資料7 世界に届け!!The・イ農べーション!! 産 学 官 連 携 協 議 会 の 会 員 サ ポ ー ト 等 に つ い て (案) 平成28年4月 農林水産省農林水産技術会議事務局 機密性○情報 ○○限り 研究開発プラットフォームの今後の進め方 ○ 研究開発プラットフォームの届出は、本年5月9日以降、「知」の集積と活用の場 産学官連携協議会 事務局((株)リベルタス・コンサルティング)に対し、随時行ってください。 (なお、本年5月26日(予定)に、研究開発プラットフォーム形成を促進するためのポスターセッションを 東京都内で開催いたします。) ○ 研究開発プラットフォームへの活動費支援を希望される場合は、本年5月末以降に農林水産技術会 議事務局 筑波産学連携支援センターが行う公募へ応募してください。 【受付窓口・相談先】 プラットフォーム の 届出受付 (株)リベルタス・コンサルティング 住●所:〒102-0085 東京都千代田区六番町2番地14 東越六番町ビル2階 電 話:03-3511-2163 住●所:〒305-8601 茨城県つくば市観音台2‐1‐9 電 話:029-838-7229 届出 受付 活動費 支援 その他 6月 7月 5/9以降随時 採択 公募〆切 農林水産技術会議事務局 筑波産学連携支援センター コーディネーション推進課 5月 公募開始 プラットフォーム への 活動費支援 【当面のスケジュール】 ポスターセッション (5/26予定) 1 機密性○情報 研究開発プラットフォームの届出について(5月9日 届出の受付を開始します) ○○限り 〇 産学官連携協議会の会員は、一定の課題の下で共同で研究開発に取り組むグループ(研究開発プラットフォーム) を形成し、活動しようとする場合、研究開発プラットフォームのプロデューサー人材が、産学官連携協議会事務局((株) リベルタス・コンサルティング)へ届け出なければなりません。(「知」の集積と活用の場産学官連携協議会組織規則第8条第1項) 〇 協議会事務局は、届出があった場合には、記載内容に不足及び不備がないことを確認の上、届出を受け付けます。 また、届出を受け付けた研究開発プラットフォームの名称、構成員、活動内容等については協議会HPに一覧を公開し ます。(「知」の集積と活用の場 産学官連携協議会組織規則第8条第2項、第3項) 〇 平成28年度に研究開発プラットフォームの活動支援及び研究コンソーシアム((リサーチプロジェクト)研究開発プラ ットフォームの構成員で構成されるもの)に対するマッチングファンド事業での支援を受けるためには、上記の届出 をまず行っていただく必要があります。 《届出の流れ》 産学官連携協議会事務局 ((株)リベルタス・コンサルティング) ② 届出内容に問題 ない場合は受け 付けた旨を通知 ① 研究開発プラット フォームの届出 (変更届含む) ②’届出内容に不備・ 不足がある場合は 修正を依頼 プロデューサー人材(チーム) 民間 企業 NGO/ NPO 生産 者 研究 機関 金融 研究開発プラットフォーム ③受け付けたプラット フォームの一覧を 協議会HPに掲載 【研究開発プラットフォームの届出内容】 1.研究開発プラットフォームの目的 2.研究開発プラットフォームの名称 3.研究開発プラットフォームのプロデューサー 4.主たる事務所の所在地 5.設立時の会員の名称又は氏名及び住所 6.プラットフォームの管理運営機関及び担当者 7.主な事業内容 (1)〇〇の商品化・事業化を念頭に置いたビジネスモデル の構築 (2)〇〇の商品化・事業化のための研究戦略、計画の策定 (3)〇〇の商品化・事業化に関連する知財情報の調査及び 知財戦略の策定 (4)研究成果等の情報発信及び新たなプラットフォーム会 員の勧誘 (5)その他「知」の集積と活用の場 産学官連携協議会の 活動への協力など 8.活動予定期間 9.組織等(会則、プロデューサーチームの構成及び役割) 10.研究開発プラットフォーム設立の経緯 2 機密性○情報 研究開発プラットフォームの活動支援 ○○限り (H28「知」の集積による産学連携推進事業(筑波産学連携支援センター)) 〇 研究開発プラットフォームに研究開発戦略、資金調達計画の策定に中心的役割を担うプロデューサー人材(又は チーム)の活動等を推進するため、研究開発プラットフォームにつき原則、上限350万円(次世代のプロデューサー人 材の育成まで行う場合は、上限500万円)を支援します。 〇 支援を希望される場合には、農林水産技術会議事務局 筑波産学連携支援センターが行う公募に応募して下さい。 (公募予定 1回目:本年5月末~6月下旬まで、2回目:本年夏の終わり~秋頃。なお、事業の詳細は、5/26開催予定 のポスターセッション(東京又は近隣県)及び6月上旬開催予定の入札説明会(つくば市)の場で説明) 〇 公募後は、外部有識者による審査会を経て、採否を決定します。