平成28年4月19日 資 料 提 供 高野・熊野特区通訳案内士(和歌山県版通訳ガイド)第4期生23名誕生! 和歌山県では、平成 24 年度より総合特別区域法に基づく『和歌山県「高野・熊野」文化・地域 振興総合特区』計画により、有償で高野・熊野地域を案内できる特区通訳案内士登録制度を実施し ています。 平成 28 年 3 月 19 日に平成 27 年度口述試験を実施したところ、所要の研修を修了した 38 名が受 験し、23 名の方が合格しました。今後、県への登録を経て、高野・熊野特区通訳案内士として外国 人観光客を有償で案内することができます。 県では、平成 28 年度も高野・熊野特区通訳案内士育成事業を引き続き実施し、外国人観光客の 受入環境の整備を進めます。 1.口述試験結果の概要 1.口述 試験結果の概要 (1)口述試験の内容について ○英語での面接形式とし、研修の理解度を測るほか、英語のスピーキング能力や表現力、観光資 源や歴史に関する知識について測定する。 (2)口述試験申込者 38 名、口述試験合格者 23 名 ※過去の口述試験結果 第 1 期生 第 2 期生 第 3 期生 申込者 71 名 30 名 36 名 合格者 60 名 23 名 22 名 (参考)口述試験受験の要件 ○TOEIC750 点以上取得者若しくは実用英語技能検定 2 級以上に合格。 ○県が実施する研修を修了すること。 ・英会話研修 10 時間(全 2 日) ※1 英検 2 級の方が対象(英検準 1 級以上、TOEIC750 点以上の方は受講不要) ※2 研修中に実施する筆記試験において基準点に満たなかった受講者を対象に補習(5 時 間(全 1 日))を実施 ・コミュニケーション・ホスピタリティ研修 2 時間(全 1 日) ・世界遺産地区の地理・歴史研修 10 時間(全 2 日) ・旅程管理研修 10 時間(全 2 日) ・現場実習 20 時間(全 4 日) ○日本赤十字、消防又は市町村等が実施する救命講習を 3 時間以上受講していること。 2.平成 28 年度の高野・熊野特区通訳案内士育成事業 年度の高野・熊野特区通訳案内士育成事業(予定) 事業(予定) 県では、平成 28 年度も高野・熊野特区通訳案内士育成事業を引き続き実施します。7月を目途に 実施要領を作成し、受講者を募集する予定です。 担当課 観光交流課 担当者 電 話 濱田 073-441-2785(直通)
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