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八幡浜市住宅リフォーム等補助金交付要綱
平成26年10月23日
要
改正
綱
第
3
1
号
平 成28 年4月2 2日要 綱第1 4号
(目的)
第1条
この要綱は、民間住宅のリフォーム又は増改築の工事に要する経費に
対し、予算の範囲内で八幡浜市住宅リフォーム等補助金(以下「補助金」と
いう。)を交付することにより、既存住宅の居住環境の質の向上及び住宅投資
波及効果による市内経済の活性化を図ることを目的とする。
(定義)
第2条
この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各
号に定めるところによる。
⑴
リフォーム
住宅の機能又は性能を維持又は向上させるため に、既存の
住宅の全部又は一部の修繕、補修、模様替え又は更新等を行うこと。
⑵
増改築
既存の住宅に増築すること又は既存の住宅の一部を解体し造り
替えること。
(補助対象者)
第3条
補助金の交付の対象となる者は、市内に住所を有し、かつ、市税を滞
納していない者で、住宅(自己又は自己の親(配偶者の親を含む。)若しくは
子が所有し居住する住宅をいう。以下同じ。)のリフォーム又は増改築の工事
(以下「リフォーム等工事」という。)を行う者とする。
(補助対象住宅)
第4条
補助金の交付の対象となる住宅(以下「補助対象住宅」という。)は、
リフォーム等工事の着工時において、市内に存する建築後10年以上経過し
ている住宅で、次の各号のいずれかに該当するものとする。
⑴
一戸建て住宅(併用住宅の場合は、延べ床面積の2分の1以上を居住の
用に供し、かつ、居住以外の部分が50平方メートルを超えないものに限
る。)
⑵
マンション等区分所有の共同住宅(居住の用に供する専有部分に限る。)
(補助対象工事)
第5条
補助金の交付の対象となる工事(以下「補助対象工事」という。)は、
補助対象住宅について、次の各号のいずれにも該当するものとする。
⑴
リフォーム等工事に要する費用(消費税及び地方消費税の額 を除く。以
下同じ。)が20万円以上であること。
⑵
市内に本店、支店等の事業所を有する建築業者等が施工するものである
こと。
2
前項の規定にかかわらず、次に掲げる工事に要する費用については、補助
金の交付の対象としない
⑴
公共工事の施行に伴う補償費の対象となる工事
⑵
門、塀等の外構工事
⑶
他の補助制度を利用する場合で、当該補助制度で重複計上が認められな
い工事
⑷
前3号に掲げるもののほか、補助金の交付が適当でないと認められる工
事
(補助金の額)
第6条
補助金の額は、リフォーム等工事に要する費用の10分の1に相当す
る額(その額に1,000円未満の端数が生じたときは、その端数を切り捨
てた額)以内とする。ただし、当該補助金の額が20万円を超えるときは、
20万円とする。
(補助金の交付申請)
第7条
補助金の交付を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、リフ
ォーム等工事の着手前に、補助金交付申請書(様式第1号)に次に掲げる書
類を添付して、市長に提出しなければならない。
⑴
工事請負契約書又は請書の写し
⑵
工事内訳見積書の写し
⑶
住宅の全景写真及び補助対象工事を施工する箇所の写真又は図面
⑷
次に掲げるいずれかのもの
ア
納付状況調査に係る同意書(様式第2号)
イ
住宅の所有者の納税証明書(主な居住者と住宅の所有者が異なる場合
は、主な居住者の納税証明書を含む。)
⑸
住宅の所有者及び住宅が建築後10年以上を経過していることを特定で
きる書類
⑹
申請者以外の者が所有する住宅について申請する場合は、申請者と当該
住宅の所有者との関係を示す書類
⑺
同意書(様式第3号。主な居住者と住宅の所有者が異なる場合に限る。)
⑻
前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める書類
2
補助金の交付申請は、補助対象住宅1戸につき1回限りとする。
3
補助金の交付申請は、補助対象者1人につき1回限りとする。
(補助金の交付決定)
第8条
市長は、前条第1項の申請書を受理した場合は、その内容を審査し、
適当と認めたときは、補助金の交付を決定し、補助金交付決定通知書(様式
第4号)により申請者に通知するものとする。
2
市長は、前項の補助金の交付決定について、必要な条件を付することがで
きる。
(補助金交付申請の取下げ)
第9条
前条第1項の規定による通知を受けた者(以下「交付決定者」という。)
は、当該通知に係る補助金の交付の決定の内容又はこれに付された条件によ
