ABP副専攻プログラムについて - 静岡大学アジアブリッジプログラム

1. 英語で学ぶ ABP 科目
2. 留学生との少人数制アクティブラーニング
3. 産学連携カリキュラム
4. 日本企業東南アジア拠点での海外研修
5. キャリア支援
対象学部
全学部
受入人数
1 学年 60 名程度
必要単位数
15 単位
履修要件
科目例
(予定)
平成 27 年度 4 月以降に入学の学生
申請時に TOEIC550 点以上
Global Business Studies
International Society and Japan
Evolution and the Earth's Environment
副専攻プログラムとは?
1. 副専攻プログラムとは、所属する学部や学科の科目にとどまらず、自身の専攻(主専攻)以外に、興味や関心の
ある特定のテーマに沿った科目を横断的に学ぶ制度です。本プログラムは選択制で、留学生と共にグローバルや
アジアに関連した科目を国際経験豊かな教員から学ぶことができます。
「副専攻修了証書」は、主専攻のほかにも特定の学習テー
2. 副専攻の修了が認められると「副専攻修了証書」が授与されます。
マに基づいた一定の科目群を履修したことを外部に証明するものです。就職活動の際、エントリーシートや履歴書等に
も「ABP 副専攻修了(見込)」と記すことができます。
3. ABP 副専攻プログラムの履修修了のためには、以下の合計 15 単位を必要とします。
ABP 科目(英語)
AL 科目
海外研修科目※
修了研究
8 単位(4 科目)
4 単位(2 科目)
2 単位(1 科目)
1 単位(1 科目)
※ 海外研修科目のうち、海外企業研修対象者は抽選で決まります。
副専攻で履修した科目の多くは卒業に必要な 124 単位に含めることができます。また、副専攻の修了単位に満たない場合でも、そ
れぞれの修得科目の多くは卒業に必要な単位に算入できます。
(詳細は所属学部規則を確認してください。)
申し込み方法
ABP 副専攻プログラムの履修を希望する学生は、ABP 副専攻プログラム履修登録申請用紙に必要事項を記入のうえ、
TOEIC® の公式認定証またはスコアシートの写し(550 点以上が必要※) を添えて、グローバル企画推進室窓口(静岡:共通
A 棟 4 階、浜松:S-port1 階)に提出してください。申し込みは随時受け付けています。なお、TOEIC® スコアは、入学
1 年前の 4 月 1 日以降に受験したものに限ります。
※修了証の交付には TOEIC スコア 600 点以上が必要になります。
ABP
教員紹介
土生英里 ( 教授・ABP 総括 )
野澤義明 ( 特任教授 )
筑波大学大学院経営政策科学研究科企業法学専攻博士課程単位取
青山学院大学大学院国際ビジネス専攻修士課程修了 (MBA)。
得退学、筑波大学大学院経営システム科学研究科修士課程修了
キヤノンマーケティングジャパン、キヤノン∪SA ニューヨーク
(MBA)。内閣府日本学術会議連携会員アジア学術会議分科会委
本社、およびワシントン支店にて、長年に渡りマーケティング及
員。専門は国際経済法、開発途上国の法整備支援等。国際協力機
び管理職業務に従事。2004 年に帰国し、その後 10 年間に渡
構 (JICA) によるべ卜ナム市場経済化政策策定支援、ミャンマー
りアジア太平洋地域における日系及び外資系グローバル企業に対
経済構造調整政策支援等のほか、財務省ミャンマー経済法整備支
するコンサルティング業務を担当。英語、フランス語通訳案内士。
援のアドバイザー、世界銀行法務副総裁室客員研究員等に従事。
Vipin Kumar Deo( 助教 )
静岡大学卒・農学博士。専門は生物工学、
ナノバイオテクノロジー。
博士号取得後は、インドエ科大学ボンベイ校、インド国立 AIDS
研究機関(インド科学技術省生物工学局及びインド医学研究評議
会が運営 )、及び米国ワイオミング大学にて研究者として従事。
藤本穣彦 ( 特任准教授 )
九州大学卒・工学博士、社会学者。日本とインドネシアの農山村で、
自然エネルギー導入を通じて地域コミュニティの自治や持続性に
ついて研究。科学技術振興機構 (JST) 社会技術研究開発センター、
九州大学工学研究院特任助教を経て、現職。2015 年インドネ
シア水力協会より特別表彰。
この他にも、アジアブリッジプログラムでは、多様な専門分野と経歴を持つ教員が科目を担当します。
アジアブリッジプログラム(ABP)副専攻プログラムの問い合わせ先
静岡大学 グローバル企画推進室
・静岡キャンパス:共通教育A棟 4F ・浜松キャンパス:S-Port 1階
http://www.abp.icsu.shizuoka.ac.jp
E メール: [email protected]
※問い合わせは、窓口またはEメールでお願いします。