(1回目の採択:6月末頃予定、2回目:秋頃予定) 《応募にあたっての要件》 ・ 産学官連携協議会事務局への届出が受理された研究開発プラットフォームであること ・ 平成28年度中に研究開発プラットフォームにおいて研究開発戦略、資金調達計画を策定すること ・ 国との契約先となる管理運営機関(資金管理を行える法人)をプラットフォーム構成員の中から選定しておくこと 《支援を行う期間》 ・ 原則、最大3年間(次世代のプロデューサー人材の育成まで行う場合は、最大5年間) (検討中) 「次世代のプロデューサー人材」の要件 ① 原則として、45歳未満の者 ② 農林水産・食品産業に対する理解と意欲を持つ者 ③ 公平・中立的な対応ができ、特定の地域に縛られない者 《支援対象となる経費》 研究開発プラットフォームにおける研究開発戦略、資金調達計画の策定・変更にかかる ・ プロデューサー人材(又はチーム)の人件費、旅費(育成する次世代のプロデューサー人材の分を含む) ・ 消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、借料(コピー機、パソコン、電話等) ・ 講師等への謝金、旅費 ・ アルバイト賃金 《事業実施後に提出いただくもの》 ・ 研究開発戦略、資金調達計画など 3 機密性○情報 ○○限り 研究開発プラットフォームに関するQ&A 質 問 回 答 Q 研究開発プラットフォームの数に上限は あるのか。 A 特に上限は設けません。研究開発プラットフォームは形成したら終わりでは なく、新たな研究開発にしっかりとつなげていただく必要があるため、産学官連 携協議会に設置される運営委員会が招集するプロデューサー会議で報告いた だくほか、第3者による評価委員会(平成28年度中に設置予定)による評価を 受けていただきます。 また、届出から2年が経過してもなお活動が低調なプラットフォームに対して は、運営委員会が他のプラットフォームとの統合や廃止を求めます。 Q.プロデューサー人材は農林水産省が 手配してくれるのか。 A プロデューサー人材(又はチーム)については、基本的には各研究開発プ ラットフォームで確保いただきたいと考えています。 なお、農林水産省では、平成27年度委託事業でヒアリング調査を行った 「プロデューサー人材候補リスト」を作成しており、近日中に産学官連携協議会 HPへ掲載させていただきますので、こちらも参考としてください。 Q.研究開発プラットフォーム1つにつき、必 ず複数の研究コンソーシアム(リサーチプ ロジェクト)ができなければならないのか。 A 研究開発プラットフォームが策定するビジネスモデルや研究戦略によって、 個別の研究開発課題を担う研究コンソーシアム(リサーチプロジェクト)の数は 変わります。必ず複数でなければならないとは考えていませんが、各研究開発 プラットフォームには、突き抜けた研究開発と裾野の広いビジネスモデルを描 いていただきたいと考えています。 Q.試行的セミナー・ワークショップ・ポス ターセッションを開催した結果、研究開発 プラットフォームの形成に向けた動きはあ るのか。 A 試行的セミナー等の開催の結果、これまで出会う機会のなかった企業や研 究機関等が活発に交流し、最先端の研究シーズを活かした共同研究に向けた 動きが出始めているものと承知しています。研究開発プラットフォームの届出 の受付は5月9日から行う予定ですが、研究開発プラットフォーム形成の動き は確実に高まっていると考えています。 4 機密性○情報 質 問 回 Q 任意団体の一部の者(同団体の会長や事務局長など、同団体運営の中核となっている者) のみが産学官連携協議会の会員である場合でも、同団体全体が研究開発プラットフォームの構 成員であると認めても良いか。 (任意団体の会員数が多く(数十~数百)、団体としてプラットフォームへの加入は意思決定で きても、団体会員のすべてを産学官連携協議会に加入させることが非現実的な場合を考慮) 産学官連携協議会 ○○限り A 差し支えありません。 ただし、この場合、協議会会員となっ ていない方(任意団体の会員)は、協議 会会員が得られるサービスは受けられ ません。 オーソドックスなパターン 研究開発プラットフォームの構成員が、すべて 産学官連携協議会の会員 産学官連携協議会 研究開発プラットフォーム 産学官連携協議会 研究コンソーシアム (リサーチプロジェクト) 研究開発プラットフォーム 答 産学官連携協議会の会員 研究コンソーシアム (リサーチプロジェクト) 研究開発プラットフォーム 任意団体 研究コンソーシアム (リサーチプロジェクト) 受けられるサービス、支援策の内容 産学官連携協議会の会員 セミナー、ワークショップ等の イベント開催案内 ・協議会事務局から直接案内あり ・協議会HPで情報入手 産学官連携協議会の会員ではないプラットフォームの構成員 プラットフォームの活動支援 プラットフォームとしての活動は支援対象 (上限500万円/PF) ・プラットフォーム事務局(協議会会員)を経由しないと案内がない ・協議会HPの閲覧不可 ・プラットフォーム事務局(協議会会員)を経由しないとイベント案内 がなく、入手しづらい ・協議会HPの閲覧不可 ・プラットフォームとしての活動は支援対象 (ただし、プロデューサー(又はチーム)は協議会会員になる必要) マッチングファンド事業 支援対象にはならない 他のプラットフォームの研究 ・協議会のイベント(セミナー等)への自由な参加により入手可能 成果に係る情報 ・協議会HPで情報入手 支援対象 