27 3 わせ、優しい口調でゆっくり話す」といった接客の方法が紹介されるとともに、認知症と思われる方に出会ったときの接し方などについて映像や寸劇を通して学び、認知症の方を見守る「認知症サポーター」となりました。 4 広報いわぬま2016.5月号みんなで高齢者の見守りを 80 日本一の演奏に感激～食彩館従業員が認知症サポーター養成講座を受講～玉浦西のフーズガーデン玉浦食彩館で、従業員を対象に「認知症サポーター養成講座」が開催されました。月日・日の両日で約人が参加し、「背後から急に声を掛けた 13 り、急かしたりしない」「目線を合 12 ～駒澤大学高等学校吹奏楽部～ 63 更なる復興を願って～災害応援職員有志が記念の植樹～ 2 囲碁愛好家が熱戦展開～新春市民囲碁大会～ 23 91 3 3 3 4 4/12・13 駒澤大学高等学校吹奏楽部による「ふれあいコンサート」が玉浦小学校で開催され、たくさんの市民が演奏を楽しみました。同吹奏楽部は昨年の全国吹奏楽コンクールで金賞を受賞した、文字通り日本一の吹奏楽部です。当日は、年生総勢人による迫力ある演奏のほか、クイズや演奏に合わせて歌うコーナーがあり、最後は玉浦中学校の吹奏楽部と岩沼小学校金管バンドも加わっての演奏に、集まった約200人の市民も楽しいひとときを過ごし、盛大な拍手を送っていました。 ▲総勢 63 人の演奏に耳を傾ける皆さん 1 3/27 中央公民館で日本棋院仙南中央支部の協力により「新春市民囲碁大会」が行われました。当日は歳から歳までの幅広い年代の愛好家が人参加し、熱い対局が繰り広げられました。 ▲植樹をする災害応援職員の皆さん平成年度災害応援職員有志の皆さんが千年希望の丘に記念植樹を行いました。岩沼市には震災後、全国からたくさんの方々に応援に来ていただいていますが、この月で元の市区町に戻られる職員有志が資金を出し合い、千年希望の丘に隣接する交流センターの周りにハクモクレンやナツツバキ、ビワなど、合計本の樹木を植えました。これらの樹木は、近い将来花や実を付けて、市民の皆さんの目を楽しませてくれることでしょう。 ▲真剣に対局する参加者たち 8 3/18 36 上位入賞者は、次のとおりです。Ａ級の部優勝鎌田寿昭、準優勝落合春雄髙藤道夫、第位Ｂ級の部優勝野口政雄、準優勝斎藤実向敏明、第位Ｃ級の部優勝阿部拓治、準優勝佐藤審一亀山巌、第位（敬称略） 2/28 角街 ▲熱心に受講していましたイベントや身近なできごとを紹介しますウオッチング Q．ス‌ケルトンを始めたきっかけは? A．小学みやぎジュニ ‌ 6年生のときに、アトップアスリートに選ばれ、ボブスレー・スケルトンを体験したときに、初めてスケルトン競技を知りました。小さい頃から習っていた、陸上の短距離のスプリント力と空手で鍛えた体幹と精神力を生かせる競技がスケルトンでした。 Q．ス‌ケルトンを始めてどれくらいたちますか? 今‌年で3年目になります。 A．ど‌こで練習していますか? Q． A．仙‌台大学の施設を拠点とし、仙台大学のプッシュ場やトレーニング施設を利用し、コース滑走のときは長野県や海外などに遠征しています。 Q．1日 ‌ の練習量はどれくらいですか? A．4‌～6時間位です。ス‌ケルトンをしていて、一番うれ Q．しかった思い出は? A．JO ‌ Cジュニアオリンピックカップで優勝をしたことと、ユースオリンピック日本代表選手に選ばれたときです。また、冬季オリンピック選手団の国内や海外の友達がたくさん増えたことです。郷内　翔さん岩沼中学校3年生平成13年生まれよって氷が変わってくるので、滑走中 Q．滑っ ‌ ている時は、どんな気持ちですか? A．楽‌しんで滑っています。天候や気温には次にどんな展開がくるか、考えて滑走しています。 Q．今‌後の目標を教えてください。 J‌OCジュニアオリンピックカッ A．プで連覇をする事と、世界選手権で日本トップのポイントを取り、オリンピックに出場することです。そして、自分に関わって頂いた指導者の方々や両親に恩返しがしたいです。日本、宮城県、岩沼市の復興を担う人材になりたいです。主な入賞歴合川　礼菜さんなれあいかわ岩沼西中学校2年生・平‌成年度～年度岩沼市書き初め展毛筆の部特選（5年連続） 27 ・平‌成年度宮城県書き初め展毛筆の部部会長賞・第7 ‌ 回河北新報小・中学生紙上書道展東北地域づくり協会賞 23 ・第‌ 回成田山全国競書大会読売大賞（今夏、中国北京市で行われる『日中友好少年少女書道交流会』に参加団員として招待されています） ※2984点の応募作品の中から河北賞は小学生1名、中学生1名が選出。・第8 ‌ 回河北新報小・中学生紙上書道展河北賞（最高賞） 25 32 主な大会出場歴・入賞歴 15 ・JO ‌ Cジュニアオリンピックカップ優勝・第2 ‌ 回ユースオリンピック冬季大会位 Q．書道を始めたきっかけは? A．小‌学3年生のとき、宮城県書き初め展において、金賞を受賞したことです。 Q．書‌道を始めてどれくらいたちますか? A．小‌学4年生から、書道教室へ通い始めて3年になります。 Q．書‌道をするときはどれくらいの時間していますか? A． 1時間半位です。 Q．書‌道をしていて、一番うれしかった思い出は? A．小‌学4年生のとき、初めて自分の作品が新聞に載ったことです。 Q．書‌道をしている時は、どんな気持ちですか? A．紙‌の上に力強く線が描かれていくのを見るのがとても楽しいです。 Q．今後の目標を教えてください。 A．中‌学校でも、県の書き初め展で最高賞を受賞することです。広報いわぬま2016.5月号 5 しょうごうない 3月30日、市では他の模範となる事績をあげた2人（郷内翔さん・スケルトン、合川礼菜さん・書道）に対し顕彰状を贈呈しました。今回その2人にインタビューしました。今後のさらなる活躍に期待しましょう。未来に羽ばたけ！岩沼の星平成14年生まれ