緊急時営業車両に 子どもや高齢者を保護 22 2 広報いわぬま2016.5月号 岩沼市マ ス コ ッ ト キ ャ ラ ク タ ー 2 希望に胸をふくらませ ・・・ 8 ~市内小中学校で入学式~ 〜高齢者等の見守りに 関する協定を締結~ 3 い わ ぬ ま かかりちょう ▲手をつないで仲良く入 場する新入生(玉小) 79 ▲2年生が鍵盤ハーモニカの演奏で歓迎しました(玉小) 決定 85 玉浦小学校では 年生が 新入生を歓迎し、学校行事 を 絵 で 紹 介 し た 後、 鍵 盤 ハーモニカの演奏と縄跳び を披露しました。 西中学校では星和敏校長 が、 「心を豊かにするには 困難なことに挑戦すること も大切。人にはみな長所と 短所があり、失敗に学んで 伸びていく。友達をたくさ ん作っていろいろな体験を し て ほ し い。 」と激励しま した。 ▲生徒の名前を一人ひとり読み上げました(西中) 4 市内小中学校の入学式が 小学校は 月 日に、中学 校は 日にそれぞれ行われ ました。 玉浦小学校では新入生 人( 男 人、 女 人 ) 、西 中学校では新入生191人 ( 男106人、 女 人 ) が 入学しました。 月 日、稲荷タクシー㈲、㈲ きくやタクシー、㈱ミヤコーバス と岩沼市は、子どもや高齢者など の緊急事態発生時に適切かつ速や かに対応する見守りに関する協定 を締結しました。 これまで、河北新報、みやぎ生 協など、配達系の事業者と高齢者 の見守りの協定を締結してきまし たが、この度の協定の内容は、高 齢者などの見守りに加え、不審者 のつきまといなど、万が一の緊急 事態が発生した時に児童・生徒な どを営業車両に保護するという協 定内容となっています。 住みなれた地域で安心して暮ら し続けることができるような取り 組みとなっています。 ▲協 定書を手に持つ、左から稲荷 タクシー㈲桃野代表取締役、㈲ きくやタクシー佐藤代表取締役、 菊地市長、㈱ミヤコーバス後藤 代表取締役社長 ど 実 直 な、 中 間 管 理 職 の おじさんになりました。 地元の産業を支える一介 のサラリーマンとして、家 族を愛し、 地域を見守る「お 父さん」のような存在と して。そして、岩沼市の魅 力をPRするという使命を 持った「宣伝係長」として。 岩沼係長は「日本一地に足 の 着 い た 」 マ ス コッ ト キ ャ ラクターを目指します。 問/商工観光課 (☎ 内線322) (詳しい説明は市HPに掲載しています) 座右の銘/一念岩をも通す 39 !! 勤務先/市内工業団地の某企業 9 40 「岩沼係長」に 応募 総 数 4 7 5 作 品 の 中 から「 最 優 秀 賞 作 品 」 が 決 定しま し た 。 作者/ 山内美奈さん(仙台市) ネーミ ン グ / 岩 沼 係 長 コンセ プ ト / 周囲に比べて少し知名 度 が 低 く、 時 に は「 地 味 」 なイメージで見られてし まうこともある岩沼市で す が、 宮 城 県 や 東 北 地 方 の産業を地道にコツコツ と 支 え て い る 街 で す。 そ んな岩沼市のイメージを 擬 人 化 す る と、 平 凡 だ け ◆プロフィール TOP NEWS 27 4 7 3 高齢者の買い物事情とは 2 人権擁護委員の紹介 月 日付けで法務大臣から 菅野孝志さん (たけくま第一西) 、 佐藤ひろ子さん (本町第一) 、鎌倉 由美子さん (二木第一)が人権擁 護委員に委嘱 (再任) されました。 人権擁護委員 は、住民 の 皆 さ ん の 人権 が 侵害 さ れ な い よ う に 見守 り、人権 に 関 す る 相談 を 受 け た り、小中学校 な ど で 人権教 室 を 開 き、命 や 思 い や り の 心 の 大切 さ に つ い て の 理解 を 深 め て もらうための活動をしています。 定例相談日/毎月第 月曜日 時~ 時 場所/市役所 階 市民ホール相談室 秘密に扱われます。 相 談 は 無 料 で、 相 談 内 容 は、 一 切 2 ~市内スーパーマーケットと情報交換~ 10 安全・安心で快適な 「まち」づくりのために 月 日、総合福祉センター ( あ いプラ ザ)において地域ケア政策会 議が開催され、市および地域包括支 援センター、市内 店のスーパーマー ケットを交えて、高齢者の買い物事 情について意見交換を行いました。 店 で は、 駐 車 場 を 広 く し た り、店内にベンチを設けたりして、 高齢者の方でも安心して買い物が できるよう整備をしているそうで す。 ま た、 「店員から積極的に声 をかけ、接客するようにしていま す」という意見もあり、コミュニ ケーションを大切にしていること が分かりました。 いつまでも安心して元気に暮ら すための相互協力を確認すること ができる会議となりました。 広報いわぬま2016.5月号 3 4 問/さ わやか市政推進課 (☎内線643) 鎌倉由美子さん(再任) 1 16 3 2 − ~日産電気自動車 「e NV200」の貸与式~ ▲貸与された電気自動車 13 18 月 日、総合福祉センター( あいプラザ)で電気自動車の貸与式 が行われました。 こ れ は、 日 産 自 動 車 株 式 会 社 の 「EV を も っ と 身 近 に ! プ ロ ジ ェ ク ト」「電気自動車活用事例創発事業」 により、電気自動車の 年間無料貸 与を受けるものです。 県内で 台が貸与され、その内の 台が市の千年希望の丘管理事業と 介護予防事業で活用されます。 介護予防事業へ貸与された電気自 動車は、県内で初めて高齢者の買い 物送迎事業に導入され、高齢者の買 い物支援や「閉じこもり」解消を一 体的に解決することに役立てます。 ▲フーズガーデン玉浦食彩館、ヨークベニマ ル岩沼西店の皆さんに出席いただきました 3 2 岩沼市環境基本計画の策定 23 〜未来 の 子 ど も た ち へ 豊 か な 環 境 を 〜 ▲菊 地市長(左)へ計画案 を手渡す井上会長(中央) と森副会長(右) 2 菅野孝志さん (再任) 佐藤ひろ子さん (再任) 月 日、 岩 沼 市 環 境 審 議 会 の 井 上 千 弘 会 長 と 森 学 武 副 会 長 よ り「 岩 沼 市 環 境 基 本 計 画( 案 )」 の 答 申 を 受け、環境基本計画を策定しました。 当 計 画 は、 平 成 年 月 に 施 行 し た岩沼市環境基本条例に基づくもの で、 市 民 や 事 業 者 の 方 と 市 が 連 携 ・ 協働して良好な環境の保全および創 造に向けた取り組みを進めるための 計画と な り ま す 。 井 上 会 長 は「 環 境 問 題 を 解 決 し て い く た め に は、 市 民 一 人 ひ と り の 意 識 の 改 善 が 大 切 に な り ま す。 今 後 も 審議会を通じて支援していきますの で、ぜひ計画の推進をお願いします」 と話し ま し た 。 ※環境基本計画の内容は、市ホーム ペー ジ に 掲 載 し て い ま す 。 3
© Copyright 2024 ExpyDoc