JWRC 水道技術講習会プログラム（広島会場） ― しなやかな浄水システムの構築に向けて（産官学共同研究の成果）― 日時：平成 28 年 6 月 14 日（火） 13:00～17:00（受付開始 12:30）場所： TKP ガーデンシティ広島 2F「アメジスト」受講料：無料演題開催挨拶水道技術研究センターの紹介講演者公益財団法人水道技術研究センター常務理事佐々木史朗公益財団法人水道技術研究センター浄水技術部長富井正雄水道における省電力ハンドブックの策定福山市立大学都市経営学部原水濁度の簡易予測手法に関する研究の成果（予測技術の概論）東京大学大学院工学系研究科原水濁度の簡易予測手法に関する研究の成果（予測ツール紹介）株式会社明電舎水・環境システム事業部学部長堤行彦教授滝沢智技師鮫島正一休憩高分子凝集剤使用ガイドラインの策定お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系水道事業ガイドライン（PI）の活用公益財団法人水道技術研究センター浄水技術部教授大瀧雅寛研究員星秀明質疑応答時間 13:00~13:10 13:10~13:30 13:30~14:20 14:20~14:50 14:50~15:10 15:10~15:30 15:30~16:20 16:20~16:45 16:45~17:00 【講演内容】厚生労働省「新水道ビジョン推進のためのロードマップ」（平成 26 年 3 月）に、水道関係団体の取り組みとして示された産官学共同研究「J-Step」の成果を中心とした講習会です。１．水道における省電力ハンドブックの策定省エネ・蓄エネ・創エネの視点から水道の省電力対策をまとめたハンドブックの内容を解説します。２．原水濁度の簡易予測手法に関する研究の成果水源河川の水位と降雨情報から浄水場の原水濁度上昇を予測する技術の解説と、予測ツールのデモンストレーションを行います。３．高分子凝集剤使用ガイドラインの策定凝集補助剤としての効果が期待される高分子凝集剤の使用に関するガイドラインの内容を解説します。４．水道事業ガイドライン（PI）の活用業務指標（PI）を活用した水道事業体の現状分析・診断ツールについて解説します。