英語プレゼンテーション研修について

英語プレゼンテーション研修について
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研修の目的:
日本弁理士会代表として海外で弁理士会をアピールできる人材の育成、個々の弁理士として海外でのプレゼンやディスカッション等
の能力の向上
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受講者ターゲット:
近い将来において、役員や国際活動センターでの活躍が期待される会員。国際会議での活躍が期待される会員
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受講対象者:30人(6人×5グループ)
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特許、商標、意匠の分野別に募集。第2希望まで選択可能
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応募の際に、英語のレベル(TOEIC、英検)や志望動機を記入してもらう。
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応募者多数の場合には、上記情報に加えて、会務経験等を参考に当会にて選考する。
カリキュラム案
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全5回
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最終回には、発表会+パーティ体験研修
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発表会には、東京在住の外国代理人及び国際活動センターのプレゼン経験の多いセンター員に参加してもらい、講評していただ
く。(当会手配)
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パーティ体験研修には、さらに東京在住の外国代理人を招待してコーチングしてもらうとともに、国際会議のパーティの雰囲気
を醸し出す。(当会手配)
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グループ分け
 応募結果にもよるが、下記のようなグループ分けをする。
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①Patent-1:6名
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②Patent-2:6名
③Trademark-1:6名
④Trademark-2:6名
⑤Design:6名
グループ毎にプレゼン用の共通テーマをあらかじめ決める。
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例:Patentであれば特許要件、Trademarkであれば識別力など
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テーマの決定には当会国際活動センターのプレゼン経験者等と事前に検討して決定する。
 最終回の発表会では、①~⑤の各グループから1名ずつを集め、6つ又は5つのグループを作る。
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このようにすることで、各テーマを一連に扱うことができるとともに、新たなディスカッション等も可能である。
<最終日グループ分けイメージ>
6グループの場合
5グループの場合
Patent-1
A
B
C
D
E
F
Patent-1
A
B
C
D
E
F
Patent-2
G
H
I
J
K
L
Patent-2
G
H
I
J
K
L
Trademark-1
M
N
O
P
Q
R
Trademark-1
M
N
O
P
Q
R
Trademark-2
S
T
U
V
W
X
Trademark-2
S
T
U
V
W
X
Design
Y
Z
a
b
c
d
Design
Y
Z
a
b
c
d
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スケジュール
第1回
•6時間、平日14:00~17:00、18:00~21:00
•30名全体でスクーリング形式(グループ分けしてのワークショップも可能)
•英語学習法の基礎、英語プレゼンで注意すべき事項、第2回以降のイントロ等
第2回~第4回
•1回3時間、平日18:00~21:00
•各グループでのプレゼン演習
•題材はグループ内共通にし、1回5~10分程度のプレゼン
•分野別(Patent, Trademark, Design)グループ毎に定められたテーマと弁理士制度説明との2つの題材を定め演習を進める。
<開催時期>
平成29年2月末
までに第1回~第
5回を実施する。
•適宜、ディスカッションに関する講義・演習を組み込むことも可能
第5回
•平日13:00~15:00(スクール形式)、15:30~18:30(発表会)、19:00~21:00(パーティ体験研修)
•スクール形式では、Socializing(パーティでのスモールトーク、立ち振舞い等)を中心に。
•発表会の時間構成は、発表10分+ディスカッション5~10分、講評10分の25~30分/人×6人or 5人とする。
•パーティ体験研修は立食形式(外部招待者あり)
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