山形県農業士(指導農業士・青年農業士)制度

平 成 2 8 年 4 月
農林水産部農業技術環境課
山形県農業士(指導農業士・青年農業士)制度について
自ら先進的な農業経営を実践し、地域農業の振興と新規就農者の育成に意欲的に貢献
できる農業者を知事が認定する制度で、
「指導農業士」と「青年農業士」に区分し認定。
1
農業士の要件
農業士の区分
指導農業士
要
件
地域のリーダーであり、自ら先進的な農業経営を実践し、地域農業
の振興と新規就農者の育成に意欲的に貢献できる農業者
年
齢
青年農業士
41~65歳
地域農業のリーダーになろうとする意欲と目標を持ち、将来とも農
業で自立し、農業経営に意欲的に取り組む青年農業者
年
2
齢
概ね28~40歳
認定状況
項
目
認定者数など
制度発足
備
昭和52年
国の通達により制度化
平成
国通達改正・知事認定制度を継続
6年
平成28年度
指導農業士
148名
うち女性 36名
農業士数
青年農業士
137名
うち女性
7名
3
考
うち28年度
指導農業士
17名
うち女性
6名
新規認定者数
青年農業士
20名
うち女性
5名
認定手順
①推薦
②進達
総合支庁
市町村
知
(農業技術普及課)
事
農業士
③認定
4
組織活動
組
織 名
活
動 内
容
山形県指導農業士会
1.県内の指導農業士で組織され、会員の会費で運営
(平成28年度)
2.主な活動
会
①諸事業への協力(新規就農者育成、農業青年クラ
長 手塚 隆氏(米沢市)
副会長 吉田裕昭氏(山形市)
ブの支援、県食育運動など)
副会長 川又義弘氏(真室川町) ②研修会などを通した資質向上
各地区農業士会
1.農業技術普及課単位に組織:8組織
2.会員の会費で運営
3.主な活動
①新規就農者の育成②農業研修の受入(高校生、農大生)
③食育活動への支援④研修会などを通した資質向上