めいほうかん便り 5 月号① Vol. ７3 ～安宅の風～（本校）２０１６ 川崎特区 明蓬館高等学校 http://www.at-mhk.jp 〒827-0004 福岡県田川郡川崎町大字安眞木 1373 番地 Tel/Fax0947-49-5111 作成 副校長 小賀友子 めいほうかんホームページの副校長ブログにて安宅本校の様子紹介中 [email protected]（メールはこちらにどうぞ） 明蓬館高校は 2009 年 4 月、閉校となった旧安宅小学校を活用して開校した広域通信制高校です。毎日通えるスクールコースもあります。 インターネットをフルに活用し、定期テストではなく成果物で学習を評価、年４日間安宅の本校にてスクーリング（面接授業）を受ける学習システムです。 平成２８年度 入学式 71 歳の卒業生 校長 日野 公三 70 歳、かつて高校中退した過去を埋めようと編入してきた木村功さん。 明蓬館高校の教育連携校、ユニバーサル服飾高等学院（川崎市）の生徒 でしたが、3 月 24 日に 71 歳にして無事卒業されました。 服飾の技術取得にも励み、奥様のためにズボンを作り、 「かみさんが喜ん でいた」と顔をほころばせていたといいます。 木村さんは、５３年間も思い続けてきた高校卒業の夢が叶ったことを、 心から喜ばれ、ご卒業されました。 同校の先生たちは「こんな素晴らしいご縁を頂き、我々もとても嬉しか ったです」と伝えてくれました。 何歳になっても学習は継続できる、身をもって教えてくださった偉大な 71 歳でした。 （3 月 23 日東京新聞にて取り上げられました。）↓ 安宅本校所属生徒 スクール ネット 30 名 33 名 （４月現在） セルフ 7名 合計 70 名 新入生オリエンテーション 手嶋川崎町町長、讃井川崎町教育長、吉柳田川 市教育長はじめ多くのご来賓の皆様方と。 めいほうかん便り 5 月号② Vol. ７3 ～安宅の風～（本校）２０１６ 校章のコンセプト 川崎特区 明蓬館高等学校 http://www.at-mhk.jp 〒827-0004 福岡県田川郡川崎町大字安眞木 1373 番地 Tel/Fax0947-49-5111 作成 副校長 小賀友子 めいほうかんホームページの副校長ブログにて安宅本校の様子紹介中 [email protected]（メールはこちらにどうぞ） 「＠」をモチーフに図案化。そこから伸びゆく新芽と中心に配した笑顔は、卒業する頃には自分の立ち位置を見つけ強く明るい人間になってほしいという学校の願いを表現しています。 ８４名の入学生 4 月、初夏を思わせるような佳き日に、８４名の生徒が入学してきました。 福岡安宅の本校はスクール生 10 名とネットセルフ生の計 16 名が仲間入り。 毎日制服で登校するスクールコースの生徒 10 名は、全員が専願の第一希望 の生徒達。初々しさの中にやる気が漲っています。 ネットコースの生徒は、高校に進学したものの、あわずに転校してきた生徒、 一度中退して働いたもののやっぱり高校資格をとろうと決意した社会人生徒、 乳幼児を育てながら夫の協力の元、高校を卒業しようと決意したママ生徒等、 頑張り屋さんの生徒達が入学してきています。 これからの 3 年間、自然いっぱいのこの地で、美味しい空気をたらふく吸い ながら、地域の皆様方に囲まれて成長していくことと存じます。 どうぞ、暖かく見守ってやってください。 平成 28 年度もどうぞよろしくお願いします。 副校長 小賀 友子 第９回 明蓬館高校 地域支援協議会 で の 活 動 内 容 に つ い て ご 意 見 い た だ く 。 今 年 度 の 地 域 行 事 へ の 参 加 や ス ク ー リ ン グ 観 光 農 商 課 課 長 が 加 わ る 。 新 委 員 と し て 中 原 安 宅 区 区 長 、 中 野 川 崎 町 新入生 安宅地区 めばえ看板はり オリエンテーションでは自己紹介ゲームをし、新入生達の最初の 仕事は、物産館 DE・愛から本校まで続く道のりに並ぶ、校章を 図案化した手作り看板の点検と補強。 途中、藤棚や蓮華畑が彩りを添えて。
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