例の一部を改正する条例
そ の 他
建築審査会条例の一部を改正する条例
行政センター等設置条例の一部を改正する条例
条 例
情報公開条例等の一部を改正する条例
消費生活条例の一部を改正する条例
過疎地域自立促進市町村計画の策定に関する件
市道路線の認定の件
特定事業契約の変更に関する件(市立学校施設耐震化PFI事業
契 約
職員の退職管理に関する条例
諮 問
職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例
専決処分
特別職の職員の給与に関する条例等の特例に関する条例
一部を改正する省令の施行に伴う関係条例の整備に関する条例
中小企業振興条例の一部を改正する条例
平成27年度国民健康保険特別会計補正予算
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例
指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の
(第二期)その1)
特定事業契約の変更に関する件(市立学校施設耐震化PFI事業
(第二期)その2)
人権擁護委員候補者の推薦について意見を求める件
平成27年度一般会計補正予算
市税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例
議 員 提 出 議 案
主権者教育の確立と投票機会の拡充を求める意見書
森林吸収源の財源確保を求める意見書
高等教育段階における学生等への経済的支援の充実を求める意見書
意 見 書
子ども医療費助成に係る国民健康保険の国庫負担減額調整措置の廃止を求める意見書
私立専修学校等における専門的職業人材の育成機能の強化等を求める意見書
児童虐待防止対策の抜本強化を求める意見書
無電柱化の推進に関する法整備を求める意見書
◎ 賛否が分かれたもの
(22件)
件 名
平成28年度一般会計予算
○賛成 ╳反対
市 長 提 出 議 案
会派名
[
( )
内は議員数]
平成28年度国民健康保険特別会計予算
平成28年度後期高齢者医療特別会計予算
平成28年度介護保険特別会計予算
予 算
平成28年度駐車場事業特別会計予算
平成28年度病院事業特別会計予算
平成27年度病院事業会計補正予算
地方公務員法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例
行政不服審査条例
行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整理等に関する条例
職員定数条例の一部を改正する条例
国民健康保険条例の一部を改正する条例
新市建設計画の変更に関する件
件 名
市政進⑷
公 明⑶ ※1
新創ク⑶
審議結果
○
○
╳
○
○
○
可 決
○
○
╳
○
○
○
可 決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
╳
╳
╳
╳
╳
╳
╳
╳
╳
╳
╳
╳
○
○
╳
議 員 提 出 議 案
会派名
[
( )
内は議員数]
軽減税率の円滑な導入に向け事業者支援の強化などを求める意見書
性的少数者に対する差別の解消を求める意見書
教育予算の増額と負担軽減措置の拡充を求める意見書
意 見 書
共産党⑷
○
平成27年度一般会計補正予算(議案第47号)
そ の 他
市民連⑹
○
平成28年度港湾整備事業会計予算
条 例
自民ク⑺
子育て支援の拡充を求める意見書
平成29年度4月からの消費税10%への増税中止を求める意見書
憲法の遵守を求める意見書
診療報酬を引き下げず、地域医療を守ることを求める意見書
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
可 決
可 決
可 決
可 決
可 決
可 決
可 決
可 決
可 決
可 決
可 決
可 決
可 決
自民ク⑺
市民連⑹
共産党⑷
市政進⑷
公 明⑶ ※1
新創ク⑶
審議結果
╳
○
○
╳
○
○
可 決
○
╳
╳
╳
╳
○
○
○
○
○ ※2
○
○
╳
○
○
○
○
○
╳
╳
╳
╳
╳
○
○
○
○
○
○
○
╳
╳
╳
╳
○
╳
可 決
可 決
可 決
否 決
否 決
可 決
◎ 請願・陳情
(1件)
(1)審査が終了したもの
件 名
陳 情
○採択 ╳不採択
会派名
[
( )
内は議員数]
診療報酬を引き下げず、
地域医療を守ることを求める意見書の件
自民ク⑺
○
市民連⑹
○
共産党⑷
○
市政進⑷
○
公 明⑶
○
※1
新創ク⑶
╳
審議結果
採 択
※1 公明の議員数は4人ですが、
月田議長が採決に加わっていないため3人としています。
※2 市民連合の賛否は、賛成5人、反対1人でした。
8