5 農林水産・食品産業の技術や人材とのコーディネートを希望される方へ (H28「知」の集積による産学連携推進事業((公社)農林水産・食品産業技術振興協会)) 産学官連携協議会会員 農林水産・食品産業の 現場ニーズ、技術シーズ、 人材とつながりたい 会員同士の 紹介・交流 ③コーディネーター による支援 (公社)農林水産・食品産業技術振興協会 TEL 03-3586-8644 FAX 03-3586-8277 ※7つの機関でコンソーシアムを形成して事業を推進 ①ご相談 下さい 「知」の集積と活用の場 産学官連携協議会事務局 ((株)リベルタス・コンサルティング) 【代表機関】 【北陸地域】 石川県立大学内に連絡窓口を設置 ②連絡 【沖縄地域】 沖縄農業研究会内に連絡窓口を設置 情報共有 TEL 03‐3511‐2161 FAX 03‐3511‐2162 【北海道地域】 NPO法人 グリーンテクノバンク(札幌市) 《コーディネーターの主な支援内容》 ① ニーズ、シーズの収集、提供 ② マッチングの支援 【中国四国地域】 NPO法人中国四国農林水産・ 食品先進技術研究会 (岡山県岡山市) 【東海地域】 NPO法人 東海地域生物系 先端技術研究会(名古屋市) ③ 研究開発資金制度の紹介等 ④ 商品化、事業化の支援 【東北地域】 東北地域農林水産・食品ハイ テク研究会(秋田県大仙市) 【九州地域】 九州バイオリサーチネット (熊本県熊本市) 【近畿地域】 NPO法人近畿アグリハイテク(京都市) 6 周辺特許等の調査や共有特許等の権利調整にお困りの方(プラットフォーム、コンソーシアム)へ (H28「知」の集積による産学連携推進事業((公社)農林水産・食品産業技術振興協会)) 研究計画を議論する前に ・周辺特許等の調査をしたい ・知財の権利調整も必要だ 研究コンソーシアム (リサーチプロジェクト) 民間 研究 生産 企業 機関 者 知的財産やビジネスプランに 高度な知見を有する者がサポート ※件数に限りがあります。 ④支援 特許事務所、TLO等 研究開発プラットフォーム ※ TLO:Technology Licensing Organization (技術移転機関) ①ご相談 下さい ③依頼等 「知」の集積と活用の場 産学官連携協議会事務局 ((株)リベルタス・コンサルティング) TEL 03‐3511‐2161 FAX 03‐3511‐2162 ②連絡 相互連携等 (公社)農林水産・食品産業技術振興協会 TEL 03-3586-8644 FAX 03-3586-8277 周辺特許等の調査や権利調整のほか、 地域における技術交流展示会や知的財産研修会等を開催します。 技術交流展示会 知的財産研修会 開催案内は、産学官連携協議会HPにアップします。 7 機密性○情報 筑波産学連携支援センターによる会員サポートについて ○○限り ○ 筑波産学連携支援センターは民間企業と研究機関を結びつける研究開発プラットフォー ムづくりを進めるなど、様々な研究機関が集積するつくば市の地の利を活かした、産学連 携の支援を行う機関です。 ○ 研究連携・共同研究の相談窓口としてのコーディネート機能に加え、研究推進に役立つ 農林水産・食品分野の文献や研究情報等の提供を行っております。 産学官連携協 議会会員の ニーズ つくば市 農研 機構 森林 総研 研究推進のための 情報を集めたい 国際 農研 農林水産省傘下の国 立研究開発法人の多く がつくば市に所在 相談窓口 筑波産学連携支援センターの統合検 索システム『AgriKnowledge』で論文や 研究成果を無料で検索できます データベース 共同研究相手や必要 とするシーズを持って いる相手を探したい URL:「http://agriknowledge.affrc.go.jp/」 ※ お問合せ先:筑波産学連携支援センター コーディネーション推進課(電話:029-838-7229) 8 機密性○情報 筑波産学連携支援センターの検索システム(Agriknowledge)について ○○限り 筑波産学連携支援センターの検索システム(Agriknowledge)では、 ① 農林水産技術会議事務局が委託した研究成果(「研究紹介2005年~2015年」(競争的 資金)420件ほか) ② 国内で毎年発行される農林水産関係の学術雑誌約500誌に掲載された論文等の書誌 情報(JASI:日本農学文献記事索引) ③ 大学研究報告・公立試験研究機関報告などで掲載の許諾を得られた全文情報 (AGROLib:農林水産研究成果ライブラリ) 等を無料で検索することが可能です。 <AgriKnowledgeトップページ> URL:「http://agriknowledge.affrc.go.jp/」 (検索結果) キーワード等を入 力し検索 例) 「加工 タマネギ」 と入力し検索 検索結果の 一覧が表示 される ※ AgriKnowledgeに関するお問合せ先 : 筑波産学連携支援センター研究情報活用促進課 029‐838‐7373 お問い合わせフォーム(https://www1.affrc.go.jp/inquiry/form) 9
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