ることができないときは、当該通知を受理した日から10日以内に書面によ
り申請を取り下げることができる。
(補助金の変更申請等)
第10条
交付決定者は、第7条第1項に規定する申請事項について変更が生
じた場合は、補助金変更申請書(様式第5号)に次に掲げる書類を添付して、
市長に申請しなければならない。
2
⑴
工事請負変更契約書又は変更請書の写し
⑵
変更後の工事内訳見積書の写し
⑶
前2号に掲げるもののほか、市長が必要と認める書類
市長は、前項の規定による申請があった場合は、その内容を審査し、当該
変更により補助金の額を減額することを決定したときは、第8条の例により
通知し、それ以外の決定をしたときは当該変更による決定の通知はしないも
のとする。
3
第1項に規定する申請事項の変更によりリフォーム等工事に要する費用が
増額することとなった場合においても、補助金の交付決定額の増額は、これ
を行うことができない。
(工事完了実績報告)
第11条
交付決定者は、補助対象工事が完了したとき(増改築の工事を行っ
た場合で建築基準法(昭和25年法律第201号。以下「法」という。)第6
条第1項の規定による確認済証の交付を受けたときにあっては法第7条第4
項及び法第7条の2第4項の規定による検査を受けた日、それ以外のリフォ
ーム等工事を行った場合にあっては工事請負業者から引渡しを受けた日をい
う。)は、速やかに、工事完了実績報告書(様式第6号)に次に掲げる書類を
添付し、市長に提出しなければならない。
⑴
補助対象工事を施工する箇所の工程写真及び完成写真
⑵
増改築の場合で法第6条第1項の規定によ る確認済証の交付を受けたと
きは、法第7条第5項及び法第7条の2第5項の規定により交付された検
査済証の写し
⑶
前2号に掲げるもののほか、市長が必要と認める書類
(審査等)
第12条
市長は、前条の工事完了実績報告書を受理した場合は、書類の審査
及び必要に応じて現地調査等(以下「審査等」という。) を行うものとする。
2
市長は、前項に規定する審査等の結果、補助対象工事の実績が補助金の交
付決定の内容又はこれに付した条件に適合しないと認めるときは、必要な措
置を講じるよう交付決定者に求めることができる。
(補助金の額の確定)
第13条
市長は、前条に規定する審査等により補助金の交付決定の内容及び
これに付した条件に適合すると認めたときは、交付すべき補助金の額を確定
し、補助金交付額確定通知書(様式第7号)により交付決定者に通知するも
のとする。
(補助金の請求)
第14条
前条の規定による通知を受けた者が補助金の請求を行うときは、補
助金請求書(様式第8号)を市長に提出しなければならない。
(補助金の交付決定の取消し等)
第15条
市長は、交付決定者が次の各号のいずれかに該当する場合は、補助
金の交付決定の全部又は一部を取り消すことができる。
2
⑴
偽りその他不正の手段により補助金の交付を受けたとき。
⑵
補助金を補助対象工事以外に使用したとき。
⑶
第8条第2項に規定する条件に従わなかったとき。
⑷
第12条第2項に規定する措置をとらなかったとき。
⑸
前各号に掲げるもののほか、市長が適当でないと認めたとき。
市長は、前項の規定による取消しを行った場合において、当該取消しに係
る部分について既に補助金が交付されているときは、当該者に対し、期限を
定めてその返還を命ずることができる。
(手続の委任)
第16条
この要綱に規定する申請書類の提出等について、申請者又は交付決
定者以外の者が行う場合は、この要綱に基づく手続等について委任する旨を
記した書類を添付しなければならない。
(その他)
第17条
附
この要綱の施行に関し必要な事項は、市長が別に定める。
則
(施行期日)
1
この要綱は、平成26年11月1日から施行する。
(この要綱の失効)
2
この要綱は、平成31年3月31日限り、その効力を失う。ただし、第1
5条の規定は、同日後もなおその効力を有する。
附
則(平成28年4月22日要綱第14号)
この要綱は、公布の日から施行し、この要綱による改正後の八幡浜市住宅リ
フォーム等補助金交付要綱第5条第1項第1号の規定は、平成28年4月1日
から適用する。
様式第1号(第7条関係)
補助金交付申請書
年
八幡浜市長
月
日
様
申請者
住所
八幡浜市
氏名
印
電話
下記のとおり、八幡浜市住宅リフォーム等補助金の交付を受けたいので、八幡浜市住宅
リフォーム等補助金交付要綱第7条第1項の規定により、申請します。
住宅の主な住居者
□申請者
□親
□配偶者の親
□子
住宅の所有者
□申請者
□親
□配偶者の親
□子
□申請者住所と同じ
住宅の所在地
