「第７次宮崎市行財政改革大綱改訂版（案）」パブリックコメントに寄せられた意見の概要と対応（考え方）１ご意見の概要市の考え方 ①外郭団体の存在そのものを見 ①本市の外郭団体については、「宮崎市直すべきではないか外郭団体の指導に関する指針」を踏まえ、所期の目的を達成した団体や存在意 ②市職員の人件費を民間活用に義が薄れた団体については、団体そのも充てることで、業務の民間委託をのの廃止や規模の縮小等を検討してい進め、市職員を減らすべきではなくこととしています。設立当初の目的がいか。達成されたのか、あるいは、その当初の目的が現在の社会情勢の中で薄れていないか、など客観的な視点で今後も精査していきます。なお、外郭団体の見直しの方向性につきましては、毎年度、市ホームページ上で公表しています。 ②民間活用については、「外部委託の推進に関する基本指針」に基づき、清掃やごみ収集、総務関係事務などを委託しています。経費の縮減が見込まれるか等を検証しながら、今後も引き続き効率的かつ効果的な民間活用を検討します。２民間委託については、委託先の選定を慎重に行って欲しい。民間委託を行うに際しては、経費の縮減のみを考慮要素とするのではなく、市民サービスが維持又は向上すると見込まれるか、行政責任が確保でき市民の理解が得られるか、などといった基準で委託先を選定しています。３若手職員の育成にしっかりと取り組んでいただきたい。職場研修等を通して、能力と意欲をもった人材の育成に取り組んでいきます。４大綱の策定にあたって、現場の声は取り入れたのか。個々の実施項目については、現場の事務を所管している各課が作成していますので、現場の声は反映されているものと考えています。５女性技術者の活躍推進にも取り組むべきである。すべての女性職員が、さまざまな職種で能力を発揮でき、公平に育成される環境づくりを推進していく必要があると考えています。６申請・届出手続の簡素化の案と本市では「申請書・届出書改善ハンドして、文字のフォントを大きくしブック」を策定しており、その中で文字て印刷してはどうか。は読みやすく大きい書体に変更する改善案を記載しています。今後、文字のポイントを大きくするといった改善を検討していく予定にしています。７広報紙の配布状況は余剰と思インターネット環境の整っていないえるので、インターネットでの閲方への配慮として、人の集まる場所での覧を推奨してはどうか。配布は必須と考えています。紙媒体とインターネットを利用して、市政情報をより多くの市民に提供する必要があると考えています。