□その他の住所(八幡浜市
全体工事費(予定)
¥
-
補助対象工事費(予定) ¥
-
)
【補助対象】
工事内容・金額
【補助対象外】
着工:
年
月
日
完成:
年
月
日
工事期間(予定)
【業者名】
【住所又は所在地】八幡浜市
工事施工業者
担当者名
担当者電話番号
他の補助金の利用
□
無
□
有(補助名:
)
※市使用欄
※市受付欄
№
※市確認欄
年
月
日
□
適
・
□
否
様式第2号(第7条関係)
納付状況調査に係る同意書
私は、八幡浜市住宅リフォーム等補助金交付申請において、八幡浜市役所税
務課が保有する、私及び私が属する世帯構成員の市税等(個人住民税、固定資
産税、軽自動車税、国民健康保険税)の納付状況(滞納の有無)を私及び私が
属する世帯構成員に代わって八幡浜市産業建設部建設課長が指定する者が照会
することに同意します。
八幡浜市長
様
年
住
所
氏
名
月
印
※主な居住者と所有者とが異なる場合、各々の同意書が必要です。
※八幡浜市記入欄
課
長
課長補佐
係
長
係
建
設
課
下記事項について照会してよいか
・当市における課税状況(
有
・
無
)
・ 市税等(個人住民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税)の納付状況
滞納の有無
課
長
有
・
無
課長補佐
税
務
課
上記のとおり回答してよいか
日
係
長
係
様式第3号(第7条関係)
同
1
意
書
主な居住者
(※申請者が該当する番号に○)
2
建物所有者
が、次の建物のリフォーム等工事を実施する
ことについて、利害関係者として同意します。
建物所在地
年
1
八幡浜市
月
日
主な居住者
(※同意者が該当する番号に○)
2
建物所有者
住
所
氏
名
八幡浜市
印
※この様式は、主な居住者と建物所有者が異なる場合に提出が必要になります。
様式第4号(第8条関係)
補助金交付決定通知書
八建第
年
号
月
日
様
八幡浜市長
年
月
日付けで申請のあった八幡浜市住宅リフォーム等補
助金について、下記のとおり交付することに決定しましたので、八幡浜
市住宅リフォーム等補助金交付要綱第8条第1項の規定により通知しま
す。
補助金交付予定額 ¥
補助金交付条 件
-
様式第5号(第10条関係)
補助金変更申請書
年
八幡浜市長
月
日
様
申請者
住所
八幡浜市
氏名
印
電話
年
月
日付け
八建第
号で交付決定のあった補助事業に
ついて、下記のとおり変更したいので、八幡浜市住宅リフォーム等補助金交付要
綱第10条第1項の規定により、関係書類を添付して申請します。
□工事の変更(□減額
変更の種類
□増額)
□工事の中止
□その他(
)
変更の理由
【補助対象】
変更の内容
【補助対象外】
変更前
¥
-
変更後
¥
-
変更前
¥
-
変更後
¥
-
補助対象工事費
交付決定額
※市使用欄
※市受付欄
№
※市確認欄
年
月
日
□
適
・
□
否
様式第6号(第11条関係)
工事完了実績報告書
年
八幡浜市長
月
日
様
申請者
住所
八幡浜市
氏名
印
電話
次のとおり、住宅のリフォーム等工事が完了しましたので、八幡浜市
住宅リフォーム等補助金交付要綱第11条の規定に基づき、下記のとお
り報告します。なお、この報告書に記載の内容については、事実に相違
ないことを誓約します。
1.補助金決定通知
年
月
日付
八建第
着工:
年
月
日
完成:
年
月
日
号
2.全体工事費
3.補助対象工事費
4.
補助対象
工事
内容
補助対象外
5.工事期間
6.他補助金の利用
□
無
□
有
補助名(
)
※市使用欄
市受付欄:
№
確認欄:
年
月
日
□
適
・
□
否
様式第7号(第13条関係)
補助金交付額確定通知書
八建第
年
月
号
日
様
八幡浜市長
年
月
日付け
で申請のあった八幡浜市住宅リフォーム
等補助金について、下記のとおり交付することに決定しましたので、八
幡浜市住宅リフォーム等補助金交付要綱第13条の規定により通知しま
す。
補助金交付確定額
※
¥
-
補助金交付確定額により、速やかに補助金請求手続きを行ってくだ
さい。
様式第8号(第14条関係)
補助金請求書
年
八幡浜市長
月
日
様
申請者
住所
八幡浜市
氏名
印
電話
八幡浜市住宅リフォーム等補助金交付要綱第14条の規定により、下
記のとおり請求します。
1.補助金交付額確定通知
年
2.請求額
月
¥
日付け
八建
第
号
-
3.振込先
銀
金融機関名
預金種別
1.普通
行
本
店
信用金庫
支
店
組
出張所
2.当座
合
(該当する種別に○を)
口座番号
(フリガナ)
口座名義人
※
申請者本人が口座名義人になっているものに限ります。